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unerryとカイバラボ、PPIHグループのリテールメディアサービス拡充に向け連携 大規模な広告配信と効果検証を両立可能なメーカー向けサービスを提供開始

PR TIMES / 2024年6月6日 15時45分

unerryの人流データとPPIHグループの購買データを掛け合わせ、「深く広いリテールメディア」のアプローチが可能に



リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営する株式会社unerry(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:内山英俊、以下、unerry)と、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)グループでデジタル領域を担う株式会社カイバラボ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:森谷 健史、以下、カイバラボ)は、PPIHグループのリテールメディアサービス拡充に向けた連携を開始いたしました。

unerryの人流ビッグデータとPPIHグループの購買データを掛け合わせることで大規模な広告配信と効果検証を両立可能なメーカー企業向けサービスを提供開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16301/108/16301-108-4b74d5baf0365d0082fb86d87e666a30-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


人流データ×購買データが実現する「リテールメディアサービス」
unerryが保有する3.9億ID(うち国内1.5億ID)の人流ビッグデータとPPIHが持つ国内620店超の買い場網および国内約1,400万ユーザーの「majicaアプリ」から生まれる購買データを掛け合わせること※1で、メーカー企業向けの新たなリテールメディアサービスを実現いたしました。

PPIHグループは、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」や総合スーパー「アピタ」「ピアゴ」を中心に国内外で約730店舗を展開しております。訪日客の増加に伴い新たに定義したインバウンド業態やZ世代向け業態の「キラキラドンキ」など、日常使いから特化型まであらゆる業態を持っております。加えて、都心一等地と郊外をカバーする地域を問わない店舗立地、また豊富なアイテム取扱数による幅広い年齢層向けの店舗開発も強みとしており、メーカー企業においてはこれらPPIHのアセットを活用することで、あらゆるターゲット層へ網羅的なマーケティング施策の実行が可能です。

この度、新たにご提供開始するサービスは、これらのPPIHグループの特徴を生かし、ターゲティングの確度を高めながら、より幅広い消費者へコミュニケーションのデリバリーを可能とするものです。

<本サービスの特徴>
1.顧客像を精度高く捉える「深いリーチ」
幅広い商材を取り扱うPPIHグループの購買データとunerryの人流データ解析による「行動DNA※2」、PPIH店舗への来店および特定売場での来棚検知など、リアル行動に基づく広告配信セグメントを作成。ターゲットとなるペルソナ像と同じ特徴量を持つユーザーへの広告配信が可能。

2.非会員、未来店層にも届く「広いリーチ」
国内約1,400万の「majicaアプリ」ユーザーだけでなく、unerryの「Beacon Bank」が連携する国内1.5億IDのユーザーへの店舗周辺でのアプリプッシュ、デジタル広告、コネクテッドテレビ、OOHなど多様なメディアでの幅広い配信が可能

3.来店・購買までを捉える効果計測
人流データの解析で、広告配信対象者におけるPPIH店舗への来店率、来棚率を計測。また、購買データとの連携で購買率を捉えます。さらにunerryの人流データ解析により他店舗への来店実績もわかるので、PPIH店舗に限定しない投資対効果の全体像が明らかになります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16301/108/16301-108-4875cd9f0c0fed3d0a1a22ee6e14614c-970x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


(※1)データ連携および活用は、各サービスにおけるユーザーの許諾・法令の範囲内で行われます。
(※2)ユーザーが訪れる各スポットを「外食」「ショッピング」「生活・サービス」などを中心とした約150の場所カテゴリに分類し、指定した期間内に対象となるユーザー群が足を運ぶ度合いを偏差値で示したものです。「Beacon Bank」提携アプリユーザー全体の行動傾向を偏差値50としたときに、対象となるユーザー群の度合いを見ることでその特性を把握。消費者理解に必要なライフスタイル傾向を捉えます。

担当者コメント
<株式会社unerry 取締役副社長COO 鈴木茂二郎>
当社では、自社で人流データを蓄積・利活用するだけでなく、様々なリアル/デジタルデータと繋げることで「データエコシステム」を形成しています。今回、PPIHグループとの取り組みにおいては、この「データエコシステム」が顧客理解の深さ、リーチの広さ、適切な計測という観点で活かされており、当社にとっても意義深い取り組みと捉えています。この新しいリテールメディアサービスを通じ、メーカー企業様のリテールメディアの活用促進を後押ししていきます。

<株式会社カイバラボ リテールメディア商品開発責任者 小林真美>
従来のPPIHリテールメディアサービスにおいては、非会員や自店舗に来店・購入していない潜在顧客層への確度の高い情報配信やその効果計測が難しいという課題がありました。そのため広告主であるメーカー企業様では売場・棚獲得に一定の効果を感じているものの、「マーケティングの全体設計に組み込まれず、施策が限定的になってしまう」といったお声もありました。本サービスでは、majicaアプリ会員やPPIH店舗来店者以外への「深く広いリーチ」と効果計測を実現し、メーカー企業様の大規模なリテールメディア施策の実行を支援いたします。

*本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

<お問い合わせ>
株式会社unerry 
リテールメディア事業部 須磨
Mail: spteam@unerry.co.jp

株式会社カイバラボ
【問い合わせフォーム】
https://www.ppihgroup.com/form/pc/index.php?fn=1561

■株式会社unerry 会社概要
会社名:株式会社unerry
代表取締役社長CEO:内山 英俊
設立:2015年8月
本社所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1−1 神谷町トラストタワー 23F
URL:https://www.unerry.co.jp/
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank(https://www.beaconbank.jp/)」を運営する2015年創業のデータカンパニーです。GPSおよびビーコン技術を活用し、スマートフォンアプリから取得する月間800億件超、約3.9億ID(うち国内約1.5億ID)の屋内外の人流ビッグデータをAIで解析。「心地よい未来を、データとつくる。」というミッションを掲げ、OMOマーケティング支援や、スマートシティの実現に向けた事業等を展開しています。

■株式会社カイバラボ 会社概要
会社名:株式会社カイバラボ(https://www.kaibalab.com/
代表取締役社長:森谷 健史
設立:2019年10月
本社所在地:東京都目黒区青葉台2-19-10
事業内容:PPIH 子会社。 リテール分野におけるテクノロジー活用に関する調査、研究および提言。情報収集、情報処理、情報提供に関するサービス。市場調査、市場分析、広告調査等のリサーチ業及び各種マーケティングに関する業務、コンサルティング業等を展開。

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