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齋藤経済産業大臣がフィルム型ペロブスカイト太陽電池の製造設備などを視察

PR TIMES / 2024年8月8日 16時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/112/99121-112-c94e744ebf3ace219a6166e6825fa794-1600x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


                                       2024年8月8日
各 位
                                    積水化学工業株式会社

 8月6日(火)、齋藤健経済産業大臣が、積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「積水化学」)が開発を進めるフィルム型ペロブスカイト太陽電池およびその製造設備などを視察するため、開発拠点に来訪されました。


 概要ご説明の後、製造設備や評価装置、壁面設置サンプルをご覧いただき、今後について積水化学社長の加藤も交えて意見交換が行われました。


 視察後、齋藤大臣には、「いつの日か世界中でこのペロブスカイトが使われる日が来ることも夢ではない」との期待をいただきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/112/99121-112-370262af30d0a31596bae9da702a2eae-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                        製造設備の視察

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/112/99121-112-a38b4cdf72e2307a5056b78225e042e9-2441x1660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                      左 加藤社長、右 齋藤大臣

 積水化学は、独自技術である「封止、成膜、材料、プロセス技術」により、業界に先駆けて屋外耐久性10年相当を確認し、30cm幅のロール・ツー・ロール製造プロセスを構築しました。さらに、同製造プロセスによる発電効率15.0%のフィルム型ペロブスカイト太陽電池の製造に成功しています。

 現在は、実用化に向けて、1m幅での製造プロセスの確立、耐久性や発電効率のさらなる向上を目指し、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金も活用して開発を加速させています。また、早期の社会実装へ向け、東京都や西日本旅客鉄道株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社JERAなど、さまざまな関係先と連携して開発を進めており、2025年の事業化を目指しています。


                                           以 上

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