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博報堂DYグループ、アニメーション広告の普及と革新をめざし制作効率化ソリューションを提供する「株式会社ZETTAI WORKS」を設立

PR TIMES / 2024年11月6日 15時15分



株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)傘下の特別目的子会社、Ventures of Creativity株式会社(以下、VoC社)は、アニメーションを使用した広告の制作プロセスを自動化し、クオリティを担保しながら制作期間の大幅な短縮を実現するソリューションの提供を行う「株式会社ZETTAI WORKS」(以下、ZETTAI WORKS)を設立いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36543/108/36543-108-68051f30687b7f356b489135cd45396c-1806x424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本人にとって親しみのあるアニメーションは、特に若年層への訴求において広告クリエイティブ手法の一つとして期待は高いものです。ところがアニメ業界の慢性的な人手不足と制作過程における工数の多さから供給が需要に追い付いておらず、アニメーションを使用した広告制作費も高騰していることから、広告への活用は限定的となっている状況にあります。

ZETTAI WORKSは、アニメーションの広告活用における課題に対して、アニメーション制作の過程を一部自動化し、制作費用・期間を大幅に軽減するソリューションを提供していきます。ソリューション開発においては国内の複数の既存アニメ制作スタジオと連携。著作権をクリアしている状態の豊富な教師データを取得の上、それらを活用することでクオリティの担保に繋げていきます。設定・絵コンテから原画・仕上げに至る一連の制作工程を自動化するソリューションの提供を通じて、アニメーション広告をより活用しやすくし、業界全体に革新をもたらしていくことを目指していきます。

ZETTAI WORKSは2023年度に始まった博報堂DYグループのグローバル社内ベンチャープログラム「Ventures of Creativity」による初年度のビジネスコンテストで選出されたビジネスプランです。起案者3名(佐藤、小野、伊豆)はいずれもHakuhodo DY ONEの出身であり、VoC社と共同出資の上、同社を設立します。まずは日本での事業を開始し、将来的にはグローバル展開も視野に入れています。VoC社は、本年11月までに8.4千万円規模のシード投資も行い、同社の成長をサポートしてまいります。

<新会社概要>
社名:株式会社ZETTAI WORKS
設立:2024年10月25日
経営体制:佐藤 拳(代表取締役、Hakuhodo DY ONEより出向)
小野 洋平(代表取締役、Hakuhodo DY ONEより出向)
伊豆 賢太(執行役員、Hakuhodo DY ONEより出向)
事業内容:アニメーション広告制作
ホームページ: https://zettai.works
株式会社ZETTAI WORKS

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