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世界・日本の2018年第1四半期(1~3月)アプリランキング発表日本の収益ランキング、3位LINE MUSIC、2位LINEマンガ、1位は…?

PR TIMES / 2018年4月11日 12時1分

アプリ市場データサービス世界シェア1位のApp Annie調べ

 アプリ市場データを提供するApp Annie(アップアニー社、本社:サンフランシスコ市、代表:Bertrand Schmitt)はモバイルアプリのダウンロード数や収益、利用状況がわかるApp Annieのサービス「Intelligence」から、スマホアプリの最新トレンドをお届けします。



 今回は2018年第1四半期(1~3月)の世界と日本のアプリランキングをゲーム編・非ゲーム編とそれぞれで発表します。App Annieでは1月に2017年の総括レポートを発信していますが、この3ヶ月で昨年とは異なるトレンドが多く生まれていることが分かりました。

<世界のゲームランキング>
バトルロワイヤル系ゲームの人気際立つ!

[画像1: https://prtimes.jp/i/11276/108/resize/d11276-108-912626-0.jpg ]


 昨年末から話題のバトルロワイヤル系の人気が際立つランキングとなっており、ダウンロード数上位10本中3本(PUBG Mobile, Free Fire, Rules of Survival)がバトルロワイヤル系という結果になりました。バトルロワイヤル系ゲームは2018年のアプリトレンドとなりそうです。

 惜しくもTOP10圏外ですが、中国を中心にアジア各国で人気を獲得した旅かえるが12位にランクイン。アリババが中国展開のライセンスを取得しており、中国語版の開発をする見込みです。

<日本のゲームランキング>
バトルロワイヤル系アプリは日本でも人気!「Knives Out」が首位獲得

[画像2: https://prtimes.jp/i/11276/108/resize/d11276-108-942782-1.jpg ]


 ダウンロードランキングにはカジュアルゲームが多く並ぶなか、ハードコアな対人・協力プレイゲームであるKnives Outが首位に立ち、バトルロワイヤル系が日本でも人気であることがわかります。

 PSP(Play Station Portable)で人気を博した「勇者のくせになまいきだ」シリーズがアプリ化し、勇者のくせにこなまいきだとしてリリース、7位にランクインしています。

<世界の非ゲームランキング>
アカデミー賞受賞のNetflixが収益ランキング1位、次いでマッチングアプリのTinderが2位を獲得

[画像3: https://prtimes.jp/i/11276/108/resize/d11276-108-273627-8.jpg ]


 収益ランキングの首位は世界各国で好調なNetflixです。動画ストリーミング市場で競い合っていたHulu等に差をつけた形になりました。独自コンテンツへの投資を継続し、アカデミー賞も受賞しました。

 他に注目すべきは無料で提供されてきたYouTubeが8位にランクインしていることです。これは、2015年から米国など一部の市場でYouTube Redという有料サービスを提供開始したことによるものです。

 YouTube Redでは動画に広告が表示されない、オフラインでの視聴・バックグランド再生が可能といったサービスが利用できます。YouTubeを日常的に使うユーザーにとっては当たり前のものになりつつあるようです。

<日本の非ゲームランキング>
LINE系アプリが収益1~3位まで独占!マッチングアプリも収益上位にランクイン!


[画像4: https://prtimes.jp/i/11276/108/resize/d11276-108-692780-7.jpg ]


 LINE系アプリが収益の1~3位まで独占しました。世界の収益額1位のNetflixは日本でも9位にランクインしており、定額制動画ストリーミングサービスとしては首位に立っています。「ポプテピピック」などのローカルに特化したコンテンツが話題を呼びました。

 ダウンロード数で7位に入ったTik Tokはこの四半期で爆発的な成長を見せました。
6位のTopBuzz Video に並んで、中国企業により開発されたアプリの存在感が大きくなってきています。


■App Annie エバンジェリスト 向井俊介(むかいしゅんすけ)コメント

[画像5: https://prtimes.jp/i/11276/108/resize/d11276-108-537866-6.jpg ]

生活者のスマホ利用時間には上限がある中で、動画視聴のアプリやリアルタイム配信アプリが急成長しているという状況は、アプリを活用してビジネスを促進させたい事業者やアプリで直接マネタイズを促進したい事業者にとっては可処分時間の配分という視点で言うと脅威と言えるでしょう。大事なポイントとして言えることは、同業界の状況をウォッチするだけではなく、常に生活者の目線でサービスデザインを設計することです。数多くの種類のアプリがリリースされる今、「使われるアプリ」になるためには、広い視点で様々なカテゴリのアプリの状況を定量的に把握する事が重要な局面に入ってきています。

▼こちらのレター内容は下記の、App Annie公式サイト「調査ブログ」内でもご覧いただけます。
https://www.appannie.com/jp/insights/market-data/2018q1_trend/

■App Annieについて

[画像6: https://prtimes.jp/i/11276/108/resize/d11276-108-281517-5.jpg ]


App Annie (アップアニー) は、アプリビジネスに役立つアプリ市場データと分析を提供する世界No.1の情報プラットフォームです。アプリ市場の情勢、自社アプリの競合優位性をより深く把握するため、100万を超えるユーザーに利用されています。米・サンフランシスコに本社を置き、世界15都市で450名以上の従業員が活躍しています。現在までにeVentures、GreenspringAssociates、グレイクロフト・パートナーズ、IDGキャピタル・パートナーズ、Institutional Venture Partners、セコイア・キャピタルなどの世界中のベンチャーキャピタルから1億5,700万米ドルの資金調達を実施しました。
詳しくはwww.appannie.com まで。
会社ホームページ:www.appannie.com
Twitter アカウント:@AppAnnieJapan
Facebook ページ: https://www.facebook.com/appanniejapan/

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