サーバーワークス、AI領域への本格参入!Hike Ventures 3号ファンドに出資し、生成AI事業を加速
PR TIMES / 2024年10月30日 16時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75977/106/75977-106-b055f53e3fb249d73099227ea00a69a5-2894x1169.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )の AWS プレミアティア サービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、AI(人工知能:機械学習、深層学習等)を活用して、具体的な問題を解決しているアメリカのスタートアップへ投資を行うHike Ventures, LLC(以下、Hike Ventures)の3号ファンドに出資することを決定しましたので、お知らせいたします。
■ 出資の背景
近年、急速に成長を遂げているAIビジネス市場は、世界中の企業にとって大きな注目を集めています。AI技術の進化・発展により、データ分析、機械学習、自動化などの分野での効率化が進んでおり、これに伴い新たなビジネスチャンスが次々と生まれ、AIが企業の競争力を左右する重要な要素となり、業界全体での投資も急増している現状です。
また、AIビジネスの成功において重要な役割を果たしているのが、クラウド技術との連携です。AIが生成する膨大なデータを効率的に処理・分析するには、高度なクラウドインフラストラクチャが欠かせません。クラウドは、AIの計算リソースを迅速にスケールアップし、柔軟に対応できる基盤を提供することで、AI技術の可能性を最大限に引き出しています。そのため、クラウドビジネスとAIビジネスの強いシナジー効果が生まれ、両者の連携は市場における新たな価値を創造しています。このシナジーこそが、AIとクラウドのビジネスの成長を加速させる重要な鍵となっています。
このような状況の中、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョンを掲げて企業のクラウド導入を支援している当社は、今後クラウドとAIを融合した新しい顧客サポートの重要性が増すと考え、より働きやすい世界を作るためAI市場への積極的な関与を進めています。
2024年3月には、ユーザーのニーズに合わせてAWS上に生成AI環境を構築できるサービス「生成AI活用 on AWS」、2024年6月には、生成AIを活用したプロダクト(*1)「Not A Chat」、2024年10月には、AWSを活用してAIサービスの導入から運用までをサポートする(*2)「AIソリューション」と次々にリリースしており、これからもAIを活用した事業展開に力を入れる方針です。
一方、Hike Venturesは、2018年から北米のアーリーステージAIスタートアップへ注目し、累計60社のスタートアップへ投資をした実績を持つベンチャーキャピタルです。AI技術の活用が進んでいるシリコンバレーを中心とした北米のスタートアップ状況をいち早く把握することやグローバルなネットワークを構築するためには、相応しい事業パートナーと考え今回の出資に至りました。
(*1)Not A Chat:https://notachat.ai/
(*2)AIソリューション:https://www.serverworks.co.jp/service/ai-solution/
■ Hike Venturesについて(https://hikevc.com)
Hike Venturesは、AI(人工知能:機械学習、深層学習、生成AIなど)を活用して具体的な課題を解決するスタートアップに投資を行うベンチャーキャピタルです。シリコンバレーを中心に、アーリーステージのAIスタートアップに注力して、2018年以降、累計60社以上への投資を実施しています。また、ファンド出資者(LP)向けに、投資活動を通じて得た知見を共有するプログラムを展開するとともに、AIを活用したスタートアップとの連携や、自社サービスへのAI導入支援も行っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75977/106/75977-106-7b26ba23a5e3c2c5d8140015905bea70-3400x1034.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社はこれまで、クラウド技術を用いたシステムの最適化や効率化を支援し、多くの企業に信頼されるソリューションを提供してまいりました。その経験と知識を基盤に、AI技術との融合を図り、次世代のデジタルトランスフォーメーションを促進することを目指しています。当社がAI市場に進出する目的は、AI技術を活用し、企業のデータ活用能力を飛躍的に向上させることで、さらなる成長を支援することです。
具体的には、AIを用いた予測分析、業務自動化、カスタマーエクスペリエンスの向上に注力してまいります。今後、クラウドビジネスとAIビジネスの融合は、より高度で持続可能なビジネスモデルを構築するための重要な要素となるのは明白です。
私たちは、クラウドとAIの技術革新を推進することで、お客様のニーズに迅速に応え、新たな価値を提供していく所存です。また、デジタルトランスフォーメーションの次なるステップとして、これらの技術を駆使し、企業の競争力を高めることをお約束します。今後も、クラウドとAIの相乗効果を最大限に引き出し、持続可能な未来を切り拓くために、邁進してまいります。
■ 株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。
2024年8月末現在、1340社 21800プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/
*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
サーバーワークス、Cloud Automator に「EC2: インスタンスをバックアップ」の新機能を追加
PR TIMES / 2024年11月7日 15時45分
-
チューリング、完全自動運転開発のための専用計算基盤「Gaggle Cluster」を公開、NTTPCをはじめとしたNTTドコモのグループ企業が構築を支援
PR TIMES / 2024年10月30日 12時15分
-
チューリング、完全自動運転開発のための専用計算基盤「Gaggle Cluster」を公開 NTTPCをはじめとしたNTTドコモのグループ企業が構築を支援
@Press / 2024年10月30日 11時0分
-
AIビジネスの拡大を目指しLiquid AIに出資
PR TIMES / 2024年10月24日 12時45分
-
NetApp、AWSとの戦略的協力協定を締結クラウドベースのデータサービスを強化
PR TIMES / 2024年10月23日 13時40分
ランキング
-
1為替相場 22日(日本時間 6時)
共同通信 / 2024年11月22日 6時0分
-
2食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く
共同通信 / 2024年11月22日 1時18分
-
3「無人餃子」閉店ラッシュの中、なぜスーパーの冷凍餃子は“復権”できたのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月20日 6時15分
-
4クリスマスケーキに異変…『卵』の価格高騰止まらず 夏の猛暑の影響で今後は鳥インフルエンザによる卵不足の恐れも
東海テレビ / 2024年11月21日 21時22分
-
5さすがに価格が安すぎた? 『ニトリ』外食事業をわずか3年8カ月で撤退の原因を担当者に直撃「さまざまな取り組みを実施しましたが…」
集英社オンライン / 2024年11月21日 16時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください