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山奥の究極のサ飯・猪鍋。サウナ上がりに熊野古道でジビエを食べる秋冬プラン解禁 SEN.RETREAT TAKAHARA

PR TIMES / 2023年9月6日 16時15分

フィンランド式薪サウナ付きの1棟貸し宿

株式会社日本ユニスト(大阪市西区、代表取締役・今村亙忠)は、和歌山県の世界遺産・熊野古道の1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」(田辺市中辺路町)で、地元で獲れた猪肉を使用したしゃぶしゃぶ鍋の予約受付を9月6日より開始します。宿に併設するフィンランド式薪サウナ「Kumanoko Sauna」から上がった後に食べる‶サ飯”として、栄養分たっぷりで温まる猪鍋をご提供します。
※提供開始は10月1日より



[画像1: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-aaa266660215aaae6ff0-9.jpg ]

ご予約はこちら〉https://reserve.489ban.net/client/sen-retreat-takahara/0/detail/687067

サウナ上がりにエネルギーをチャージできる「サ飯」。
山深い熊野古道にあるSEN.RETREATでは、ここならではのサ飯として、地元で捕獲された猪肉のしゃぶしゃぶ鍋をご提供します。一般的にはあまり食べる機会がない猪肉ですが、実は代謝を促すビタミンB群が豚肉の3倍、鉄分は4倍も含まれており、栄養補給や疲労回復に最適な食材です。
猪肉の他に、シイタケなどのお鍋の具材、梅ポン酢などの調味料もすべて地元産でそろえており、和歌山の味覚を存分に味わえるお鍋となっています。
サウナ上がりの身体に染み渡るおいしさと温かさは、都会では味わえない格別のものです。秋の気配が漂いだした今、ぜひ味わいにお越しください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-7827ebbaec9a161d05b1-15.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-75c224d5e55419770086-12.jpg ]


”猪肉しゃぶしゃぶ”プラン 概要


お鍋の具材には猪のロースやバラ肉のほか、龍神しいたけ(田辺市龍神村産)などをご用意。お出汁は減塩鰹節(和歌山県すさみ町産)をご提供しています。
調味料は、梅果汁を使用した梅ポン酢(和歌山県上富田町産)や、ゆず果汁を使用したごまだれ(和歌山県紀の川市産)を備えており、風味豊かで多彩な“オール和歌山”の味をお楽しみいただけます。

料金(TAKAHARA) :1泊2食付きで12,000円~/人(6名様の場合)
           ※宿泊代、オールインクルーシブドリンク、お菓子・おつまみ込み

ご予約はこちら〉https://reserve.489ban.net/client/sen-retreat-takahara/0/detail/687067
[画像4: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-24fc07a8bce73d8b5b49-9.jpg ]


Kumanoko Sauna


すでに温められている中に入る一般的なサウナと異なり、薪割りや火入れなど、お客様ご自身で一から作り上げるフィンランド式サウナです。1組限定の貸し切り宿なので、私語や寝転がることは禁止されておらず、自由に楽しむことができます。サウナのすぐ横に露天の水風呂があり、”サウナ⇋水風呂”のサイクルを何度でも堪能できます。水風呂の巨大な風呂桶は、和歌山県名匠にも表彰された、地元の桶職人・松本濱次さんが手がけました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-b091fd0037c509c5995f-13.jpg ]

サウナ内はあえて照明をあまり入れず、ほの暗い空間でストーブの火を見つめることで、禅や瞑想のように”無になる瞬間”が生み出されるようにしました。家族や仲間と一緒にいながらも、自分自身と対話する時間を持てる空間となっています。熊野古道の主要ルート・中辺路沿いには現状、他にサウナ施設がありません。熊野古道を歩き、サウナに入って心身ともにリトリートするという、一連の流れが出来上がれば、新たな巡礼文化が誕生すると確信しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-8c5a01140a33be01e0cb-13.jpg ]


宿に常備している、獣害対策の現状を伝える冊子


食材についての特徴や産地の紹介と合わせて、獣害対策に従事する方のインタビューを掲載しています。

田辺市における獣害の現状
当宿にジビエを届けているのは、地元農家のメンバーが獣害対策を行うために立ち上げた「株式会社日向屋」(田辺市上芳養)です。上芳養地区の基幹産業は梅とみかんの栽培ですが、近年は獣害に悩まされてきました。梅は鹿に新芽を食べられ、木の成長が悪くなります。みかんは猪に食べられ、100kgを超える猪がのしかかって、木が折れてしまうこともあります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-20915fbf3bd166852527-0.jpg ]

この課題を解決すべく、地元農家のメンバーが罠の狩猟免許を取って狩猟チームを立ち上げました。最初の1年のみで猪や鹿が120頭ほど捕獲できたものの、立ち上げ当初は現在のようにジビエ処理施設も解体師もおらず、獲物はバットでたたき殺すしかありませんでした。鹿や猪が痛そうに鳴く姿に、地元農家のメンバーは徐々に精神的な負担を抱えるようになりました。
激増した個体数を減らし、命を無駄にしない策がないか考えた結果、ジビエの解体ができる施設と、解体できる人材を誘致することとなり、2018年に解体施設「ひなたの杜」が建てられました。
「日向屋」公式サイト〉 https://team-hinata.com/
[画像8: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-2d44efd9abd42672ac0f-0.jpg ]


熊野古道に点在する宿「SEN.RETREAT」について


「SEN.RETREAT」は、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる無人運営宿のブランドです。ブランドコンセプトは「RETREAT 歩いて、遊んで、夢中で休んで」。リラクゼーションに満たされ、明日の自分を好きになってもらえる体験をご提供します。熊野古道の主要な参詣道・中辺路沿いに泊まり歩ける宿を計4カ所作る計画で、第1弾として、標高300mの山間にある集落・和歌山県田辺市中辺路町高原で、空き家をリノベーションした一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を2021年10月、開業しました。
SEN.RETREAT TAKAHARA〉 https://sen-retreat.com/stay/takahara/
[画像9: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-fc83b486516d7806518b-7.jpg ]

続く第2弾として、古くから熊野詣の宿場町としてにぎわった中辺路町近露に、「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」を2022年4月28日、開業しました。コンセプトは「遊ぶ、微笑む、そしてつながる宿」。バーベキューができるプライベートガーデンや、焚き火を囲めるテラス、宿泊客自身で生地からこねて焼けるピザ窯などを備えています。非日常にワクワクしたり、気の置けない仲間や家族とゆったり過ごしてホッとしたり、リラックスできる空間となっています。また、コンテナ1棟を1つの客室としているため、外から直接部屋に出入りでき、密を避けられます。「熊野古道を訪れる観光客=トレッキング目的のみ」という現状を変えるべく、さまざまな観光目的の方に楽しんでいただける宿を目指します。
SEN.RETREAT CHIKATSUYU〉 https://sen-retreat.com/stay/chikatsuyu/
[画像10: https://prtimes.jp/i/75785/107/resize/d75785-107-fc5024b2d01356ae7155-8.jpg ]


施設概要


◆SEN.RETREAT TAKAHARA
所在地:和歌山県田辺市中辺路町高原1966
TEL:0739-64-0556
客室:全3室の1棟貸し
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分

◆SEN.RETREAT CHIKATSUYU
所在地:和歌山県田辺市中辺路町近露1806
TEL:0739-65-0227
客室:全7室(7棟)
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分

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