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私立開成学園の生徒が企画・開発した「学食ネット」の継続的なサービス運営のためグループ会社アヴァントがサービス提供元に

PR TIMES / 2024年10月10日 15時45分



 「デジタル」と「リアル」の融合で新たな価値を創造する企業、ミガロホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西 聖、証券コード:5535) のグループ会社アヴァント株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:鈴木 将親、以下「アヴァント」)と学校法人 私立開成学園(開成高等学校)は開成学園の食堂(運営会社:トラスティフード)で導入されるモバイル注文Webアプリ「学食ネット」の開発を協力し、生徒さんが卒業した後も「学食ネット」を継続的に運営していくため、アヴァントがサービス提供元になり、その後の運用をすることをお知らせいたします。
 また、「学食ネット」は、開成高等学校に在籍する3年生および2年生の生徒が、食堂における食券機に並ぶ列の混雑を課題と捉え、自ら企画提案、開発までを行いました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130175/108/130175-108-ddcc06b7fe7d01a7bfdfe1b6d5863b4f-3240x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
            (左から、開成学園 周さん、秋山さん、アヴァント 鈴木社長)

■「モバイル注文Webアプリ」の導入の背景
 私立開成学園は併設混合型中高一貫校であり、在校生徒数は延べ2,000名を超えており、昼食時には多くの生徒が食券機に並び、食券を購入する必要があり、食事する時間が限られてしまうなどの課題がありました。
 開成高校3年の秋山弘幸さん、同じく2年の周詩喬さんは食券機に関するアンケートを実施したところ、約6割の生徒が食券機の待ち時間が長く利用を諦めたことがあり、半数以上が食べる時間が足りず急いで食事をしたことがあると回答し、食券機の待ち時間に多くの生徒が不便を感じていることがわかり今回の企画・開発に至りました。

■アヴァントが提供元になる背景
 3年の秋山さんが、卒業後もサービスが継続するためにはどうしたらいいか模索していたところ、開成OBのSNSに相談を投稿してみたら、開成高校のOBであるアヴァントの鈴木社長をはじめ何社かが返信をしてきてくれました。
 数社と話して、セキュリティ面やプライム上場企業グループであること等から信頼性があると思い依頼を決定しました。

■具体的に協力した内容
 代表鈴木が秋山さんに相談を受け、企画の実現に向けて助言をさせてもらい、秋山さんからアヴァントに学食ネット実現後のサービス提供元になる事をご依頼頂いた。
 秋山さんが食堂運営会社、決済会社との交渉を成立させ、企画が実現した後は、アヴァント技術チームによる周さんのソースコードレビューや、システム開発面の技術的な助言、アイデア提供を行いました。

■鈴木社長からのコメント
 今回、私の高校の後輩である秋山さんの素晴らしい企画に感銘を受け、「学食ネット」の開発協力と、サービス提供元として手を挙げさせて頂きました。
 秋山さんの企画力、周さんの開発力は、今すぐにでもプロのエンジニアとして活躍できるレベルのもので、弊社の社員も大いに刺激を受けることが出来ました。
 秋山さん、周さんは将来、世界に通用する優れたエンジニアに成長される事でしょう。
 私達アヴァントはお二人の卒業後も、責任を持って本サービスを守り育ててまいります。


【アヴァント株式会社 会社概要】
所在地  :東京都中野区本町4-46-9 オーチュー第6ビル5階
代表者  :代表取締役 鈴木 将親
設立   :2011年8月
事業内容 :システムコンサルティング、サービス企画・提供、システム開発
会社HP   : https://avant-sl.com/

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