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日本茶コンセプトの民泊が多言語対応。マインドフルネスなど訪日外国人向け体験を拡充

PR TIMES / 2019年5月24日 12時40分

~英語・中国語ウェブページを開設。インバウンド向け体験型観光市場の成長を見据える~

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、2019年5月1日から予約受付をスタートしたエグゼクティブ向けゲストハウス「茶心」(宮崎県児湯郡新富町新田、運営:株式会社SAMURAI)と連携。新たに英語、中国語対応のウェブページを公開しました。

これは、訪日観光客向けのサービス拡充の一環。2018年に3,000万人を突破し、ますます増加の傾向にある訪日外国人客に対し、マインドフルネスの実践などに最適な環境を提供するものです。今後はサインはもちろんのこと、すべてのコンテンツ、アクティビティを多言語対応にしていきます。

*一棟貸切宿「茶心(ちゃしん)」
https://tea-hotel.com/

なお、「茶心」は現在、インバウンド観光を加速させるクラウドファンディングに挑戦しています。詳しくは下記をご覧ください。

*空き家再生/民泊「お茶ホテル」9/21国際平和デーに竹あかり祭を開催し世界へ発信
https://camp-fire.jp/projects/view/156298



[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/111/resize/d28395-111-877916-0.jpg ]


■特徴:23畳の瞑想ルームでマインドフルネス

「茶心」では、「侘び寂び」に象徴される、お茶に通じる日本古来の価値観を体感できる環境を用意しています。多言語ページは、これらの環境や価値を訪日外国人客にスムーズに理解していただけるよう開設したものです。

静寂を手に入れられる1日1組限定の一棟貸切宿
「茶心」のある場所は、国内外の品評会で受賞歴のあるお茶の生産地。宿も1日1組限定の一棟貸切で、都会では得難い静寂を手に入れることができます。

23畳のマインドフルネス空間
旧来の邸宅(黒木邸)の特徴であった23畳の和室を瞑想ルームに。海外で主流となりつつあるマインドフルネスを実践するうえで、贅沢な空間となっています。

日本一に輝いた茶の味と香り
宿泊者は全国茶品評会で日本一に輝いた新富町のお茶園「新緑園」をはじめ、「豊緑園」、「夢茶房」といった茶園の良質なお茶を無料で味わえます。室内では、茶香炉がリラックスを誘う心地良い香りを漂わせます。

静寂を満喫できるテラス
日本庭園を望むテラスには、陽光が燦々と降り注ぎます。読書に耽るのはもちろん、夜は庭園で焚き火を灯しながら、静かに自身や家族、仲間たちと心を通わせることができます。

※IoTで多言語コミュニケーションをフォロー
「茶心」にはスマートスピーカーが設置されており、英語での情報収集も容易です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/111/resize/d28395-111-876527-2.jpg ]


■背景:海外で浸透するマインドフルネス

国土交通省が発表している「体験型観光コンテンツ市場の概観」(平成31年3月)によると、城や寺社仏閣、伝統文化体験などの体験型コンテンツの認知度は、体験型観光全体の約6割となっており、日本固有の体験が人気であることを示しています。また、今後体験したいコンテンツには「自然由来のアクティビティ」「夜間のアクティビティ」「リラクゼーション」が挙がっています。

「茶心」は、お茶という日本伝統の文化と精神性を柱に、こうしたニーズに応えることを計画。23畳の瞑想ルームでのマインドフルネス体験、お茶の伝統文化の体験を大きな特徴としました。

モノやサービスが飽和状態にある現在、アメリカ・シリコンバレーを始めとして世界の最先端ではたらくビジネスパーソンに盛んに取り入れられているのが、仏教にルーツを持つ瞑想法「マインドフルネス」です。心を整えるだけではなく、個人の創造性や身体感覚もアップデートさせるといわれています。

「茶心」の提供する体験は、特に目立った観光地のない日本の地域に世界トップクラスのビジネスパーソンたちが足を運ぶ可能性を広げるものです。


[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/111/resize/d28395-111-962506-1.jpg ]


■今後の展望:「茶心」を軸とする地域体験の全てをグローバルに発信

「茶心」はオープン当初から、宿内に機能やサービスを盛りこむのではなく、地域全体を宿の機能(ファシリティ)としています。多言語ページ開設を皮切りに、「茶心」では新富町のさまざまな地域資源を活用した体験・コト消費を宿の機能として拡充。多言語対応はもちろんのこと、AIやIoTも積極的に導入し、日本の伝統文化や地域の「らしさ」と先端技術が体感できるエリアへと発展していきます。

(取り組み例)
・町内飲食店のハラルメニュー対応
・起業家によるインバウンド体験観光の事業化
・町内商品、加工品、各種コンテンツの海外販路開拓


<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

なお、こゆ財団では現在、100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。採用基準は、本人が「ワクワクしているかどうか」です。詳しくはこちらをご覧ください。
*こゆ財団 100名100事業 採用ページ
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153

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