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ホロラボ、Smart City Expo World Congress 2024のジャパンパビリオン『PLATEAU』ブースにてXRデジタルツイン「torinome」を初出展

PR TIMES / 2024年11月5日 16時15分

PLATEAUの3D都市モデルとXR技術を用いた最先端の市民参加まちづくりのユースケースを世界へ



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23638/111/23638-111-d1d5ec856920a7b28447955b8085506d-2500x1291.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Smart City Expo World Congress 2024 にホロラボが初出展

株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村 薫、以下「ホロラボ」)は、2024年11月5日から7日にスペイン・バルセロナで開催される「Smart City Expo World Congress (SCEWC) 2024」において、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)が主催するジャパンパビリオン内の国土交通省「PLATEAU」ブースに出展いたします。
本出展を通じて、ホロラボはPLATEAUの3D都市モデルとXR技術を用いたデジタルツインプラットフォーム「torinome」を活用した市民参加型のまちづくり事例を紹介し、スマートシティの実現に向けた革新的な取り組みを世界に発信いたします。

English Follows

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/23638/table/111_1_6d8a3c62a4877131fd8a13f57854f58a.jpg ]
- イベント名:Smart City Expo World Congress 2024
- 開催期間:2024年11月5日~7日
- 会場:Fira de Barcelona, Gran Via Venue, バルセロナ、スペイン Hall3 ジャパンパビリオン内
- 主催:Fira de Barcelona
- URL:https://www.smartcityexpo.com/

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/23638/table/111_2_50e4af02f413337ee1de8c49a20c07fa.jpg ]
- XRデジタルツインプラットフォーム「torinome」で実現する市民参加型まちづくり

「torinome」は、PLATEAUの3D都市モデルを基にした3D地球儀上にさまざまなデータを重ねて表示するWebアプリ「torinome Web」、そのデータを現実空間にシームレスに重ねて表示する「torinome AR」、そして都市のARを自在なスケールで確認しながら、誰でも簡単にまちづくりに参加できる「torinome Planner」の3つのアプリケーションで構成されています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23638/111/23638-111-7053adccb18225fd423222298f15b9c0-1199x1031.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
XRデジタルツインプラットフォーム「torinome」


2022年より取り組んでいるPLATEAUの3D都市モデルのユースケースとして実施している東京都八王子市、広島県広島市、兵庫県加古川市の3拠点以上都市で開催している市民参加型まちづくりのユースケースをご紹介する予定です。

(参考)Project PLATEAU 2024年度ユースケース開発にホロラボが参画し、XR連携デジタルツイン「torinome」を使った「XR技術を活用した市民参加型まちづくり」を推進!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000023638.html


兵庫県加古川市では、奇しくも、イベント開催地のバルセロナで誕生したオープンソースの参加型民主主義プラットフォーム「Decidim」を日本で初めて導入し、まちづくりプロジェクトにおける市民のアイデア・意見募集に活用しています。今回「torinome」と連携し、市民がワークショップで作成した「torinome」の3D地図を「Decidim」上で公開し、広く周知することで、市民の議論を活性化する実証実験を行っています。

URL:https://kakogawa.diycities.jp/processes/workshop2024

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23638/111/23638-111-a2713b6d2746e688f7ca54c62a7b010b-1055x1153.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
加古川市版Decidimでtorinomeの3D地図を表示している様子


また、「torinome」はFIWAREなどのオープンデータ配信プラットフォームとのAPI連携機能を備えており、国・自治体・企業によるデータドリブンな都市づくりを支援し、市民に開かれたまちづくりの実現に貢献します。
Smart City Expo World Congressについて
Smart City Expo World Congress(SCEWC)は、都市や社会の新たなモデルを探るため、毎年世界中から産業の経営層、政府リーダー、研究者、起業家が一堂に会する世界最大の都市・都市イノベーションのイベントです。今年は130以上の国から25,000人以上のプロフェッショナルが参加し、1,100以上の出展者、600以上のスピーカー、850都市からの代表者が集います。エネルギー、モビリティ、環境など主要な都市課題を解決する最新技術とソリューションが発表されます。
Decidimについて
Decidim(デシディム)は、「我々で決める」を意味するカタルーニャ語にちなんで、2016年にスペインのバルセロナ市で開発された市民参加のためのデジタルプラットフォームです。日本では兵庫県加古川市などに導入されています。
URL:https://kakogawa.diycities.jp/
FIWAREについて
FIWARE(ファイウェア)は、FI(Future Internet)WARE(SOFTWARE)の略で、自治体や企業などの業種を超えたデータ利活用やサービス連携を促すために、欧州の官民連携プロジェクトで開発されたソフトウェア群です。日本では、兵庫県加古川市や、香川県高松市などに導入されています。
URL:https://www.fiware.org/
ホロラボについて
ホロラボはAR/VRなどのXR技術や空間コンピューティングと、BIM/フォトグラメトリや3D都市モデルなど3D空間データや技術とそれらが生み出す新しい体験をテーマにしたテクノロジー集団です。目の前のWowな体験からまちづくりDXにおける都市のデジタルツインに至る、広がりゆく領域の最先端を常に学び、広く世の中の皆さんに発信、共に楽しみます。
HoloLab to Exhibit XR Digital Twin Platform "torinome" at the Japan Pavilion’s PLATEAU Booth during Smart City Expo World Congress (SCEWC) 2024
HoloLab Inc. (Headquarters: Shinagawa, Tokyo; CEO: Kaoru Nakamura) will participate in the "Smart City Expo World Congress (SCEWC) 2024," held in Barcelona, Spain, from November 5 to 7, 2024. Hosted within the Japan Pavilion by the Smart City Institute Japan (SCI-Japan), HoloLab will showcase its "torinome" platform for citizen-engaged urban development, powered by the PLATEAU 3D city model and cutting-edge XR technology, to promote advanced efforts towards realizing smart cities globally.
Exhibition Content
HoloLab’s "torinome" XR platform consists of three applications: "torinome Web," which displays PLATEAU's 3D city models via a web browser; "torinome AR," which overlays these models in real-world environments; and "torinome Planner," a tool for intuitive city planning open to public participation. As a use case of the PLATEAU 3D models, HoloLab will present examples of citizen-engaged urban planning projects conducted since 2022 in three Japanese cities: Hachioji, Tokyo; Hiroshima City, Hiroshima; and Kakogawa, Hyogo.

A new feature of torinome also enables integration with Decidim, an open-source platform for participatory democracy initiated in Barcelona in 2016, allowing for broader public involvement in urban discourse beyond a single platform. Additionally, torinome incorporates API connectivity to open data distribution platforms like FIWARE, supporting data-driven urban development and enhancing collaboration among national, regional, and private stakeholders.


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23638/111/23638-111-63f2558cbd62af76a6e66f5f18f315b7-1200x1203.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HoloLab
正式名:株式会社ホロラボ
英語名:HoloLab Inc.
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-3-6
資本金: 93,940,000円
代表者:中村薫 (代表取締役CEO)
設立日:2017年1月18日
ウェブ:https://hololab.co.jp/





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