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出会いを大切にしたいから、シャッターを切る 渡辺写真展“MBALI AFRICA”トークショー開催

PR TIMES / 2012年12月17日 16時37分

12月16日(日)11:30~12:00 銀座三越

TOKYO FMでは、ジャズミュージシャン渡辺貞夫が、およそ40年間にわたって撮りためたアフリカの風景と子供たちの写真を集めた写真展『渡辺貞夫写真展 “MBALI AFRICA”』を、12月12日(水)~18日(火)、銀座三越(9階銀座テラス テラスコート)にて開催中です。12月16日(日)11:30~12:00には、渡辺貞夫がアフリカの魅力を語るトークショーを実施致しました。



<トークショーの様子>
会場には、渡辺貞夫が40年間にわたって撮影したアフリカの写真、およそ70点が展示された。なかでも子供たちの生き生きとした表情をとらえた写真が目を引く。
司会の浅利そのみから、その撮影のコツについて聞かれると、「アフリカを車で走っていて、人々に出会うと、彼らに向かってパっと手をあげる。その瞬間、パシャッと撮影する。」「基本的には、ワンシーン・ワンショット。何度もシャッターを押すことはない。写真は出会い。いいショットを逃したくないから、いつもカメラを持ち歩いている」と語った。ちなみに愛用のカメラはライカ。

さらにアフリカならではのユニークな音楽体験も披露。「マサイ族の前で演奏した時、マサイ族が音楽にのってジャンプをはじめたため、ものすごい土埃がたった。その埃からサックスを守るため、天にサックスを突き上げて演奏した!」。身振り手振りを交えた渡辺貞夫のトークに、会場が笑いに包まれた。
また「72年にナイロビに行ったときに、現地の放送局で、地元のディスコバンドと一緒に演奏した。その中にテナーサックスがいたが楽器がひどかった。リードは真っ黒。先はギザギザ。音色は馬のいななき。それでも、本当にうれしそうに吹いていた。その姿を見て、僕は、音楽について大切なレッスンをしてもらったような気持ちになった。一生忘れられない経験。」と貴重なエピソードも明かした。

本写真展は、12月16日(火)まで開催。なお会場に展示された70点の作品のうち30点は、東日本大震災で被災した子供達への寄付を目的にチャリティー販売されています。


【渡辺貞夫・TOKYO FMオンエア情報】
◇「渡辺貞夫 Christmas Gift Vol.20 MBALI AFRICA」 12/23(日)19:00~19:55 TOKYO FM で放送
12/15にBunkamuraオーチャードホールで行われた恒例のクリスマスライブの模様をたっぷりお届けします。
◇「渡辺貞夫 Nightly Your」 毎週日曜日 24:00~24:30 TOKYO FMをはじめ全国24局ネットで放送中

【渡辺貞夫写真展 “MBALI AFRICA”概要】
■タイトル:  『渡辺貞夫写真展 “MBALI AFRICA”』
■開催日時: 2012年12月12日(水)~12月18日(火) 10:00~20:00
※12/18(火)は、17:00までの開催となります。
■会  場:  銀座三越 9階 銀座テラス テラスコート■入場料:無料 
■主催:TOKYO FM ■企画:TOKYO FM/エムアンドエム スタジオ

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