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【2025年版】在庫管理に関する実態調査を公開 約8割が人手不足への課題感。人手頼りの在庫管理に対する不安も深刻化

PR TIMES / 2025年2月4日 10時45分

半数以上がDXによる対策を実施しておらず、現場と経営層の危機意識ギャップが浮き彫りに



 IoT在庫管理システム「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」を運営する株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、この度、製造業、インフラ業、医療業など含む全19業種の仕事に従事する210名を対象に、在庫管理に関する実態調査を行いましたことをお知らせいたします。調査結果の概要を本リリースでお伝えするとともに、調査内容をまとめたホワイトペーパーを無料でダウンロードいただけます。
ホワイトペーパータイトル:【2025年版】在庫管理に関する実態調査
ダウンロードURL:https://www.smartmat.io/request_2501report


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26042/111/26042-111-a760dd38fa9856c2204c9fbf243e2a26-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 調査の背景
 本調査は、企業における在庫管理の現状や課題を明らかにし、特に「人手不足」といった深刻な問題に対する企業の認識や、DXによる解決策の導入状況を把握することを目的としています。この調査により、現場の課題解決や業務効率化に向けた具体的な提案を行うための基盤を築くことを目指しています。
■ 調査結果のサマリー
・在庫品目数の増加が現場負担を加速
 「職場で扱う在庫品目数は増加傾向ですか?」という問いに対して、製造業を中心に在庫品目数が増加していることが分かりました。この背景には、消費者ニーズの多様化やサプライチェーンの複雑化があります。これにより、より柔軟で迅速な対応が求められ、現場の負担が増大していることが明らかになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26042/111/26042-111-2e3a99fdac2da9d80d7612529de3d44e-1920x1610.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・人手による在庫管理に対する不安が深刻化
 「人口減少や採用難の中、人手による在庫管理に不安を感じますか?」という問いに対し、約8割の企業が「不安がある」と回答しました。特に、在庫品目数の増加と相まって「人手に依存した在庫管理」の課題が深刻化しています。また、現場の役職層は強い危機感を抱いている一方で、経営層では相対的に危機感が薄い傾向が見られました。この結果は、現場の課題感と経営層の意識との間にギャップが存在することを示しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26042/111/26042-111-d5347ac0cc0783e0e2248d812f8620c5-1920x1610.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・DX未導入企業が依然として半数以上
 「現場でDXを進めて人手不足への対策を行っていますか?」という問いに対して、半数以上の企業が「対策していない」と回答しました。人手不足への懸念が高まる中で、DX導入に踏み切れていない企業が多いことが判明しました。主な原因としては、DX人材の不足や、経営層の理解不足、従来の方法への固執(現場維持バイアス)などが挙げられます。現場と経営層の間に存在する危機意識のギャップが、DX推進を妨げていることが課題として浮き彫りになりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26042/111/26042-111-084736180c374c40834c3dc6d2a731a7-1920x1385.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 今後の提案とSmartMat Cloudの役割
 本調査により、現場では既に問題が深刻化しているにもかかわらず、経営層がその問題の緊急性を十分に認識しておらず、対策が遅れている企業が多く見受けられました。今後、企業には「現場から始められるDX」が求められます。現場主導のシンプルなDX施策は、短期間で成果を上げ、経営層の理解と協力を得るための重要な手段となります。現場の課題解決から始めるDXは、最終的に企業全体の効率化を加速し、持続的な成長を支える鍵となります。
「SmartMat Cloud」は、このニーズに応えるIoT在庫管理システムで、現場の負担を軽減し、迅速なデータ分析により経営層への成果の可視化を支援します。

本調査についての全6問を含めたホワイトペーパーは以下より無料ダウンロードが可能です。
ダウンロードURL:https://www.smartmat.io/request_2501report


【調査方法・対象】
- 調査機関:株式会社エスマット
- 調査名称:【2025年度】在庫管理に関する実態調査
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2024年12月20日~2025年1月17日
- 有効回答数:210名
- 対象業種(有効回答):建築業、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業、運輸業、サービス業(小売・飲食店・宿泊)、金融業・保険業、不動産業、物品賃貸業、専門・技術サービス業、生活関連サービス業、医療、福祉、教育関連、官庁・自治体に勤める方


■ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26042/111/26042-111-58f1a71bf0a51fdf8afe2875acc495da-1686x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。



2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。
URL:https://www.smartmat.io/

■ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
 「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社エスマット
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
URL:https://s-mat.co.jp/

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