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12月13日(月)  AndTech「高分子材料の各種表面処理(改質)・機能化技術の最新動向」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

PR TIMES / 2021年11月19日 18時15分

東洋インキ(株) 技術本部 藪野 通夫 氏、ダイキン工業(株) 井上 僚 氏、稲益 礼奈 氏、博士(工学) 山口 央基 氏(株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる表面処理技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「表面処理・コーティング」講座を開講いたします。

改質・表面処理技術の開発の歴史にも触れ、処理手法の原理面から現実の適用例まで、専門外の技術者にも理解できる形で解説いたします。
本講座は、2021年12月13日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8299



[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/108/resize/d80053-108-b322fa32b1f164f2b97c-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:高分子材料の各種表面処理(改質)・機能化技術の最新動向
開催日時:12月13日(月) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8299
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

∽∽───────────────────────∽∽
第1部 高分子材料の表面処理技術の動向ー各種処理法と機能化
∽∽───────────────────────∽∽
講師 (株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第2部 オフセット印刷インキ(油性インキ、UV硬化インキ)の特性とその顔料の表面処理
∽∽───────────────────────∽∽
講師 東洋インキ(株) 技術本部 技術5部 部長 藪野 通夫 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第3部 フルオロアルキルアクリレート系高分子の化学的・物理的アプローチによる撥水性向上検討とその用途展開
∽∽───────────────────────∽∽
講師 ダイキン工業(株) テクノロジー・イノベーションセンター 井上 僚 氏、
講師 ダイキン工業(株) テクノロジー・イノベーションセンター 稲益 礼奈 氏、
講師 ダイキン工業(株) テクノロジー・イノベーションセンター 博士(工学) 山口 央基 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


印刷インキ業界の最近の動向、オフセット印刷インキの基礎知識、製造方法、顔料表面処理、分散評価方法。
撥水性に関する基礎的知見、フルオロアルキルアクリレート系高分子の撥水性に関する基礎知識、用途展開事例の把握が可能です。



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/108/resize/d80053-108-7bf0df87bf88a469151c-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/108/resize/d80053-108-3792a6b02ceb62239798-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/108/resize/d80053-108-6803bb5f693af40e501c-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/108/resize/d80053-108-2a0e6abb73705f61e1e2-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1部 高分子材料の表面処理技術の動向ー各種処理法と機能化


【講演主旨】
高分子材料の改質・表面処理技術は古くから各種の手法が開発され実用化されてきた。近年、高度処理や高機能化処理技術も急速に進展しており、基材の選択の幅も広がっている。各種処理技術が専門の装置メーカーによって開発されてきたため、高分子材料・製品開発側の技術者にとって、全貌が見えにくくなっているのも実態である。本講座では、各種の改質・表面処理技術の開発の歴史にも触れながら、処理手法の原理面から現実の適用例まで、専門外の技術者にも理解できる形での解説を試みる。

【プログラム】
1.表面処理技術の概要
1-1 表面処理の意義と必要性
1-2 表面処理技術の歴史と分類
1-3 表面処理の目的と適用事例

2.表面改質処理と表面加飾処理
2-1 プライマ―処理
2-2 塗装処理
2-3 メッキ処理
2-4 塗装処理
2-5 コロナ処理
2-6 プラズマ処理
2-7 真空蒸着

3.典型的な応用事例と特殊な表面形成技術
3-1 ポリオレフィン樹脂のコロナ処理
3-2 ポリプロピレン樹脂のプライマ処理
3-3 ABS樹脂のメッキ処理
3-4 炭化水素樹脂のフッ化処理
3-5 DLCコーティング
3-6 バイオミメティック技術

4.表面の親水化と疎水化
4-1 コーティングによる方法
4-2 化学反応による方法
4-3 グラフト重合による方法
4-4 濃厚ポリマーブラシ形成による方法

5.表面改質・表面処理による機能化の考え方
5-1 極性(親水性・疎水性)の水準
5-2 膜厚(層厚み)の強度・耐久性への影響
5-3 製品生産の全行程における経済性と環境問題

【質疑応答】

第2部 オフセット印刷インキ(油性インキ、UV硬化インキ)の特性とその顔料の表面処理


【講演主旨】
私たちが日常的に見かける印刷物と言われるものは多数あります。例えば新聞、雑誌、チラシやカタログ、食料品・化粧品パッケージ等があります。これらは一般にオフセット印刷インキで印刷されています。オフセット印刷インキは、大きく油性インキとUV硬化インキに大別されます。
本講演では、身近に見かける印刷物を取り扱っている印刷インキ業界の最近の動向と、印刷物に印刷されるオフセット印刷インキ(油性インキ、UV硬化インキ)について、その基礎知識からインキの製造方法、そしてインキ設計に重要な顔料表面処理とその分散評価方法について解説する。

【プログラム】
1.オフセット印刷、オフセットインキについて

2.顔料の特徴と製造方法

3.分散の基礎理論と素材面での対応

4.オフセットインキの生産方法

5.顔料分散性による印刷への影響

6.分散性の評価方法

7.まとめ

【質疑応答】

第3部 フルオロアルキルアクリレート系高分子の化学的・物理的アプローチによる撥水性向上検討とその用途展開


【講演主旨】
フッ素を含む高分子は、他の高分子にはない特徴ある性能を多く示す。それらの内、我々の生活に身近で工業的にも重要な性能の一つとして、撥水性が挙げられる。フルオロアルキルアクリレート系高分子は、繊維処理用途の撥水剤として古くから使用されており、近年では、その材料設計を工夫することで多くの用途に展開されている。本講演では、フルオロアルキルアクリレート系高分子の撥水性の向上を化学的・物理的アプローチの双方から検討した事例を紹介し、その用途展開について講演を行う。

【プログラム】

1.はじめに
1-1 フッ素を含んだ化合物の性質
1-2 フッ素を含んだ高分子の表面機能

2.化学的アプローチによるフルオロアルキルアクリレート系高分子の撥水性向上検討
2-1 静的撥水性と動的撥水性の違い
2-2 種々の化学的アプローチによる撥水性の向上検討
2-3 用途事例の紹介

3.物理的アプローチによるフルオロアルキルアクリレート系高分子の撥水性向上検討
3-1 撥水性向上に関する化学的アプローチの限界と物理的アプローチの課題
3-2 物理的アプローチの課題解決を目指した材料設計の検討
3-3 用途事例の紹介

4.撥水性の発現機構解明に有効な分析手法

5.まとめ
尚、当日の講演内容は、この限りではない可能性がありますことを予めご了承下さい。

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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