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【新刊書籍】ISO 22000:2018の使い方をガイドしたハンドブックを邦訳!

PR TIMES / 2021年10月15日 15時15分

~『ISO 22000:2018 食品安全マネジメントシステム-実践ガイド』~

食品安全の分野には、ISO/TS 22002シリーズ(食品安全のための、分野ごとの前提条件プログラムに関するシリーズ規格)やHACCP、FSSC 22000の利用、国内法の遵守やJFS規格の利用など、多くの規制や基準・規準があり、変化し続けています。ISOでは、ISO 22000:2018を策定したISO/TC34/SC17(FSMS専門分科会)のエキスパートにより、“規格の公的解釈及び適用についての判断を手助けする”ことを目的に、ISOハンドブックを発行しました。ISO 22000に関する情報が少ない中で、本ハンドブックは、規格利用者にとって有益なものとなり得ます。当会では、本ハンドブックの邦訳版を発行いたします。



《書籍案内》

 本書は、1.マネジメントシステム規格にとって重要な“経営者のリーダーシップとコミットメント”2.規格の構造(HLSの理解・二重構造のPDCAサイクル)3.前提条件プログラム(OPRP)やハザード管理に、重点を置いた構成となっています。執筆は、当会発行の『ISO 22000:2018要求事項の解説』と同様、ISO/TC34/SC17専門分科会の監修・同分科会のWGメンバーとして携わった3名の委員による翻訳です。
 小規模組織やこれからFSMSを構築する組織にとって、分かりやすい“目標”の例示や実施上のアドバイスなど実践的な内容となっています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/4052/107/resize/d4052-107-11486401b56b2d3e634c-0.png ]



【目次】

第1章 ISO 22000:2018 における上位構造(HLS)、二つのPDCAサイクル及び“リスクに基づく考え方”
第2章 FSMSの枠組みの設計
第3章 リーダーシップ及びコミットメント
第4章 前提条件の実施:PRPs及びトレーサビリティシステム
第5章 ハザード管理:OPRPsによる及び/又はCCPsにおける重要な食品安全ハザードの管理
第6章 FSMSのパフォーマンス評価
第7章 ISO 22000:2018に基づくFSMSの認証プロセスに関する基本情報

付録A PRP、OPRP及びCCPの比較
付録B ISO 22000:2018と本ハンドブックとの間の相互参照


▼書籍情報 ~10月29日(金)発売予定、ご予約受付中!~
『ISO 22000:2018 食品安全マネジメントシステム-実践ガイド』
ISO・UNIDO編著 ISO/TC34/SC17監修
豊福肇・湯川剛一郎・荒木恵美子 監訳
価格(税込):4,950円 A5判 160頁
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=340287&utm_source=primes&utm_medium=referral&utm_campaign=syuppan_20211013a


▼その他のISO 22000・HACCP関連書籍はこちら

https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11S0260/getSearchAllListByLink?large_cls_cd=004&middle_cls_cd=005&utm_source=primes&utm_medium=referral&utm_campaign=syuppan_20211013b

(担当部門:出版情報ユニット 出版情報サービスチーム MAIL csd@jsa.or.jp)


▼食品安全関連セミナーのご案内

https://www.jsa.or.jp/iso22000sp/iso22000seminar/

(担当部門:研修ユニット 研修チーム MAIL etd@jsa.or.jp)


▼食品安全マネジメント認証審査のご案内

https://www.jsa.or.jp/iso22000sp/iso22000shinsa/

(担当部門:マーケティングユニット 営業チーム MAIL msed@jsa.or.jp)


[画像2: https://prtimes.jp/i/4052/107/resize/d4052-107-c4d1fdc16c86828d72f3-1.png ]




■日本規格協会グループ(JSA)について

日本規格協会は、1945年12月に 「工業標準化及び規格統一に関する普及並びに啓発等を図り、技術の向上、生産の能率化に貢献すること」を目的に設立されました。

「標準化ナショナルセンター」である当協会では、JISの開発、JSA規格の開発、国際規格ISO、IECの開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、年間約100種類に及ぶ多彩なセミナーの提供、ISO 9000、ISO 14000をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)等の事業に取り組んでおります。

2019年4月1日、標準化活動のグローバル化をより一層推進するため、規格開発部門と認証部門を分離するなどの体制整備を行い、一般財団法人日本規格協会、日本規格協会ソリューションズ株式会社、一般財団法人日本要員認証協会の三法人から成る「日本規格協会グループ」として、事業を開始しました。

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