本年2月竣工の新虎安田ビルに電力使用量等を可視化するサイネージシステムを提供
PR TIMES / 2024年8月7日 15時15分
~清水建設の「DX-Core」と連携。災害時の安全情報も可視化~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25260/105/25260-105-0e1625895337545579ab3f0b35420f31-3626x2040.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Will Smart(東京都江東区 代表取締役社長:石井康弘、以下 Will Smart)は、安田不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田 守、以下 安田不動産)が開発を推進し、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:井上 和幸、以下 清水建設)が施工した複合施設「新虎安田ビル」(所在地: 東京都港区新橋四丁目)に清水建設が開発・提供する建物オペレーションシステム「DX-Core」と連携したデジタルサイネージ配信システムを提供いたしました。
本システムは「DX-Core」とのAPI連携によりサイネージ上で電力使用量及び施設内設備の稼働状況を可視化するものです。通常はビル全体の電力使用量等を表示していますが、災害発生時はエレベーターの稼働状況および各フロアの災害情報に表示を切り替えることが可能で、安心して利用できるオフィスビルの実現に貢献しています。
■提供システムについて
1.WEBページ生成サーバ
建物オペレーションシステム「DX-Core」からビル全体の電力使用量や、エレベーターの稼働状況及び各フロアの状況をAPI連携により取得し、配信コンテンツを生成します。
2.デジタルサイネージ配信管理システム「Will-Sign」
WEBページ生成サーバを参照し、ビル内のデジタルサイネージにコンテンツを表示します。
遠隔での配信管理が可能で、複数拠点での配信作業の負担を格段に軽減します。
■配信コンテンツのイメージ
1.エネルギー使用量の可視化(※図1)
ビル全体の現在の電力使用量や、月ごとの電力使用量のグラフなどを表示しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25260/105/25260-105-f85c97aabd081d8683d9d1b287b4ecde-1277x870.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※図1↑
2.施設内設備の稼働状況の可視化(※図2)
地震などの災害が発生した際はエレベーターの稼働状況や各フロアの災害情報を可視化する画面に切り替えることができます。異常があるフロアが一目でわかるデザインとなっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25260/105/25260-105-799fe5b1a4a7dc9e37f31658790a8fbc-1310x770.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※図2(テスト用の表示画面です)↑
■背景
新虎安田ビルは東京都港区新橋4丁目に位置する地上14階建て、延床面積25,819平方メートル の複合施設として2024年2月に竣工。環境の配慮など、次世代に求められるスマートビルとして開発され、安田不動産はその取り組みの一環として清水建設が開発・提供を行う建物オペレーションシステム「Dx-Core」を活用した入居者への情報提供を行うデジタルサイネージの設置に関して検討を重ねていました。
Will Smartは2020年より安田不動産が運営する複合施設「ワテラス(WATERRAS)」にデジタルサイネージ配信システム「Will-Sign」及び周辺の交通機関の運行情報をリアルタイムで配信する「運行情報表示システム」を提供。様々なコンテンツを設置場所ごとに出し分けられる「Will-Sign」の操作性の高さや、運用面の効率化をご評価いただき、今回のプロジェクトにおいてもWill Smartを選定いただきました。
Will Smartは今後も、“「移動」を支える”テクノロジー企業として人や物の移動に関わる顧客の課題発見のコンサルティングから課題解決に向けたデジタル技術の実装までをトータルでサポートし、移動者の利便性向上を目指してまいります。
株式会社Will Smartとは
Will Smartは顧客企業との対話によって培った経験やノウハウ、最新のソリューションを活用しながら、モビリティ業界のお客さまとの共創による社会課題の解決に取り組んでいます。
サービスとして、デジタルサイネージを活用して交通機関の運行情報等を配信する「総合情報配信サービス」、車両データの収集を行う車載デバイスの提供やカーシェア、レンタカー、EV充電器等の予約システムの提供を行う「モビリティシステムサービス」、交通事業者等の利用データを分析・可視化してEBPM支援につなげる「AI・データサイエンスサービス」、オンプレミスシステムのクラウド化や基幹システムの新規開発を行う「クラウド化支援サービス」を提供しており、これらを組み合わせることでお客様のニーズや課題に応じたご提案が可能です。
詳しくはWill SmartのWebサイト(https://willsmart.co.jp/)をご覧ください。
会社概要
会社名:株式会社Will Smart
代表者:代表取締役社長 石井康弘
設立:2012年12月12日
事業内容:モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対してDX 技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発と運用支援。
資本金:622百万円(2024年4月16日現在)
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