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【西武池袋本店】- 遠州七窯‐ 陽炎園 膳所焼茶陶展

PR TIMES / 2018年8月28日 12時1分

洗練された茶陶の美の世界



会期:9月5日(水)~11日(火)
会場:西武アート・フォーラム
※最終日は当会場のみ午後4時閉場

滋賀県大津市の膳所焼(ぜぜやき)の窯元・陽炎園(かげろうえん)は本年で創立百年を迎えます。
膳所焼は、江戸時代の初期より膳所藩のお庭焼として、また遠州七窯のひとつとしてその名を知られ、藩主・石川忠総の時代を頂点とし、大江焼・国分焼・梅林焼・雀ヶ谷焼を経て、大正時代の再興へとつながります。会期中は茶道各流派によるお茶席や窯元代表によるギャラリートークも予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/108/resize/d31382-108-217393-2.jpg ]

「灰釉シノギ茶碗」
サイズ:径12×高さ8.5cm
シャープで柔らかなフォルムの薄手の灰釉茶碗です。器体の腰の部分に施された鎬(しのぎ)の文様が作品全体を引き締めています。この作品には茶道裏千家十五世家元・鵬雲斎玄室(1923~)の書付が添えられています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/108/resize/d31382-108-433171-1.jpg ]

「染付十牛図水指」 
サイズ:径16×高さ17cm
十牛図(じゅうぎゅうず)は、禅の修行の過程を牛を捕まえることに例え、十の段階に描いたもので、登場する牛と牛飼いは悟りと自己を象徴します。この水指には「騎牛帰家(きぎゅうきか)」の段階が描かれており、心の平安が得られた牛飼いが牛と一体となり、綱で引く必要もなく自然に家に帰る様子を表しています。更に囲むように円相(えんそう)が描かれ、悟りの境地をも感じさせます。茶道裏千家十四世家元・而妙斎(1938~)の書付が添えられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/108/resize/d31382-108-880161-0.jpg ]

「金彩鶴ノ絵水指」 
サイズ:径16×17.5cm
八角形に面取りを施した「振々(ぶりぶり)」の器体に金彩で描かれた鶴の群れが、琳派の趣きをも感じさせる、華やかで品格ある作域をもたらしています。代々裏千家の宗匠を務める茶家・堀内家当主の文明斎・十三世堀内宗完(1943~)の書付が添えられています。


■テンペラ三人展
会期:9月5日(水)~11日(火)
会場:西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー
※最終日は当会場のみ午後4時閉場
イタリアの古典技法によるテンペラ画の第一人者・石原靖夫氏に師事する北川憲一・城戸崎みどり・遠山悦子の三氏による初のグループ展を開催します。

 ・・・西武池袋本店・・・
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00(日・祝休日~20:00)
ホームぺージ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/




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