マッチングアプリ『with』、『Omiai』の運営統括を行うエニトグループ 代表取締役グループCEOに野辺 一也が就任

～　マーケティング・PRの強化およびパートナーシップの推進により事業領域の拡大へ　～



株式会社エニトグループ（本社：東京都渋谷区、代表取締役グループCEO：野辺 一也）は、このほど、野辺が代表取締役グループCEOに就任したことをお知らせいたします。ローソン、メルカリ、スマートニュースにてCMOや日本事業責任者として、さまざまなtoCビジネス、スタートアップにおいてデジタルおよびリアルで顧客接点を増やすマーケティング活動を通じて事業成長を牽引してきた野辺を代表取締役グループCEOとする経営体制へと移行することで、エニトグループはマーケティング・PRの強化や企業間連携などのパートナーシップの推進を図り、マッチングアプリを起点とした事業領域の拡大を目指してまいります。

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エニトグループは代表取締役グループCEOとして野辺が新たに就任し、マッチングアプリ事業の市場拡大を目指してまいります。既に4人に1人がマッチングアプリで結婚する時代を迎える中で、マッチングアプリが社会で果たす役割の重要性は増しています。エニトグループは価値観重視の出会いを提供する『with』と恋愛結婚を叶える『Omiai』の２つのサービスを展開し、あわせて累計会員数が2,000万人超のマッチングアプリ運営統括企業として成長してまいりました。今後は市場創造に挑戦するため、生成AIやマシーンラーニング（機械学習）など、進化するテクノロジーを活用することで、より多くの人々に最適な出会いの機会を提供してまいります。




トラスト＆セーフティー（信頼性と安全性）をさらに強化するとともに、『with』や『Omiai』がこれまで培ってきたブランド力やデータ資産、テクノロジーの優位性を基盤にマーケティングやPR活動の拡充、パートナーシップの活用を通じて、より多くのユーザーが安心してマッチングアプリを利用できる環境の構築を目指します。またマッチングアプリにとどまらず、出会いを起点とした多様なライフイベントをサポートする「生活インフラ」となるべく、エニトグループはこれらの取り組みを通じて社会に新たな価値を提供し続けることを目指してまいります。

株式会社エニトグループ　代表取締役グループCEOに就任した野辺 一也（のべ かずや）の紹介とご挨拶
＜略歴＞
青山学院大学経営学部卒。PwC・アーサーアンダーセン、伊藤忠系コンサルティング会社にて事業戦略・マーケティング等のコンサルティング業務に10年以上に渡り従事。2006年株式会社リヴァンプ入社、支援先の化粧品会社CEO就任、海外事業などを強化、2012年創業家からMBO、その後外部ファンドに譲渡。2013年株式会社ローソン上級執行役員マーケティング本部長。2019年株式会社メルカリ執行役員Mercari Japan CMO兼CBO。2022年スマートニュース株式会社上級執行役員日本事業責任者（SVP of Japan Business)として同社MAU（月間アクティブユーザー）を大きく伸長し事業拡大に貢献。2024年11月より当社執行役員グループCEO、同年12月代表取締役就任。その他、オイシックス・ラ・大地株式会社、株式会社ロイヤリティーマーケティングの社外取締役を歴任。

「このたび、エニトグループの代表取締役グループCEOとして、マッチングアプリ事業に参画することを大変うれしく思います。今や4人に1人がマッチングアプリで結婚する時代となり、マッチングアプリはプラットフォームとして社会において期待される役割が大きくなっています。また生成AIやマシーンラーニング（機械学習）などのテクノロジーが進化する中、これらのテクノロジーを活用することでより多くの人々により最適な出会いを提供できる機会が増えていくと考えています。価値観重視の出会いを提供する『with』、恋愛結婚を叶える『Omiai』がマッチングアプリとして10年来培ってきたブランド・データ資産、テクノロジーの優位性をベースにしつつ、今まで以上にトラスト＆セーフティー（信頼性と安全性）を強化するとともに、新たなマーケティング・PR活動やパートナーシップを活用することで、より多くの人に安心して身近にマッチングアプリを使っていただける環境を作っていきたいと思います。またマッチングアプリにとどまらず出会いを起点として様々なライフイベントをサポートする生活インフラとしてより多くの役割を果たせるようなプラットフォームへと進化できるよう取り組んでまいります」
株式会社エニトグループ概要
株式会社エニトグループとは
エニトグループは、2023年3月に、20代を中心に価値観重視の出会いを提供するマッチングアプリ『with』を手掛ける株式会社withおよび恋愛結婚を叶えるマッチングアプリ『Omiai』を提供する株式会社Omiaiの運営統括会社として設立されました。マッチングアプリ『with』と『Omiai』において、温もりとサイエンスを掛け合わせたサービス開発・運営を行い、多くの良縁を織り成しております。
今後は、トラスト＆セーフティー（信頼性と安全性）をさらに強化するとともに、生成AIやマシーンラーニング（機械学習）をはじめとするテクノロジーを活用することで、より多くの人々に最適な出会いの機会を提供してまいります。またマッチングアプリにとどまらず、出会いを起点とした多様なライフイベントをサポートする「生活インフラ」となるべく、エニトグループは社会に新たな価値を提供し続けることを目指してまいります。
- 『with』『Omiai』をあわせた累計会員数：2,000万人超（2024年7月時点）
- 『with』『Omiai』をあわせた累計マッチング数：2億組超（2023年6月時点）
- 『with』および『Omiai』でお相手を見つけられた方：年間約14万人（2024年1月～12月実績）
- 『with』：マッチングアプリ利用者数No.1（Sensor Tower2024年9月~11月実績、主要マッチングアプリ5社比較）
- 『with』：マッチングアプリ新規ダウンロード数No.1（Senser Tower2024年1月度実績、主要マッチングアプリ5社比較）


エニトグループ（社名）の由来
当社グループが最適な出会いを提供するうえで大事にしている「縁（en）」と”人と人とをつなげる“「糸（ito）」を足し合わせた造語で株式会社エニトグループと社名を定めました。エニトグループは、自分らしくいられるパートナーを探している方同士を繋ぐ「糸」でありたいと考えています。

マッチングアプリ市場について
既婚者が配偶者と出会った場所・機会としてマッチングアプリが最も多い25.1％を占めたという調査結果がこども家庭庁から公表される（※）など、4人に1人が結婚のきっかけになるとしてマッチングアプリは社会における重要なプラットフォームとして認識されています。また品質や信頼性を評価する第三者認証（IMS認証）取得などの一定の条件を満たしたマッチングアプリによるテレビ・ラジオCMの放送が可能になるなど、より多くのユーザーが身近にアプリを利用する機会が増えており、多様なステークホルダーにおけるマッチングアプリへの期待が高まっています。
（※）出典：こども家庭庁（2024年11月18日発表）　令和6年度「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」ウェブアンケート調査　最終報告サマリ

社名：　株式会社エニトグループ（旧株式会社withから2023年3月１日に社名変更）
英語社名：　Enito Group, Inc.
代表者：　代表取締役グループCEO　野辺 一也
本社所在地：　東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー17F
設立：　2012年9月
事業内容：　株式会社with及び株式会社Omiaiの運営統括
主要株主：　Bain Capital Private Equity, LP、Tybourne Capital Management 他

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