「芦北地域におけるアマモ場等の再生に関する連携協定」を締結
PR TIMES / 2024年11月18日 16時45分
鹿島(社長:天野裕正)は、芦北町(町長:竹崎一成)、芦北町漁業協同組合(代表理事組合長:山元光晴)、熊本県立芦北高等学校(校長:草野貴光)、株式会社肥後銀行(頭取:笠原慶久)および公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金(理事長:甲斐隆博)と、「芦北地域におけるアマモ場をはじめとする藻場(以下、「アマモ場等」)の再生に関する連携協定」を締結しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116603/111/116603-111-754ea2edb880756f47835ee60fe8d1c5-2244x1717.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調印式の模様(2024年11月15日 芦北町役場にて)
芦北地域では、町と漁業協同組合および教育機関らが一体となり、アマモ場の再生やブルーカーボンクレジットの創出および環境教育などに取り組んでいます。さらに、肥後銀行と肥後の水とみどりの愛護基金は、令和6年度環境省「令和の里海づくり」モデル事業の実施団体に採択され、芦北地域の取組みに対する支援を強化しました。当社は、アマモ場再生に関する技術的な支援を行っています。
このたび、芦北地域でのアマモ場等再生活動のさらなる推進を図るため、次の事項を連携して行うことを目的に、本協定を締結しました。
- アマモ場等の再生に関する事項
- アマモ場等の保全及び再生を題材とした学校教育に関する事項
- 再生されたアマモ場等のブルーカーボンクレジット(Jブルークレジット)を活用した地域好循環の形成に関する事項
- 自然共生サイト登録によるアマモ場等の再生支援体制の構築及び地域価値の向上
- 前各号に掲げるもののほか、目的達成のため必要と認める事項
今後は本協定を契機に、芦北地域におけるアマモ場等の再生を通じた海域環境の改善、生物多様性の保全および地域のカーボンニュートラル推進に貢献してまいります。
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