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若年層の就業支援プロジェクト「Adecco Way to Work(TM)」、世界60の国と地域で一斉に開催、日本は昨年の4倍の規模

PR TIMES / 2014年4月30日 11時37分



世界最大※1の人財サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:奥村真介、以下「アデコ」)は、就業やキャリア向上の機会に恵まれない若年層の就業を支援するプロジェクト「Adecco Way to Work(TM)」を実施します。本プロジェクトは4月30日から約8カ月間にわたり、世界60の国と地域で一斉に実施するプロジェクトで、今年で2年目の開催となります。日本においては昨年と比較し、実施エリア・参加人数共、約4倍の規模で開催します。
世界規模のAdecco Way to Work(TM)実施の背景

2008年の世界的金融危機以降、世界中で失業率が悪化し、中でも若年層の失業率はヨーロッパにとどまらず、アメリカ、オセアニア地域でも高い状態です。日本では若年層の就職率は上昇傾向にあるものの、新卒一括採用を通じて希望する就職が実現しなかった場合、その後のキャリア構築に影響が生じる傾向があります。また、就職後でも日本においては自らキャリアを切り開く機会が比較的乏しく、キャリア向上の機会に恵まれない若者も少なくありません。こうした背景のもと将来への希望を失っている若年層が、働くことによる楽しさや喜び、生きがいを持てるように支援することは、人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループの使命であると捉え、本年も昨年に引き続き、拠点を有する世界60の国と地域でAdecco Way to Work(TM)プロジェクトを実施します。
就職の際、就業経験を持たないことが不利な条件になることは世界共通です。そのためアデコグループでは世界中の若年層に対し、就業に向けたサポートをすることで、エンプロイアビリティ(雇われる能力)を身につけ、社会人としての一歩を踏み出す支援を行います。現在の世界の労働市場では、グローバル化の動きにともない、国内のみならず海外で就業する機会も増加傾向にあります。そのような中、求職者に対して様々な仕事に就くための柔軟性を養ってもらうという目的も含まれています。

Adecco Way to Work(TM) プログラムの概要

2014年度は、日本を含む世界60の国と地域で若年層を対象に、キャリア構築を成功に導くためのアドバイスを行うイベント「Street Day」、若年層向けインターンシップ形式による就業体験プロジェクト
「THE ADECCO EXPERIENCE(アデコ・エクスペリエンス)」、およびアデコグループのCEOと共にCEOとしての業務を体験する「CEO for the Month」の3つを軸とした施策を実施いたします。

2014年度のAdecco Way to Work(TM)の主要プロジェクトの流れと概要は以下の通りです。


1) Street Day (2014年4月30日)
2014年4月30日(水)、翌日のメーデーに先駆け、アデコグループが拠点を有する世界60の国と地域で、街頭や学校等で若年層に直接語りかけ、就職や今後のキャリア構築を成功に導くためのアドバイスを行うイベント「Street Day」を実施します。若年層が多く集まる町や大学などで、若年層にキャリアカウンセリング、無料のワークショップやトレーニング、履歴書の作成方法、面接時のアドバイス等の機会を提供し、エンプロイアビリティ(雇われる能力)を身につけるサポートを行います(*2)。

日本では、東京都の新宿と渋谷、大阪府の梅田と心斎橋、愛知県の名古屋駅前と栄、宮城県の仙台の計8か所の街頭で、合計約100名のアデコの社員がAdecco Way to Work(TM)の資料を配布し、若年層に対してキャリア構築の重要性について訴えます。実施エリア・参加人数は共に、昨年の約4倍の規模で開催します。

さらに「自分に向いてる職種を知ろう!Adeccoジョブフェス」を同日に東京・新宿(会場:新宿エルタワー)で開催します。当イベントは、今回初めて行うイベントで、若年層に対し、より就職・就業に直接役に立つ支援を行うことを目的としています。これから就職を目指す若者や、将来の目標を決めかねている若年層に、様々な職種のスペシャリストが職種の内容について説明し、キャリアの方向性のヒントを得てもらうよう支援します。こうした若年層向けのキャリア構築に向けたイベントは、本年12月末まで日本全国で継続して実施します。
(Adeccoジョブフェスの詳細:http://www.adecco.co.jp/lp/way-to-work/2014/

2) THE ADECCO EXPERIENCE (2014年7月~8月)
世界中から合計100名の若年層を募集し、世界60の国と地域で1カ月間就業体験を行うプロジェクト「THE ADECCO EXPERIENCE」を実施します。日本ではカップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)やヒルトン東京などの協力のもと、選抜された4名の若者がインターンシップの形式で就業体験を行う予定です。また、本プログラムに選抜された若者が、自ら就業体験についてFacebook、TwitterなどSNSを通じて情報を発信し、世界中の若年層に働くことの楽しさや喜びを共有します。

3) CEO for the Month(2014年8月中旬~9月中旬)
THE ADECCO EXPERIENCEで就業体験をした100名の若年層の中から1名が選抜され、1カ月間、アデコグループのCEO、パトリック・デ・メスネールと共にCEOとしての業務を体験します。

アデコグループでは、”better work, better life”(より良い仕事を通じて、充実した人生を)のモットーに基づき、世界中の若年層がスキルやキャリアを磨きながら、人生に希望を持つことのできる社会の実現に向けて、全社を挙げて取り組んでまいります。


(*1) Staffing Industry Analysts 2013、人財サービス企業売上ランキングより。
(*2) Street Dayの実施内容は、国によって異なります。

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