1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「もの派 関根伸夫 位相絵画展」2017年7月13日(木)~26日(水)GINZA SIX 5階 Artglorieux(アールグロリュー )にて開催

PR TIMES / 2017年7月10日 12時48分

 (株)大丸松坂屋百貨店が、GINZA SIX5階で運営するアートギャラリー、Artglorieux GALLERY OF TOKYO
(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)にて、2017年7月13日(木)から7月26日(水)まで、「もの派 
関根伸夫 位相絵画展」Mono-ha Nobuo Sekine Phase Pictures Exhibition を開催いたします。




『もの派』は、1960年代後半に誕生した作家のグループで、「もの」をできるだけそのままの状態で作品の中に存在させることで、それら自体に語らせることを目的とし、作家達は何かを「創造」するというよりは、「もの」 を「再構築」し「もの」と空間との本質的な相互依存的、または「もの」と「もの」自体の関係性に焦点を当てました。
鑑賞者が作品と向かい合うことによって、従来の「もの」に対する既存の概念をくずし、「もの」との新しい関係性を認識させることに挑戦したのです。
現在『もの派』の活動は世界的に再評価、再注目されており、今回の展示では、『もの派』のエースとされる関根伸夫の「位相絵画」にスポットを当てることにより、『もの派』の考え方とその魅力に迫ります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/25003/112/resize/d25003-112-751344-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/25003/112/resize/d25003-112-758104-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/25003/112/resize/d25003-112-878096-2.jpg ]


関根伸夫
1942年埼玉県生まれ。
1968年多摩美術大学大学院油絵研究科修了(斎藤義重氏に師事)。卒業後主要美術展で受賞。
1960年代末~70年代に、日本美術界を席巻したアートムーブメント『もの派』の代表作家として活動。『もの派』の誕生は1968年10月、関根の作品『位相—大地』が神戸の須磨離宮公園で開催された「第一回野外彫刻展」に出展されたことに始まるとされる。
当時もそして現在も、関根の作品において、位相幾何学(空間が連続変形しても変化しない性質を研究する数学の一種)は重要な概念である。位相幾何学的空間が美術における「造形すること」を根底から揺るがし、形を固定のものとして考えずに伸縮変形が自在の「相」として捉えることを提示したからである。
「位相絵画」とは、この「位相」の概念を空間としての絵画に表現したもので、和紙を重ね合わせた支持体に切れ目やキズを入れ、作品として成立させている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25003/112/resize/d25003-112-870805-3.jpg ]

アールグロリューは、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営するギャラリーです。

http://artglorieux.jp/

【7月以降の展示スケジュール】(予定)
7/27(木)~8/9(水)
SHINICHI HARA Exhibition
8/10(木)~23(水)
近代絵画の華 世界の巨匠絵画展

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください