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ACMS Apex、NTTデータのファイル伝送サービス 「AnserDATAPORT(R)」の新サービス「外国送金のISO20022対応」との接続性試験完了のお知らせ

PR TIMES / 2024年8月2日 15時40分



株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、スタンダード:3848)は、エンタープライズ・データ連携プラットフォーム「ACMS Apex」が、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下、NTTデータ)の提供するファイル伝送サービス「AnserDATAPORT(R) 外国送金のISO20022対応」を対向とした接続性試験を実施し、相互運用性、安全性を確認しましたのでお知らせいたします。

このAnserDATAPORT(R) 外国送金のISO20022への接続には、閉域IP網 Connecure(R) の利用 、通信手順としてJX手順の利用、ISO20022に準拠した電文フォーマット対応とそれらデータの授受(送金依頼データ送信、照合データ送信、結果ファイル受信)という機能要件が求められます。製品対応としては、「ACMS Apex V1.9」のオプション「ISO20022対応外国送金」として2024年9月30日にリリース予定です。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16749/112/16749-112-2464e7ab328be38db5f9931c6a6d6b5d-1011x285.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ACMS Apexで統合管理したAnserDATAPORT (R) ISO20022対応の外国送金と内国送金のイメージ


ACMS Apexは、EDI、EAI、クラウドサービス連携など多種多様なデータ連携をシングルプラットフォームで実現するエンタープライズ・データ連携プラットフォームです。
クレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSSに準拠しており、ACMS Apexで扱うファイルは暗号化された状態で保管されます。また、プロセスの二重化や独自のクラスター機能により、高い可用性を提供します。ACMS Apexが持つ拡張性、信頼性、可用性により、ミッションクリティカルな金融機関接続を確実かつ正確に実現します。
DALは、今後も信頼性と安全性を兼ね備えたデータ連携/EDIソリューションを提供していきます。

■エンタープライズ・データ連携プラットフォーム ACMS Apex
ISO20022対応外国送金オプションについて
 【バージョン】ACMS Apex V1.9
 【発売日】2024年9月30日予定
 【価格】買取型:150万円  サブスクリプション型:6万円~

■AnserDATAPORT(R)について
企業・自治体と金融機関との安全な取引を実現するファイル伝送サービスです。
閉域ネットワークだからこそ確保できる安全性で、データ授受におけるリスクを軽減します。
用途としては、今回の外国送金依頼に加えて、内国為替取引としての総合振込、給与振込、賞与振込、口座振替(依頼・結果)に加え、金融機関と企業や自治体の間で取り決めた任意の種別も伝送可能となります。
https://www.adp.ne.jp/

■AnserDATAPORT(R) 外国送金のISO20022対応サイト
https://www.adp.ne.jp/ISO20022.html

■SWIFT(スイフト)とISO20022
SWIFT(国際銀行間通信協会)は、世界各国の金融機関同士の国際金融取引に関するメッセージ電文授受行うためのネットワークを提供している非営利団体です。
今回、SWIFTは国際的なアンチマネーローンダリングの規制強化等を目的に外国送金に使用するメッセージ電文フォーマットを2025年11月からISO20022に準拠したものに完全移行する予定と表明しました。これにより、SWIFTを利用する世界各国の金融機関は、ISO20022に準拠したフォーマットに移行することが求められます。同じように、現在外国送金を実施している企業においても従来のデータ電文フォーマットからISO20022に準拠したデータ電文フォーマットへの対応が必要になる可能性があります。


【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供し、国内のEDIソフトウェア市場でリーダーシップを確立しています。
企業間・部門間・クラウド・SaaSなど分散したデータをボーダーレスにつなげるデータ連携ソリューションは、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。(導入数:2023年6月末時点)
今後は、個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現するために、企業をつなげる、データをつなげる、人をつなげる、そしてナレッジ(知識)をつなげる、「つなげる」ために必要な基盤技術「DAL PLATFORM」を提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【X】https://twitter.com/dal_acms
【note】https://note.com/dataapplications/

※ DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtran, Placulは、株式会 社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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