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視聴者が最もくぎづけになったドラマは?2024年4月クールドラマ 最終回注目度ランキングを公開&7月クールドラマ情報

PR TIMES / 2024年7月10日 12時40分



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2024年春ドラマ振り返り&夏ドラマ情報イメージ画像



ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「注視」を測るREVISIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、2024年4月にスタートした春ドラマについて、最終回の注目度ランキングを作成し、人気の傾向を分析致しました。「注目度が高い」とは、テレビの前の視聴者がくぎづけになっていたことを表します。


ランキング1位は日曜劇場「アンチヒーロー」
2024年4月クールにスタートしたドラマで、プライム帯(21時~22時30分に放送開始)に放送されているドラマをピックアップし、REVISIO独自の注目度という指標によって最終回の「注目度ランキングTOP3」を作成いたしました。その結果、個人全体、男性の1位は日曜劇場「アンチヒーロー」でした。「アンチヒーロー」は、初回と最終回ともに注目度ランキング1位を獲得し、4月クールドラマの頂点に立ちました。若年層の支持も厚く、テレビと配信の両方で圧倒的な人気を誇りました。悪と正義の境界を問う斬新な内容が、幅広い層の心を掴んだ作品といえるでしょう。


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※上記期間での最終回放送を集計
※対象ドラマは4月クールに放送されたプライム帯(21時~22時30分までに放送開始)のドラマを中心にピックアップ(すべてのドラマが対象となってはおりません)
※注目度は小数点第二位で四捨五入
■参考:2023年上半期におけるドラマジャンルの個人全体の平均注目度は58.7%

個人全体ランキング トップ3をピックアップ
1位:日曜劇場「アンチヒーロー」 出演:長谷川博己さん、北村匠海さん、堀田真由さん、大島優子さん、木村佳乃さん、野村萬斎さん他
個人全体の注目度:69.2%
「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」という問いかけから始まったこのドラマは、初回から最終回まで視聴者をくぎづけにする展開で話題を呼び続けました。
注目度のデータを見ると、その人気ぶりが一目瞭然です。初回の個人全体注目度が65.2%で1位を獲得。そのままの勢いで最終回でも1位を維持しつつ、数値も69.2%まで上昇しました。この4%の上昇は、ドラマの展開が視聴者を引き込んでいった証と言えるでしょう。男性注目度は71.8%で1位、女性注目度も66.5%で5位と、性別を問わず高い支持を得ています。世帯視聴率も1位を獲得し、まさに4月クールのドラマでトップを飾る作品となりました。

2位:アンメット ある脳外科医の日記  出演:杉咲花さん、若葉竜也さん、岡山天音さん、生田絵梨花さん、山谷花純さん、尾崎匠海さん、中村里帆さん他
個人全体の注目度:67.7%
この作品は講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる/漫画・大槻閑人)を実写化したもので、記憶障害を抱える脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花さん)の成長と奮闘を描いた医療ヒューマンドラマでした。
最終回では、ミヤビの命を救うため、婚約者の三瓶友治(若葉竜也さん)をはじめとする医療チームが総力を挙げて難手術に挑みます。8分間のタイムリミットがある緊迫した手術シーンは、視聴者をくぎづけにする迫力でした。
特徴的なのは注目度の推移です。初回放送時は13位と決して高くなかった注目度ランキングが、最終回では2位へと上昇して終幕を迎えました。また男性注目度が10位と上位にランクインしなかったものの、女性視聴者の間での人気が特に高く、女性注目度は1位を記録。この差も同作品の特色と言えます。

3位:金曜ドラマ「9ボーダー」 出演:川口春奈さん、木南晴夏さん、畑芽育さん、松下洸平さん、井之脇海さん、木戸大聖さん、YOUさん他
個人全体の注目度:66.8%
「9ボーダー」は、川口春奈さん主演の心温まる家族ドラマでした。20代、30代、40代を目前に控えた3人の姉妹が、予期せぬ父の失踪をきっかけに同居生活を始めるという、ユニークな設定が話題を呼びました。
視聴質データを見ると男性の注目度が3位(67.3%)、女性の注目度が4位(66.6%)と、性別を問わず高い関心を集めていたことが分かります。さらに興味深いのは、初回の注目度が7位(60.7%)だったのに対し、最終回では3位まで上昇したことです。これは、エピソードを重ねるごとに物語の魅力が増し、キャラクターの深みが増していったということでしょう。特に、川口春奈さんと松下洸平さんの織りなすラブストーリーは、SNSで大きな反響を呼びました。
7月クールの夏ドラマも続々とスタート
春ドラマの終了が名残惜しいところではありますが、早くも2024年の夏ドラマシーズンがスタートしています。早速視聴質データにも視聴者の関心の高さが反映されており、たとえば「海のはじまり」は初回注目度65.5%という高い数字を記録しました。これは4月クールの初回放送注目度ランキング1位「アンチヒーロー」をも上回る数値となっています。今後注目度がどのように推移していくのか、ドラマの展開と併せて期待が持てます。

REVISIOの視聴質ブログでは、春ドラマの最終回注目度ランキング全体を公開中。上位にランクインしたドラマについて、さらに深く掘り下げ分析・考察しております。また、夏ドラマの情報についてもより詳細にご紹介しております。ぜひご覧ください。

詳細はこちら

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REVISIOでは、視聴者がテレビに目線をどれだけ向けたかという視聴データを独自に取得しております。今後も注目のテレビ番組やCMの分析を行う予定ですので、ご期待ください。

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「RE.Source」では、過去一週間の関東・関西地域のテレビ番組の世帯視聴率・注目度を掲載しています。毎日15時に更新、登録は無料です。ぜひ毎回の視聴率・注目度もチェックしながら夏ドラマを楽しんでください。
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■今回分析に利用した指標について
※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51361/108/51361-108-ad6dfb2e04438981f5c38d5d944dd73f-1200x409.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<本件に関する問い合わせ先>
REVISIO株式会社 広報担当 安武
東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル
E-mail info@revisio.com
Tel(担当直通) 050-5897-4931


【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。

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