次世代営農型太陽光発電技術を持つノータスソーラージャパンと資本業務提携合意
PR TIMES / 2023年3月15日 17時45分
~ノータスソーラーシステムの営農型太陽光発電所を通じて、再生可能エネルギーによる脱炭素化と農業活性化を促進~
サンフロンティア不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 清一、以下「当社」)は、この度、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の企画・コンサルティング・架台システムの提供を手掛けるノータスソーラージャパン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:高橋 隆造、以下「ノータスソーラージャパン」)と資本業務提携に関する基本合意を締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69250/107/resize/d69250-107-8a30152799625be77c50-6.jpg ]
太陽光発電設備の設置に適した土地が徐々に減少しているなかで、432万5,000ヘクタール※にものぼる全国の耕地面積を有効に活用した営農型太陽光発電は、これからの再生可能エネルギーによる脱炭素への取り組みを更に推進することに加え、農業とその地域の活性化にもつながる取り組みとして、近年注目されています。
ノータスソーラージャパンは、農地上空に太陽光発電設備を設置し、農作物を栽培しながら、再生可能エネルギーの発電を両立させる営農型太陽光発電事業を通じて、日本のエネルギーと農業、そして地域の未来をつくることを目指し、イタリアのREMTEC社が国際特許を有する3次元追尾太陽光発電技術「アグロボルタイコ」の国内独占展開権を取得して、農業に最適化した「ノータスソーラーシステム」を設計、提供することで、再生可能エネルギーの利活用を促進し、農業の活性化へつなげています。
当社では、不動産のバリューアップを通して持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進しており、ノータスソーラージャパンと資本業務提携を締結することで、より一層の脱炭素化と農業の活性化を促進していきます。今後は、全国の自治体・民間企業等に向けてソーラーシェアリングの利活用を提案し、2030年までに400ヘクタールの農地に合計200メガワットの「ノータスソーラーシステム」を設置し、年間3億キロワットアワー以上の発電を目指してまいります。
※農林水産省HP「令和4年耕地面積(7月15日現在)」より
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/sakumotu/menseki/r4/kouti/index.html
業務提携スキーム
[画像2: https://prtimes.jp/i/69250/107/resize/d69250-107-bf215da178c4c06be6bb-7.jpg ]
国際特許技術を有する3次元追尾太陽光発電技術を組み入れた「ノータスソーラーシステム」
ノータスソーラーシステムの特徴は、太陽光発電技術「アグロボルタイコ」により、広い営農空間を確保でき、かつ可動式の太陽光パネルを任意に動かすことによる遮光コントロールする機能があるため、ソーラーシェアリングの取り組みで懸念が多い太陽光パネルによる農作物栽培への影響を抑えられることです。加えて、太陽光を3次元で追尾するプログラムによって、高い発電効率を実現し、強風や積雪等の災害時には自動的に太陽光パネルのポジションを変更させることで破損等による被害を防ぐことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69250/107/resize/d69250-107-7bbd73331d31068df44a-8.jpg ]
当社では、“「人が集まり、心を通わせ、社会の発展と人々の幸せを創出していく場」を提供する”という基本方針のもと、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画を遂行しております。グローバル化した社会の中で、パンデミックや紛争がもたらす影響は全世界規模となる現代において、この先もどのような予期せぬ事態が起きようとも、「利他」というぶれない軸は、調和に満ちた世界、持続可能な社会の実現に大きな影響力を発揮すると考えております。この軸をベースに中期経営計画の達成と、その先の未来に向けて、サステナビリティ経営を推進してまいります。
ノータスソーラージャパン株式会社
ノータスソーラージャパン株式会社は、日本のエネルギーと農業、そして地域の未来をつくることを目指し、ソーラーシェアリングに関するソリューションを提案する会社として、2022年に設立されました。同社のルーツである農業の目線で設計されたソーラーシェアリング「ノータスソーラーシステム」を使い、再生可能エネルギーを供給しながら農業に新しい収入をもたらす仕組みを提供しています。
【会社概要】
会社名:ノータスソーラージャパン株式会社
所在地:大阪市淀川区西中島4-3-21 NLCセントラルビル1105号室
代表取締役社長:高橋 隆造
設立:2022年4月
事業内容:営農型太陽光発電事業に関する以下の業務・用地開拓・事業開発・開発コンサルティング・ノータスソーラーシステムの設計及び製造・発電所の保守管理・営農に関するコンサルティング及び営農支援・発電所の所有及び運営・売電事業、その他太陽光発電に関わる一切の業務
URL:https://notussolarjapan.co.jp
サンフロンティア不動産株式会社
サンフロンティア不動産株式会社は、東京都心部における中規模オフィスビルの再生と活用に特化したオフィス事業を展開し、「利を求むるに非ず、信任を求むるにあり。変わるのは自分、お客様視点で、お困りごとを解決する。期待以上で応える!」という方針のもと、“世界一お客様に愛されるビジョナリー・カンパニー”を目指しております。
中核の不動産バリューアップ事業(リプランニング(R))では、ビルの仕入れから、再生・活用企画、建設工事、テナント誘致、管理、販売、そして、その後のビル経営に至るまで、一貫した不動産サービスをワンストップで提供しております。事業を通じて、ビルオーナー様とテナント様と一体となり、豊かでサステナブルな街づくり、社会づくりに取り組んでおります。
【会社概要】
会社名:サンフロンティア不動産株式会社
代表取締役社長:齋藤 清一
設立:1999年4月
URL:https://www.sunfrt.co.jp/
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