1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「N-NOSEの最新研究論文発表会」N-NOSEが再発モニタリングツールとして有効性を示す東京大学との共同研究について発表

PR TIMES / 2024年12月25日 11時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90131/105/90131-105-452a806e7e1009f83017e67ad2f94b18-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社HIROTSUバイオサイエンス(代表者:広津崇亮、以下当社)は、12月24日(火)に紀尾井町フォーラム(ニューオータニガーデンコート)にて、世界初の線虫を用いたがんのリスク検査N-NOSEが「がん再発モニタリング」ツールとしての有効性を持つことを東京大学との共同研究論文にまとめた、「N-NOSEの最新研究論文発表会」を開催しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90131/105/90131-105-2e9b4fe7f3508d9094d1b7c707ca04f7-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 本会には、ゲストとして「つんくさん」が登場。 2014年に喉頭がんのため声帯を全摘出して以降、「N-NOSE」をがん再発モニタリングとして定期的にご利用し、日々の健康チェックに役立てているつんく氏が、自身の経験も踏まえながら、今回の論文発表に関する感想や、クリスマスにちなんだエピソードを語りました。
 会の冒頭で、当社代表取締役の広津は「簡便・安価でありながら高精度・全身網羅的ということで、みなさんが最初に定期的に受けていただく一次スクリーニング検査として評価されています。一方、医師やがんサバイバーの方々から、再発モニタリングにもN-NOSEを活用できないかという期待の声をたくさんいただいておりました。今回の論文は、N-NOSEが再発モニタリングに有効だということを示した論文です。非常に時間のかかる研究でしたが、この度みなさんに報告できることを嬉しく思います。この場を借りて、東京大学の先生方に厚く御礼申し上げたいと思います」と話しました。
 続けて、当社の技術最高責任者を務めるエリック デ ルクシオより、当社と瀬戸泰之教授(東京大学 学系研究科外科学専攻臓器病態外科学講座 消化管外科学/研究当時、現 国立がん研究センター中央病院 病院長)の共同研究による論文について、 「研究を通して、N-NOSEは再発症例と非再発症例を区別する高い能力を示しました。さらに、治療効果のモニタリングにも役立つことも示唆されています」と話すと、「この研究は非常にインパクトが大きく、将来性が大いにあると言えるでしょう。N-NOSEは患者に優しい方法を提供し、より高感度でがんの再発を特定できますので、従来の再発モニタリング法の限界を克服し、革命をもたらすことは明らかです」と、その意義が強調されました。

 そしてトークセッションでは、ゲストのつんくさんが登場。2014年に喉頭がんのため声帯を全摘出して以降、定期的にN-NOSEを受検しているというつんくさん。N-NOSEを選ぶ理由について、「病気になるまでは、どこか他人事であってリアリティはありませんでした。実際、病気になってからでは遅いですが、それでもそこからできることは、再発の予防・早期発見です。色々な尺度から検査することはとても大事だと思っています。僕にとってその中の一つがN-NOSEです」と自身の体験に基づいた想いを話しました。続けて、「尿検査だけという意味では体の負担も時間もかからないので、とても便利だと思います。体のどこかにがんがあるということがわかれば、そこから徹底的に検査することができますからね」と、N-NOSEならではのメリットを語りました。
 また、イベント当日がクリスマスイブということで、MCから「クリスマスプレゼントにN-NOSEはどうですか?」という質問が。「どうなんでしょうかね?笑」と苦笑いのつんくさんですが、「誰かにプレゼントされてきっかけを作るのはとても良いことだと思いますが、本来は自発的にするのが良いんでしょうね。どうせなら普段からプレゼントしてあげて欲しいです。誕生日の定期便などがあると、続くかもしれないですね」と真剣な表情で続けました。
 イベントの最後は、今年一年を振り返り、「家族で世界旅行に行きました。思った以上に忙しい一年でしたね。世界中で美味しいものをたくさん食べたので、その後のN-NOSE検査は少しドキドキでした」と笑顔で話したつんくさん。来年の抱負を聞かれると、「ここで言うことじゃないかもですが笑」と前置きし、「N-NOSEの新パッケージが結構オシャレで良いんですが、頑丈にパッキングされていて開けにくいので、ご配慮いただけると嬉しいですね!笑」と利用者ならではの意見を広津社長へ直々に提案し、会場の笑いを誘いました。

<開催概要>
イベント名:N-NOSEの最新研究論文発表会 ~がん再発モニタリングの可能性~(東京大学との共同研究)
日時:2024年12月24日(火)11:00~12:00(報道受付/10:30)
場所:紀尾井町フォーラム(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート)
登壇者:つんく(ゲスト)
   :広津崇亮(株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役)
   :エリック デ ルクシオ(株式会社HIROTSUバイオサイエンス執行役員・技術最高責任者)

■「N-NOSE」について
嗅覚の優れた線虫C.elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がん検査。
尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
HIROTSUバイオサイエンス コーポレートサイト:https://hbio.jp/
N-NOSE サービスサイト:https://lp.n-nose.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください