国際規格ISO 55001(アセットマネジメントシステム)の認証取得について
PR TIMES / 2022年8月10日 1時40分
~アセットマネジメントに取り組み、持続可能な上下水道インフラの構築に貢献~
東芝インフラシステムズ株式会社は、水道施設の維持管理業務及び上下水道施設の技術提案業務を対象に、2022年7月26日にアセットマネジメントシステム(AMS)の国際規格であるISO 55001の認証を取得しました。
東芝インフラシステムズ株式会社は、水道施設の維持管理業務及び上下水道施設の技術提案業務を対象に、2022年7月26日にアセットマネジメントシステム(AMS)の国際規格であるISO 55001の認証を取得しました。
ISO 55001とは、上下水道、道路、橋梁、通信などの社会インフラや住宅、建物、プラントなどのファシリティに係る組織の資産について、管理体制の構築、目標・計画の策定、実施からその評価・改善に至る組織全体のPDCA*サイクルと、その仕組みを含めたシステム全体をまとめた国際規格です。ISO 55001の導入により、資産を管理する業務の効率化、ならびに資産の長寿命化に寄与する維持管理体制の構築が期待できます。
これまで当社は、長年に渡り水道施設の運転・維持管理業務を展開してまいりました。近年では上下水道分野の官民連携事業の推進にも取り組んでおり、施設計画から維持管理まで総合的なマネジメントシステムへの取組みが評価され、このたび認証取得となりました。これからも、長年培ってきた施設の計画・整備・運転・維持管理の経験とアセットマネジメントシステムの活動を通じて、持続可能な上下水道インフラの構築に貢献してまいります。
*PDCA:Plan(計画)→Do(実行)→Check(確認)→Act(改善)のサイクルを繰り返して業務を継続的に改善する方法
【登録内容】
組織名称 :東芝インフラシステムズ株式会社
対象組織 :社会システム事業部 水・環境システム技術第二部 ソリューション技術担当
電機サービスセンター O&M統括部、北関東支店 O&M担当、
佐野市上下水道局大橋浄水場内 佐野作業所
登録範囲 :水道施設の維持管理業務及び上下水道施設の技術提案業務
ニュースリリースURL:https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2022/08/news-20220805-02.html
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