被災地・輪島市で夏休み後の学校再開を目前に控え新たな仮設の小学校の備品などの贈呈式を開催
PR TIMES / 2024年8月19日 11時0分
輪島市中部地区の6校が1校の仮設小学校に集約された再始動を機に寄贈
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下「グリーンコープ」)は8月26日(月)に輪島市教育長出席のもと、学校給食調理備品などの目録の贈呈式を行います。
夏休みが終わり、8月30日(金)からは2学期がスタートします。ですが、子供たちの置かれた環境は震災前とは程遠い状況にあります。
輪島市中部地区には震災前に6校の小学校がありましたが、震災でいずれの校舎も大きな被害を受けました。そこで6校を1校に集約、児童数が多く中心市街地にある河井小学校のグラウンドに合同の仮設校舎を建設することとなりました。
新たな仮設小学校で学校活動を再開するにあたり、さまざまな備品が必要となります。そこで、グリーンコープは仮設小学校で用いる学校給食調理備品などを中心に、贈呈することを決定しました。
開催概要
日時:8月26日(月)13時~
場所:輪島市役所3F(応接室)
住所:石川県輪島市二ツ屋2-29
参加者:輪島市教育長・小川正氏、グリーンコープ組合員、理事、職員
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。
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