ADKマーケティング・ソリューションズ、TOKYO FMと共同で、「続きが聴きたくなる」新しい体験価値を提供する「ブランデッドオーディオコンテンツ」による「来店意向・喫食意向」の行動喚起を実証
PR TIMES / 2020年10月30日 15時15分
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野伸一、以下「ADK MS」)は、FMラジオ放送局 TOKYO FM(80.0MHz/株式会社エフエム東京 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:黒坂修、以下「TOKYO FM」)と共に、楽天インサイト株式会社のモニターに対し、TOKYO FMのオーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」にて2020年8月に配信した株式会社松屋フーズ提供のブランデッドオーディオコンテンツ「劇団松屋」のブランドリフト調査を実施しました。
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この調査により、ブランデッドオーディオコンテンツ「劇団松屋」は、コンテンツ接触者の来店意向および喫食意向の上昇に寄与したほか、「広告・宣伝と分かっていても続きが聴きたくなる」「楽しみながら聴ける新しい広告・宣伝コンテンツ」といった結果となり、ブランデッドオーディオコンテンツが広告主のブランド向上とエンターテインメントを兼ね備えた、新しい体験価値を提供するコンテンツマーケティング広告商品として有効であると実証されました。また、来店意向や喫食意向のリフトアップにも寄与し、実際の行動喚起にも貢献することが明らかになりました。
ADK MSでは、「オーディオの価値の可視化」に注力しており、今年の2月にradikoオーディオアドが広告主のブランドイメージ醸成のみならず、来店誘導にも寄与することを実証しました。今回、これに続く、「オーディオの価値の可視化」第二弾として、新しい体験価値を持つコンテンツマーケティング広告商品である「ブランデッドオーディオコンテンツ」に着目し、その有効性を明らかにしました。
ADK MSは今後も、消費者行動の知見を蓄積しながら、音声コンテンツを始めとした、消費者とブランドの接点における魅力的な体験を提供してまいります。
【ブランデッドオーディオコンテンツが持つ新しい広告体験価値を実証】
ブランデッドオーディオコンテンツ「劇団松屋」は、TOKYO FMのオーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」オリジナルのブランデッドコンテンツとして、2020年8月に全4話を配信いたしました。
「劇団松屋」への聴取接触率は全体で8.7%であり、その内特に20代男性では20.7%と非常に高い調査結果となりました。また、「劇団松屋」の聴取接触者は、どの年代においても過半数が全4回を聴取していました。これは、一度「劇団松屋」に接触した聴取者は、続きの広告に対し能動的に接触を図ったと分析できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4328/113/resize/d4328-113-852768-1.png ]
「劇団松屋」接触聴取者の84%が「劇団松屋」が広告・宣伝と理解しつつも、その内月1回以上松屋に行く「接触聴取者の77.3%は、「広告・宣伝だと理解したうえでも続きが聴きたくなる」と回答しており、また「今までにない広告・宣伝でおもしろい」が75.6%、「いつも見聞きしている広告・宣伝より話題にしやすい」64.4%、「いつも見聞きしている広告・宣伝より商品特徴が理解しやすい」が62.2%と、広告に対してポジティブな回答が多いのが特徴でした。また、「他の広告媒体よりも印象に残る」が6割以上を占めました。
これらの結果は、広告をコンテンツに昇華させエンターテインメントを提供するコンテンツマーケティングを、想像性豊かなオーディオコンテンツとして表現するブランデッドオーディオコンテンツの広告手法が、多くの広告接触者に好意的かつ印象的に受け入れられ、エンターテインメントの体験による広告接触の記憶固定化がなされたことを示しています。これらにより、ブランデッドオーディオコンテンツの「もっと聴きたい広告」「聴いて楽しい広告」といった新しい体験価値を持つコンテンツマーケティング広告商品として有効であるとデータで実証されました。
【来店・喫食意向も7割強と大きく貢献】
また、松屋に月1回以上行く聴取接触者の72.0%は「松屋に行きたくなった」と来店意向を示しており、76.0%は「松屋の牛丼を食べたくなった」という結果となり、ブランデッドオーディオコンテンツが来店意向および喫食意向に寄与したことが実証されました。
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【TOKYO FMブランデッドオーディオコンテンツについて】
TOKYO FMは、「ブランデッドコンテンツ」を「コンテンツとしてのエンターテインメント性を持ち、かつ広告主のブランドとしてのメッセージを発信することで、ブランディング向上を図る広告手法」として、または「コンテンツ作品中に商品が登場することで、商品PRを図る広告手法」として捉えており、また、ブランデッドコンテンツをオーディオコンテンツで表現することで、オーディオコンテンツが持つ豊かな想像力喚起性により、広告主と聴取者との間のエンゲージメントを向上させ、広告主のブランドリフトアップに貢献することを目指しています。
【ブランデッドオーディオコンテンツ「劇団松屋」について】
「劇団松屋」を舞台に、「夢見ガチ子」と「肉彦」はじめ、ユニークな劇団員たちが織り成すオリジナルオーディオドラマです。笑いあり、涙ありのストーリーには松屋のメニューが必ず登場する構成となっています。このようなエンターテインメント表現は、まさにオーディオコンテンツが得意とする手法です。
■調査概要
楽天インサイトモニターより、以下の条件にて抽出
・ 20~69歳 男性/女性
・ 松屋の認知者
・ 飲食業関係者、マスコミ、・広告代理店、調査関係者は排除
■調査期間:2020年9月2日(水)~ 9月3日(木)
■調査方法:インターネット調査
■調査エリア:全国
■調査実施機関:楽天インサイト株式会社
■コンテンツ概要
◇タイトル: 『劇団松屋』 全4回配信
◇内 容: 松屋を舞台にしたラジオドラマ。
劇団員は牛めし!定食!そしてカレー!
めくるめくデリシャスメニューたちによる、アンビリーバボーな肉物語。
◇聴取方法:
オーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」でいつでも聴取可能。
「AuDee(オーディー)」はスマホアプリまたはWEBサイトからお聴きください。
<スマートフォンアプリケーション>
iOS https://apps.apple.com/jp/app/id1089137028?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=mobi.gsj.park
他、Spotify、iTunesからも聴取可能。
<WEBサイト>
https://www.tfm.co.jp/f/matsuya/message
◇提供:株式会社松屋フーズ
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