記帳代行業務を自動化する「記帳代行支援サービス」サービス開始から1年で550以上の会計事務所に導入
PR TIMES / 2021年10月14日 16時45分
- 記帳業務のデジタル化よる作業負担の軽減を実現 -
弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本 浩一郎)は、このたび「記帳代行支援サービス」の導入会計事務所数が552件に至ったことをお知らせいたします。
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「記帳代行支援サービス」は2020年9月に開始した<※1>会計事務所の記帳代行業務を自動化・効率化するサービスです。会計事務所は領収書や預金通帳などの紙証憑をスキャンし、アップロードするだけで、自動仕訳された状態で「弥生会計 AE<※2>」へ取り込めるようになるため、顧問先の記帳代行業務を効率化することができます。本サービスの特長は、紙証憑を99.9%の精度<※3>でデータ化できることと、平均納期が1営業日以内と高品質・スピーディーな対応を実現していることです。サービス開始後、導入会計事務所から頂戴したご意見をもとに、これまで4回の機能アップデートを行い、より良い使い勝手を追求しています。
2021年9月末時点で552の会計事務所に導入され、8,977件の顧問先にご利用いただいています。「もう手入力には戻りたくない」「残業が大幅削減できた」「コンサルティングなどの付加価値業務に集中できるようになった」など好評の声をいただいています。
会計事務所に求められる役割は、会計や税務にとどまらず、顧問先に寄り添った経営支援を行うことであり、その重要性は近年増しています。「記帳代行支援サービス」を利用し、記帳業務をデジタル化することで、会計事務所の作業負担を減らすことができ、顧問先への付加価値の提供や、新規顧問先開拓など、会計事務所が本来取り組んでいきたい領域に注力いただくことを支援します。今後も弥生は、弥生PAP会員とのパートナーシップをより強化し、事業者の発展に寄与していきます。
<※1> 2020年9月28日付プレスリリース:会計事務所の会計事務所の記帳代行業務を効率化する「記帳代行支援サービス」を開始(https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20200928.html)
<※2> 会計機能を搭載した、弥生PAP会員専用ソフトです
<※3> オペレーター2名による入力と第三者によるクロスチェックから導かれる理論値
「記帳代行支援サービス」導入会計事務所の声
・伊藤会計事務所(福岡県福岡市) 代表 税理士 伊藤 桜子 先生
品質と記帳時間を標準化することができ、時間も大幅に削減できました。削減した時間をお客様対応や決算申告業務及び社員の教育時間に充てることができたため、顧客満足度も社員満足度も向上しました。以前から進めていた記帳の自動化のために、欠かせないサービスだと考えています。
・ベンチャーサポート税理士法人(東京都渋谷区) 税務コンサルタント 坪井 伸樹 様
今まで手入力していた紙の通帳を取り込めるようになったことは大きいです。お客さまによっては処理時間が4分の1に削減したところもあります。
なお、リリース当初は仕訳データが今のように「弥生会計」のボタン一つで取り込むことが出来ず、不便さのあるところから使い始めました。そこからどんどん開発が進んで課題も解決されていき、現在では大変使いやすくなっています。「弥生会計」だけを起ち上げれば良い点もそうですし、証憑ビューアー機能においても詳細不明な取引データの証憑の確認だけでなく、会計監査など色々な場面で活躍するポテンシャルを秘めた機能だと思います。
サービス開始後の主な機能アップデート
・部門対応(2021年5月)
・「手書きの現金出納帳」対応(2021年5月)
・機能改善(2021年1月 / 5月 / 7月 / 9月)
➤ 「スマート取引取込」から「弥生会計 AE」へ仕訳を取り込む際の範囲指定を追加
➤ 「証憑ビューアー」に画像回転機能、ファイル保存機能を追加
➤ 「証憑データ化サービス」/「スキャンデータ取込」の証憑画像重複チェック機能を追加
➤ Docuworks形式の画像ファイルの直接アップロード
➤ 『証憑データ化サービス』依頼時の内容を確認できる機能を追加
他17項目
記帳代行支援サービスについて
会計事務所の記帳代行業務を自動化・効率化するサービスです。紙証憑も弥生がデータ化するので、あらゆる顧問先の記帳代行業務を効率化できます。紙証憑のデータも、インターネットバンキングのデータも、「弥生会計 AE」に直接取り込み、証憑画像の確認もできるので、効率的に仕訳の確認・修正が行えます。
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弥生株式会社について
弥生は、中小企業、個人事業主、起業家の事業を支える社会的基盤(インフラ)として日本の発展に能動的に貢献することを使命としています。そのために、事業者の皆さまが事業を立ち上げ、進め、発展する過程で直面するさまざまな課題にお応えできる「事業コンシェルジュ」を目指して、「弥生シリーズ」や「事業・業務支援サービス」を開発・提供しています。
代表的なサービスである「弥生シリーズ」は、クラウド会計ソフト6年連続利用シェアNo.1<※4>デスクトップアプリで22年連続売上実績No.1<※5>を獲得しており、登録ユーザー数は220万を超えました。「事業・業務支援サービス」は、起業・開業ナビ<※6>、会計事務所紹介、資金調達ナビなど、業務ソフトウエアの枠を超えたサービスを提供しています。2020年より社外活動として、社会全体のDX推進に取り組む団体<※7>の立ち上げに参画するなど、事業者の圧倒的な業務効率化の実現に向け活動しています。なお、弥生は2014年からオリックス株式会社のグループ会社です。弥生の詳細については https://www.yayoi-kk.co.jp をご覧ください。
<※4> 2021年5月27日付プレスリリース:弥生、6年連続で個人事業主向けクラウド会計ソフトシェアNo.1を獲得(https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20210527.html)
<※5> 全国の主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2,717店におけるPOS実売統計で、弥生は2020年の年間最多販売ベンダーとして最優秀賞を獲得。(業務ソフト部門:22年連続受賞、申告ソフト部門:17年連続受賞)-株式会社BCN調べ
<※6> 2021年3月31日付プレスリリース:起業時の困りごとをワンストップで支援 起業家を支援する「起業・開業ナビ」サービスを開始(https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20210331.html)
<※7> 立ち上げた2団体。2020年6月「社会的システム・デジタル化研究会」(https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20200625.html)、2020年7月「電子インボイス推進協議会」(https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20200729.html)
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