子どもの和装経験は約7割、レンタル利用は約4割／「ネット着物レンタル」ランキング七五三部門利用率 第1位は「RENCA」期待度 第1位は「Kimono Shop」

シルミル研究所のWebコンテンツ「こどもリサーチ」が実施した「ネット着物レンタル」に関する調査

園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ（所在地：東京都千代田区、代表取締役：中島一弘）では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のママ、パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。第22回の調査テーマは全国のママ・パパが選ぶ「ネット着物レンタル」について。子どもがいる人を対象に、利用率や期待度を聞きました。

【あんふぁんWeb】こどもリサーチ #22 ネット着物レンタル
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/863399/



[画像1: https://prtimes.jp/i/57067/110/resize/d57067-110-83e0060e15fc86b0a344-0.png ]


◆子どもの和装経験は72.5%、七五三が1位に
今回は、子どものいる808人に対して調査を実施。「子どもに着物を着せたことがあるか」を聞いたところ、72.5%が「ある」と回答。利用シーンは七五三、お宮参り、成人式がトップ3に（複数回答）。さらに「子ども用にネットで着物レンタルサービスを利用したことがあるか」を聞くと、「ある」は10.8%。「実店舗のレンタルを利用した（写真館を除く）」27.1％と合わせると、37.9%が着物レンタルの経験者となりました。
ネット着物レンタルを利用したことがない人の理由としては「着物を持っている」「購入した」「友人・知人から借りた」「経済的理由」などが上位に。写真館でレンタルしたという人も多くいました。

◆利用率は「RENCA」が1位、期待度1位は「Kimono Shop」
　全国のママ・パパが選ぶ「ネット着物レンタル」利用率総合第1位は「RENCA」（株式会社RENCA）＝表1、七五三に用途をしぼった七五三部門でも第1位となりました=表2。また、期待度第1位は「Kimono Shop」（株式会社真奈武）=表3となりました（期待度＝利用者数に対して次に利用したいと回答した人の比率をこどもリサーチが独自に「期待度」として算出）。
「RENCA」利用者からは「着物の種類が多く、全てそろっているので準備が楽。 値段も予算に合わせて選べる幅があり、良い」（千葉県・30代）、「送料無料である点、写真通りのきれいな着物が届く点、返送作業が簡単な点が良かったと思います」（兵庫県・30代）と評価するコメントが寄せられました。
（表1）
[画像2: https://prtimes.jp/i/57067/110/resize/d57067-110-e30032b140026862944f-1.png ]


（表2）
[画像3: https://prtimes.jp/i/57067/110/resize/d57067-110-a47abd5c17124455b81f-5.png ]



（表3）


[画像4: https://prtimes.jp/i/57067/110/resize/d57067-110-fdff679221d09f76d64f-6.png ]


▼RENCA https://renca.jp/
▼Kimono Shop https://www.rakuten.ne.jp/gold/r-kimonoshop/

◆「柄」「料金」や使い勝手を重視

[画像5: https://prtimes.jp/i/57067/110/resize/d57067-110-a465bb7c89a53a513e89-4.png ]


　もっともよく利用するネット着物レンタルサービスを選んだ理由（複数回答）は、「好きな柄があったから」「利用料金が安いから」に続き、「クリーニング不要」「返却が簡単だったから」「検索で上位に出てきたから」など使い勝手を重視する結果となりました。
　利用経験者からは「人気ブランドを購入せず、手軽な値段で借りられるし、子どもの着物を保管する余裕もないので、良いサービスだと思う」（大阪府・30代）という声や「男子の袴が実店舗では予想以上に数が少なくて一年前だと遅かった。ネットでは種類が豊富だった」（北海道・40代）という声がありました。

◆低年齢のイベントは“ママが納得できるかどうか”、小学校卒業式に着物ブームも
　七五三やお宮参りでネット着物レンタルを利用した人の意見としては、「わざわざ買う必要もないかと思い、すぐさまネット着物レンタルを探しましたが、いろんな会社が手掛けていて、選ぶのも大変でした。5000円程度でしたが、大満足。気持ち良く当日のイベントを迎えることができました」（東京都・40代）という人や 「写真館の貸し出しの着物に気に入ったものがなく、レンタルして持ち込みました。写真の出来も満足だったのでレンタルしてよかったと思いました」（埼玉県・30代）などのこだわり派も。子ども本人よりも、ママが納得できたかどうかを重視した内容が多く見られました。
　　また、数年前から小学校の卒業式に女子児童が着物を着るブームも。「どうしても小学校卒業式に矢絣（やがすり）の袴で出たいと言うので、ネットで見つけレンタル。娘がとても喜んでいたので、レンタルできて本当によかった」（東京都・40代）という一方で「経済的な負担になるとのことで、小学校の卒業式で着物や袴を着る事が、去年禁止になりました」（福岡県・40代）という学校も。
　着物を着ることは、子どもにとっても特別な経験。レンタルも一案に、着物選びに奮闘するママ・パパの姿が浮き彫りになりました。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/57067/table/110_1.jpg ]



◆受賞ロゴ、調査データの活用提案も 調査項目はダウンロード可能
株式会社こどもりびんぐは、小学館集英社プロダクションの100％出資会社で園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」（※）を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。調査項目は下記URLからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ メディアビジネス部 事業開発チーム
E-mail：[e-mail]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ