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誕生120周年の京銘菓「福ハ内」に、待望の「個包装」が新登場。年末年始のごあいさつに、冬のお茶時間のお供に、ぜひご利用ください。

PR TIMES / 2024年12月23日 13時15分

創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。節分の豆まきにちなむ冬の人気銘菓が、品よく可愛い個包装になりました。



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和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、代表取締役社長:稲田慎一郎)は、明治37年誕生から今年で120周年を迎えた冬季限定の銘菓「福ハ内(ふくはうち)」を1個ずつ包装した「個包装」バージョンを、2024年12月1日(日)より新発売いたしました。

●「福ハ内」公式特集ページ
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/fukuhauchi

●「福ハ内 おまとめセット」オンラインショップ
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/fukuhauchi-omatomeset
■誕生120周年「福ハ内」ストーリー
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節分の豆まきから発想された「福ハ内」

鶴屋吉信「福ハ内」は、卵を用いたしっとり美味しい桃山(ももやま)生地で白あんを包み、ふっくらと色よく焼き上げた冬季限定の焼菓子です。冬の代表銘菓として永らくご愛顧いただき、本年2024年に誕生から120周年を迎えた、ロングセラー商品でございます。
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秋田杉の木箱を「枡」に見立てた木箱入り仕上げ

明治37年の節分のこと。四代目店主・稲田儀三郎が、商家の娘さんが豆まきをするすがたを目にとめ、その晴れやかでほほえましい光景をお菓子で表現しようと思い立ちました。店主自らのアイデアスケッチを元に、吉野杉(現在は秋田杉)の香りも爽やかな木箱に焼印を押し、黒竹の棒を対角線に掛けて、豆を入れる「枡(ます)」に見立てました。これにお多福豆の形に仕上げた黄金色の焼菓子を詰合せ、枡のすがたにちなみ「“ますます”繁盛」しますようにとの想いをこめて、開運招福の縁起菓子として誕生したものです。
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明治37年編纂 鶴屋吉信「諸菓子図案記」表紙
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四代目店主による「福ハ内」創案時のスケッチ(左)

当初は節分の時期のお菓子として発売されましたが、そのふくよかな味わいと縁起の良さから、節分以外でも販売してほしいというお客様のお声をたくさんいただき、徐々に販売期間が拡大。今では毎年12月初頭より全国各地の店舗で発売され、ご贈答を主に幅広くご利用いただく縁起菓子となりました。
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木箱入り商品の掛紙の意匠となっているお多福豆の絵は、日本画家・山元春挙氏によるもの。その傍らには文人画家・富岡鉄斎氏による菓銘と「福」の焼印、「このうまき お多福豆を 召したまへ よはひをますは うけあい申す(=長寿を授かる)」との称賛のことばを添えました。京都を中心に活躍された二人の書画により、その由来と歴史を想わせるものとなっております。

そして近年、「福ハ内」は多くのお客様にご愛顧いただく一方、時代の流れから「少人数では大きな箱入りを食べきりにくい」「一人でも食べたいので少量で購入したい」「他のお菓子と詰合せられるよう小分けにできないか」といったご要望をたびたびいただくようになりました。
■便利な「個包装」が待望の新登場
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鶴屋吉信代表銘菓「柚餅」「京観世」と「福ハ内 個包装」

2024年12月、かねてからのお客様のお声にお応えし、また本年発売から120周年を迎えることをきっかけに「福ハ内」1個ずつを丁寧にお包みした「個包装」バージョンを新発売いたしました。これまでも毎年1月に入ったタイミングで「5個入(紙箱製)」といった小サイズの商品を発売しておりましたが、今年はお一つからのお求めが可能になり、さらに様々な贈り物にご活用いただける商品展開となりました。
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菓銘とお多福豆の絵をデザイン
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特集ページへリンクする二次元コード

手のひらサイズながら、紙のやさしい風合い、紅白のおめでたい色合いが年末年始の縁起菓子にぴったり。木箱入りの歴史あるデザインを受け継ぎ、菓銘とお多福豆の絵を品よく配しました。また、パッケージを開いたところに商品の公式特集ページにリンクする二次元コードを印刷し、お手にとっていただいた皆様により詳しくお菓子の魅力をご覧いただけるように工夫いたしました。

紙製のパッケージ内に、お菓子1個をフィルム包装して収めております。おひとつからお求めいただけますため、お配り用のお菓子としても、季節のお菓子とのお詰合せとしても、さらに便利になりました。従来の木箱入り商品とあわせて、ぜひこの冬「福ハ内」をご活用くださいませ。

●“100年銘菓”の詰合せ。「名菓撰 福」シリーズ
鶴屋吉信の代表銘菓である「京観世(大正9年)」「柚餅(明治元年)」と「福ハ内(明治37年)」それぞれの個包装をお詰め合わせした「名菓撰 福」シリーズを好評お取扱中です。

3種全てが発売から100年以上の歴史をもつ、“100年銘菓詰合せ”。京の歴史を感じる銘菓の共演は、お歳暮・お正月の風雅な贈り物におすすめの一品です。
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名菓撰 福 7個入
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名菓撰 福 13個入

■商品情報・ラインナップ
●商品名:福ハ内

●販売期間
 2024年12月1日(日)~2025年2月2日(日)
 ※オンラインショップでは2025年1月下旬終了予定
 ※「紙箱入」は1月8日(水)~

●取扱店舗
 鶴屋吉信本店・直営店・百貨店などの店頭、公式オンラインショップ
 ※駅売店など一部お取り扱いのない店舗がございます

●オンラインショップURL
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/fukuhauchi

●価格
【個包装】※新発売
1個 270円 / 8個入 2,376円 / 12個入 3,564円 / 16個入 4,752円
【木箱入】
8入 2,376円 / 13入 3,564円 / 21入 4,752円 
【紙箱入】
5入 1,458円(一部店舗のみ)
(すべて税込)

●お日保ち:20日
●特定原材料等28品目:卵
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45479/112/45479-112-4db6f7a6b1d14097cc17893666540daf-1568x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社 鶴屋吉信
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。各種コラボレーション企画にも取り組む等、歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。

■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
創 業:享和3年(1803年)

公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
公式Xアカウント:https://twitter.com/tsuruya1803
公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/

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