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ただのシンプルライフには飽きた、それでは物足りないと感じるあなたに贈る、「美しさ」を軸にした暮らしの知恵

PR TIMES / 2017年2月28日 11時16分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場弓子、本社:東京都千代田区)は、『少ない予算で、毎日、心地よく美しく暮らす36の知恵』を発売しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/109/resize/d18193-109-912356-0.jpg ]

1.本書のテーマ:シンプルライフ志向の次のステージへ
本書は、近年話題となっている「シンプルライフ」について書かれています。
特に、「“シンプルライフ”、“ミニマリスト”という言葉は流行ったし、部屋をシンプルにすることがいいってことはわかったけど、本当にそれでいいの?」ともやもやされている方を中心に読んでいただきたい本となります。
内容は、2011年に発売された「無駄なく、豊かに、美しく生きる30のこと」(加藤ゑみ子著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)の内容を踏まえ、より実践的な内容にフォーカスしたものとなります。そして、シンプルライフを実現した先に考えるべき「本当の豊かな生き方」を得るための方法が書かれています。
本書冒頭の編集者からのメッセージにコンパクトに表現されておりますので、読んでみてください。

LESS(より少なく)、SMALLER(より小さく)―10年以上前、アメリカに始まった、できるだけ少ないもので、簡素に暮らす、シンプルライフ志向は、リーマンショックを経て、日本発の「断捨離」ブームや「コンマリ」ブームもあって、先進国の間では、すでにひとつのライフスタイルとして定着したかのように見えます。

(中略)

その目的はといえば、究極的には、お金に執着せず、ものを捨て、部屋を片付けることによって、余計な執着、迷いも捨て、心も整理し、心地よく心豊かな人生を送ることでしょう。
けれども、ただ、やみくもにものを減らし、シンプルにすれば、その目的は達成されるのでしょうか? 簡素もいいけれど、それだけでは味気ない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、シンプルにするだけでなく、そこにはやはり「美しさ」がほしい……。

そういう「同志」のみなさんにお届けするのが、『無駄なく、豊かに、美しく生きる30のこと』(2011年初版刊行)を通して、著者の加藤ゑみ子先生が投げかけていらっしゃる「美しいものしか置かない。そう決めれば、ものは少なくなります」という強烈なメッセージです。

持つべきものを選択するとき、自分の振る舞いを振り返るとき、自分の生き方を選択するとき、「それは美しいか?」と問うこと。するとそれは自ずと、豊かで心地よいだけでなく、機能的で理にかなったものとなり、結果として経済的にもなります。

いろいろな基準があってよいでしょうが、美しさをその基準とする生き方、暮らし方こそが、シンプルライフ志向の次のステージではないでしょうか。

―本書冒頭「ただのシンプルでは飽き足らないあなたへ」より、一部改

2.シンプルライフとは?:断捨離、ミニマリスト、こんまりとの違いと本書の位置づけ

ここでは、シンプルライフについてと、キーワードから本書の位置づけをご紹介します。
ところで、数年前から流行っている「シンプルライフ(志向)」ですが、そもそもシンプルライフってどういうものなのでしょうか?
また、「断捨離」「ZEN(禅)」や「こんまり」、「ミニマリスト」といった言葉を書店やニュースで見かけた方も多いかと思いますが、それらの違いはどこにあるのでしょうか?

シンプルライフ(志向)は、先ほど引用した部分にも書いてありましたが、アメリカ発の考え方で「LESS、SMALLER(できるだけ少ないもので、簡素に暮らす)」という思想です。この暮らし方の目的は、お金やものに執着せず(、部屋を片付ければ)、余計な執着や迷いが捨てられ、心豊かな人生が送れることにあります。
そしてこの思想の流れで、「断捨離」「ZEN(禅)」「こんまり」「ミニマリスト」といったキーワードが登場します。これらは、細かい考え方や、行動の目的に違いが見られます。

たとえば、シンプルライフと一口に言っても、シンプルライフに対する考え方は、「過去志向(自分の過去の傾向から、今からの方向性を決める)」と、「未来志向(自分の将来をよくするために、これからの選択を変える)」の大きく2つの方向性があります。

また、シンプルであることについても、「簡素・質素な」シンプルさなのか、「上品・美しい・豊かな」シンプルさなのかで意味合いがかなり異なります。

こういった視点で、代表的なキーワードを以下にまとめてみました。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/18193/table/109_1.jpg ]



この表を見ていただくと、世間の興味は、時系列とともに、より未来志向で上品に生きる、つまり「将来を豊かに生きるための具体的な方法」へと向かっていることがわかります。

今回発売される『少ない予算で、毎日、心地よく美しく暮らす36の知恵』は、その「これから上品に生きる」ことをテーマに書かれた内容であり、シンプルライフのベースが出来てきた今こそ、読んでもらいたい一冊となっています。


3.内容紹介
本書は、2011年に発売された「無駄なく、豊かに、美しく生きる30のこと」で紹介された30×3=90項目の中から、実用的な内容に絞った36項目を紹介し、みなさんが美しく暮らすためのテキストとなっています。

構成も、初級編・中級編・上級編と分かれています。

初級編では、より一般的に、物の選び方を間違えないための基本となる考え方について書かれているのに対し、中級編・上級編と進むにつれて、より個人に合ったものを選ぶための方法に焦点が移っていくため、豊かな暮らし方を無理なく学べるような構成になっています。

自身の生活を見直すきっかけとなり、一人でも多くの方がより豊かで上品な生活を送るための1冊となれば幸いです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/109/resize/d18193-109-272810-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/109/resize/d18193-109-156964-2.jpg ]



【目次】
編集部より本書のご紹介
初級編 自分自身の「定番」を見つける
中級編 無駄をなくす
上級編 美しさを目指す
あとがき

【著者プロフィール】
加藤ゑみ子(かとう えみこ)
インテリアアーキテクト。(株)空間構造代表取締役。桑沢デザイン研究所インテリア住宅専攻科卒。加藤ゑみ子インテリアサロン、オープンハウスの設立を経て、1988年、(株)空間構造を設立。住宅・インテリア設計、住宅関連商品におけるデザインを専門とし、生活研究、テーブルセッティング等にも造詣が深い。『お嬢さまことば速習講座』『淑女のルール』等、小社から刊行のライフスタイル書籍は、累計82万部を超え、なかでも『気品のルール』は、イタリア、スペイン、中国、台湾、韓国など7ヵ国で出版されている。

【書籍情報】
タイトル:少ない予算で、毎日、心地よく美しく暮らす36の知恵
定価:1,400円(税抜)
発売日:2017.2.25
判型:A5判・ソフトカバー/192ページ
ISBN:978-4-7993-2040-2
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320402

【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799320408/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/14679937/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1106747190
ディスカヴァー・トゥエンティワン:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320402

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