ノーコード・ローコードでクラウドサービスや業務アプリケーションとの連携を可能とする「Claris Connect」とクラウド人事労務ソフト「SmartHR」がAPI連携
PR TIMES / 2020年11月4日 18時45分
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)が運営する、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」はClaris International Inc.(所在地:米国 カリフォルニア州、CEO:ブラッド フライターグ)が運営する、ノーコード・ローコードで各種クラウドサービスや業務アプリケーションとの API 連携を可能とする「Claris Connect(クラリスコネクト)」と、2020年11月4日より連携いたします。
[画像:
https://prtimes.jp/i/15987/108/resize/d15987-108-452058-0.png ]
■ 連携の概要
この度の連携により、SmartHRに登録されたデータの取得や登録を、異なるサービスから行うためのシステム間連携の設定や構築が容易に実現できます。基幹システムなど、異なるシステムとSmartHRのデータ連携が可能となることで、SmartHRを含む複数のシステム間におけるデータの受け渡しを自動化でき、従来手作業で行っていたデータのエクスポートやインポートが不要となります。本連携により、従業員の氏名や住所といった基本情報から、雇用形態、所属部署、さらには各企業によって作られたカスタム項目まで、SmartHRに登録されたあらゆる情報を取り込むことが可能となります。
Claris Connect は、各種業務システムやWebサービス同士の連携で一般的とされてきたAPIに関する知識を必要とすること無く、GUI(※1)ベースの画面上で直感的にシステム間連携を設定可能です。SmartHRのコネクタが Claris Connect に追加されたことにより、ユーザーは他のあらゆるアプリケーションやWebサービスと SmartHR を簡単に連携できます。SmartHRは、優れた他社サービスとの連携を増やすことにより、利便性を高め、蓄積された人事データの二次活用を促進し、「気持ちよく働ける会社」を日本に増やしていきます。
※1 GUI:Graphical User Interfaceの略で、グラフィックベースの操作体系を持つUI(User Interface)のこと
■ SmartHRの今後の展開
SmartHRは、人事労務の業務効率化および働くすべての人の生産性を向上させる、「クラウド人事労務ソフト」です。労務手続き・従業員管理・年末調整等のアナログな部分をなくし、業務の煩雑なコミュニケーションを減らすことで、人事労務担当者も従業員も”本当に必要な仕事”に集中できる時間をつくります。また、SmartHRに蓄積されたデータは戦略人事や組織改革における意思決定を促進します。
■ サービス概要
「Claris Connect」について
Claris Connectはあらゆるアプリケーションや Web サービスを統合するためのiPaaS(Integration Platform as a Service) です。Claris Connectが対応する各種Appのほか、標準搭載のユーティリティーを利用することにより、API の知識や複雑な設定、実装をほとんど必要とせず複数のシステムにまたがった一連の業務自動化のフローをGUIベースの画面上で直感的に設定することができます。近年、日本国内でも急速に API エコノミーが拡大する中で、Claris Connectはシステム間の相互接続、そしてそれによる業務効率化のための強力な機能を提供します。Claris International Inc. はClaris Connectを導入しやすい価格で提供することで、中小企業を含むすべての企業が、ローコード開発とワークフローの自動化でビジネスプロセスの合理化と業務効率化に取り組み、DX (デジタルトランスフォーメーション)を推進するための支援をします。
「Claris Connect」サービスサイト:
http://content.claris.com/ja-connect-smarthr
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、2年連続シェアNo.1(※2)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を、2020年9月より提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。
SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、"本当に必要な仕事"に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※2『HRTechクラウド市場の実態と展望 2019年度 労務管理クラウド部門』ミック経済研究所調べ
「SmartHR」サービスサイト:
https://smarthr.jp
■ 会社概要
社名:Claris International Inc.
CEO:ブラッド フライターグ
所在地:米国 カリフォルニア州
企業URL:
https://www.claris.com/ja/
社名:株式会社SmartHR
代表取締役:宮田 昇始
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
資本金:4億9000万円
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー39F
企業URL:
https://smarthr.co.jp/
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
OBC、新テレビCM(労務管理電子化編・総務人事編・奉行クラウド編)2021年1月11日より全国でオンエア開始
PR TIMES / 2021年1月8日 16時15分
-
人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」、クロノスPerformanceとの連携を開始
PR TIMES / 2021年1月7日 11時45分
-
SmartHR、内部統制を評価するSOC2 Type1保証報告書を受領
PR TIMES / 2020年12月25日 18時15分
-
タレントマネジメントシステム「タレントパレット」、エンタープライズ給与クラウド「ジームクラウド」と連携
PR TIMES / 2020年12月23日 13時15分
-
ニューノーマルにおけるベンダーのあり方とは‐IDCが21年の国内IT市場を予測
マイナビニュース / 2020年12月21日 13時53分
ランキング
-
1希望退職に729人が応募 セガサミー
共同通信 / 2021年1月15日 18時11分
-
2大学運営や受験産業に影響大 日本の「難関」大学が減る理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2021年1月16日 6時30分
-
3携帯料金値下げ戦争! KDDI がドコモやSBより500円安く それでも「ガッカリ」とため息が出るわけは?
J-CAST会社ウォッチ / 2021年1月13日 18時45分
-
4静岡の製紙会社が更生法=負債140億円―商工リサーチ
時事通信 / 2021年1月15日 21時41分
-
5苗場プリンスで従業員の感染拡大、ホテルとスキー場を臨時休業
読売新聞 / 2021年1月16日 7時57分