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【新刊】1万部を突破した『千葉ルー』著者・済東鉄腸の最新刊『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』11月末に刊行!

PR TIMES / 2024年10月7日 18時15分

『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』(済東鉄腸/株式会社左右社)



リアルの世界の人には肉体がある。当然だろうと思うかもしんないが、ネットに入り浸りそういう感覚が希薄だった俺にはこれが「発見」だった。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52594/108/52594-108-77bb8a246f0e11979384c60b105a3c69-1200x1763.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
11月29日発売、済東鉄腸『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』(左右社)

株式会社左右社から、『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』著者、エッセイスト済東鉄腸の最新刊『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』(本体価格1,800円+税)を、24年11月29日より全国書店にて発売いたします(Amazon等ネット書店では流通の都合により11月30日~)。
本日24年10月7日よりAmazonでの予約も開始

「男性学」を扱う新機軸の本でありながら、「人間として生きる」とは何かを探る、あらゆる世代に共感と希望を与える一冊。引きこもり、語学オタクといった、一作目での著者のアイデンティティも詰まった内容です。
本書のご紹介、著者へのご取材などぜひご検討ください。

【著者既刊】
『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』 #千葉ルー
【内容紹介】脱引きこもり中の引きこもり・済東鉄腸が「よりマシな俺」になるために──自信を失っている人、生き方を見失っているすべての人に読んでほしい、小さなことから始める生活革命エッセイ!
初の著書にして、読者・著名人から絶賛の異色エッセイ『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』著者・済東鉄腸、待望の最新刊!

千葉の子供部屋からほとんど出なかった引きこもり生活から一転、『千葉ルー』刊行後、インタビューにラジオに引っ張りだこの毎日。他者の中で揉まれ、自身を相対化するにつれて「社会の中で俺って一体、なんなんだ? 男らしさってなんなんだ?」という問いにつきあたる。人生を振り返ってみると、これまで「男らしさ」に悩んだことがなかったのは、そもそも「人間として」自分に自信がなさすぎるからだった……! 

「自分の男性性に罪悪感を持って卑屈になるんじゃなくて、もっと自分を、俺を愛したっていいんじゃないか。そうなってから初めて、他者と倫理的に、健全に関われるのではないか」

人間として、男として。自らの手で選び取った「男」という性をよりマシなものにするため、脱引きこもりを目指して冒険に出る。とはいえそれは地元のショッピングモールと、自宅の往復がほとんど。放棄してきた「生活」の細かな実践、生身の人間との関係構築へと少しずつ歩み出す。そして思いは、最も身近で最も遠かった他者である両親へ──

自信を持って「俺」として生きるために。熱くて小規模な冒険がいま始まる!
▶︎POINT1 フェミニズム、ケアを独自に掘り下げる「理論編」
本書は「理論編」「実践編」の二部構成。
第一部は自らが「脱引きこもり男性学」と呼ぶ理論を、等身大に語り尽くす「理論編」。SNS中毒だった引きこもり時代に出会った「フェミニズム」のこと、感銘を受けたトランス男性の書籍、尊敬する男たちのことを回想しつつ、他者および自分をリスペクトするための思考を紡いでいく。「ケア」という言葉を独自に訳しなおしてみる、「有害な男性性」という訳語の妥当性を考えてみる、など語学好きならではの着眼点も。
▶︎POINT2 読者も今日から始められる、ささやかな「実践編」
第二部は著者自身の脱引きこもり体験を、エッセイとして綴った「実践編」。母親にバースデーカードを贈る、初めての「マスター、いつもの」に挑戦してみるなど、読者も今日から始められる身近な「生活革命」エピソードが満載。
千葉県民必読の、市川市のショッピングモール、ニッケコルトンプラザの思い出も。

【目次】
はじめに 俺が脱引きこもりへと歩み出したというこの異常事態を お伝えするための長い長い前置き

○理論編 俺は俺で考え続けてきた
フェミニズムとの邂逅
トランス男性の声を読む
クィア文化を取り込む
「ケア」という謎に立ち向かう
よりマシなシスヘテロ野郎を目指して

途中に はじめてのこころみを書くということ

○実践編 俺は俺の行動で変わっていく
はじめての、友人と初詣 Respect for 稲波さん
はじめての、コルトンで本の薦めあい Respect for 書店で会ったみんな
はじめての、「マスター、いつもの」 Respect for City Light Book
はじめての、実践的トイレ考 Respect for ニッケコルトンプラザのトイレ
はじめての、チン毛看 Respect for 思い出せないあの詩
はじめての、ダンベル Respect for ショーゴ(東京ホテイソン)
はじめての、ジム通い Respect for チョコザップのマダムたち
はじめての、相分離生物学的卵かけご飯作り Respect for 白木賢太郎
はじめての、バンドにファンレター Respect for Ataque Escampe
はじめての、母親にバースデーカード Respect for お母さん
はじめての、両親と晩酌 ルーマニアのアンカに捧ぐ

おわりに


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52594/108/52594-108-38c9310edaa7c253ac8ab163fb56681f-300x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C) Asae Kuroki
■著者プロフィール:
済東鉄腸(さいとう・てっちょう)

1992年千葉県生まれ。映画痴れ者、映画ライター。大学時代から映画評論を書き続け、「キネマ旬報」などの映画雑誌に寄稿するライターとして活動。その後、ひきこもり生活のさなかに東欧映画にのめり込み、ルーマニアを中心とする東欧文化に傾倒。その後ルーマニア語で小説執筆や詩作を積極的に行い、現地では一風変わった日本人作家として認められている。コロナ禍に腸の難病であるクローン病を発症し、その闘病期間中に、noteでエッセイや自作小説を精力的に更新。今はガリシア語とルクセンブルク語を勉強中。趣味は東京メトロ1日乗車券を使って東京メトロ圏内のチョコザップをめぐること。注目している若手芸人はどくさいスイッチ企画、忠犬立ハチ高。一番懐かしく思うのは、ゲームソフトを一旦買えばアップデートやいくら課金すればいいかを考えずにただ無邪気に楽しめた時代。2023年に刊行した初の著書『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』は8刷に。

X:@GregariousGoGo
https://x.com/GregariousGoGo
はてなブログ:https://razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com/
note:https://note.com/gregariousgogo/




■書籍概要
『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』
著者:済東鉄腸
定価:1,800円+税
ISBN:978-4-86528-428-7
装幀:桜井雄一郎
装画:キングジョー
発行・販売:株式会社左右社

■商品詳細ページ
左右社HP:https://sayusha.com/books/-/isbn9784865284287
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4865284281

■特別試し読みURL
https://note.com/sayusha/n/n0a9cdbdf9e0a

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