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freee、名古屋銀行との参照系API連携を開始

PR TIMES / 2018年12月5日 4時40分

 freee株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下「freee」)は、株式会社名古屋銀行(本社:愛知県名古屋市、取締役頭取:藤原一朗、以下「名古屋銀行」)と参照系のAPI(注1)を活用したインターネットバンキングの利用明細の取り込みを開始したことをお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/6428/109/resize/d6428-109-678377-0.png ]

 API連携以前は、名古屋銀行のインターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを会計freee上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「クラウド会計ソフト freee(以下、会計freee)」に取り込んでいました(注2)。今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、名古屋銀行の利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。

 今回の連携により、「会計freee」と銀行のAPI連携実績は10行(注3)となります。

 freeeは2018年9月に電子決済等代行業(注4)の登録を完了しました。今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。

(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。

(注2)スクレイピングと呼ばれる手法

(注3)連携先の金融機関はこちらからご確認ください。
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/217519126

(注4)電子決済等代行業についてはこちらをご覧ください。
https://corp.freee.co.jp/api/


■ freee株式会社について
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しています。

<会社概要>
会社名 freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木大輔
設立日 2012 年 7 月 9 日
資本金 161億603万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F

以上

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