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Braze、カスタマーカンファレンスで「Braze Torchie Awards 2024」受賞企業を発表

PR TIMES / 2024年12月16日 11時45分



カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は、12月6日に開催されたカスタマー向けのカンファレンス「Year-End Bonfire Japan 2024」において「Braze Torchie Awards 2024」の受賞企業と受賞者を発表しました。

「Braze Bonfire」のカンファレンスは世界各地で開催されており、最新の業界トレンドや先進事例を紹介するとともに、マーケター同士が交流できるネットワーキングも実施しています。

「Braze Torchie Awards 2024」は、Braze導入企業、および個人を対象に、マーケティング施策の成果や話題性、組織体制やオペレーションの高度化、施策数やチャネル数など、大幅な改善が見られた成果などを評価し、その栄誉を讃える賞で、4つの部門賞があります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66773/113/66773-113-c687de1ef1f25de3de7a5c838f1f7392-2290x1478.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



それぞれの賞の選定理由および受賞企業と個人の詳細については以下の通りとなります。
Rising Marketing Star 受賞者
チームに貢献し、成果を上げた方を表彰します。
・1位:株式会社Fuji Culture X 河野 杏子 氏
・2位:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 宇田 忠扇 氏
・3位:株式会社ココナラ 川嶋 卓也 氏

受賞理由:
1位:株式会社Fuji Culture X 河野 杏子 氏
Braze導入から5か月で主要機能18個中13個を高度に活用し、大きな成果を上げられました。カタログの効率化やSQLを用いた自動化施策によりチーム全体の生産性向上にも貢献。河野氏のBraze活用スキルがその成功において重要な役割を果たしました。

2位:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 宇田 忠扇 氏
4月から運用メンバーがプロジェクトに参画し、メール、およびアプリを通じた顧客対応を強化しました。購入途中で離脱した顧客への再アプローチに成功、来場率の向上を実現しました。宇田氏はプロジェクトの中で高い専門性を発揮し、Brazeを活用した顧客体験の最適化を推進しました。

3位:株式会社ココナラ 川嶋 卓也 氏
外部イベントへの積極的な登壇を通じ、その知見を共有するとともに、日本国内で唯一、Project Catalystの先駆け機能「One Click Content Testing」のアーリーアダプションプログラムに参加しました。また、Brazeの複数機能を活用し、複数部署を横断、計21件の案件をリリースするなど、川嶋氏がその主導的な役割を果たしました。
Marketing Leader 受賞者
成果を上げているマーケティングチームを牽引するリーダーの方を表彰します。
・1位:株式会社ギフトモール 戸田 峻太郎 氏
・2位:株式会社 令和トラベル 豊田 麻未 氏
・3位:マネーフォワードホーム株式会社 山中 哲太 氏

受賞理由:
1位:株式会社ギフトモール 戸田 峻太郎 氏
Brazeのさまざまな機能を活用し、290のキャンペーン、および161のキャンバスを作成するなど、高度なユースケースを実現しました。また、社内教育やマニュアルの整備に積極的に取り組み、分科会やラウンドテーブルを通じて他のユーザーの参考となる活用例を共有しました。

2位:株式会社 令和トラベル 豊田 麻未 氏
少人数体制で効率的に施策を実行、定期的な改善を行いながらKPIを評価し、Braze施策の成果を最大化しました。Winning Pathを活用、開封率やCTRを維持したまま、月間メール配信通数を20倍に拡大。Campaign配信は18倍、Canvas配信は25倍に増加し、開封率も向上しました。

3位:マネーフォワードホーム株式会社 山中 哲太 氏
マーケティング施策を支える体制を整備、4名の施策実行担当と3名の運用チームを組織し、Braze導入から1年間で約1,000のキャンペーンを実現、スムーズな運用と成果を生み出す基盤を構築しました。
Campaign of the year 受賞企業
エンゲージメント・マネタイズ・リテンションなど、ビジネスインパクトをもたらした施策を実行した企業を表彰します。
・1位:株式会社ディー・エヌ・エー / Pococha事業部
・2位:株式会社リロクラブ
・3位:株式会社アルク


受賞理由:
1位:株式会社ディー・エヌ・エー / Pococha事業部
民放ドラマとのコラボレーションにより、ライブ配信の告知フローをBraze Canvasで構築。全4話のドラマ終了後にはX(旧Twitter)でトレンド入りを果たし、ドラマをきっかけに新規ユーザー登録を加速しました。さらに、ドラマを視聴した配信者(ライバー)、視聴者(リスナー)ともに配信・視聴意欲を向上させる好循環を生み出しました。

2位:株式会社リロクラブ
ユーザーの行動履歴や嗜好をAIが学習し、Webサービスや宿泊関連サービスにおいて精度の高いパーソナライズ提案を実現しました。BrazeのLiquidやカタログ機能を活用、自動化施策を最小限の工数で展開することで、CTRおよびCVRを大幅に改善しました。

3位:株式会社アルク
ディズニー英語・英会話アプリ「ファンタスピーク」にて、Push通知とIn-Appメッセージを組み合わせた段階的アプローチによりユーザージャーニーを最適化しました。この施策の結果、DAUの増加、新規ユーザーの翌日継続率の改善、全ユーザーの翌日継続率も向上する成果を達成しました。
Collaboration team of the year 受賞企業
組織のサイロ化を解決し、コラボレーションを発揮した企業を表彰します。
・1位:株式会社サザビーリーグ エーアンドエスカンパニー
・1位:イオンモール株式会社
・3位:株式会社cocoloni


受賞理由:
1位:株式会社サザビーリーグ エーアンドエスカンパニー
全国70店舗の店長や本部社員が参加するイベントで、Brazeの役割やその効果を訴求し、社内への理解を深めました。その結果、メール配信の依頼が増加、カスタマーサポートや人事部からも課題解決の相談が寄せられ、運営体制が1名から複数名に拡大。また、訴求数やマルチチャネル配信が大幅に増加され、社内外のエンゲージメントを向上させました。

1位:イオンモール株式会社
各モールのPush通知コミュニケーションを本部に集約し、A/BテストやIntelligent Timingを活用することで、Pushの開封率が向上しました。また、全社規模の取り組みとして、テナント購買サーベイ、商圏消費者心理リサーチなどのアンケート施策においてBrazeを活用しました。現在は、Content Cardsの実装によりリテールメディアの技術的土台作りが完了しており、Brazeを活用して新しい収益の柱を築こうとしています。

3位:株式会社cocoloni
Braze導入により各部門が共通言語で連携しやすくなり、施策実行のスピードを向上させました。その結果、TOPページのパーソナライズを短期間で実装、施策を迅速にアップグレードする体制を整備しました。

Braze株式会社の代表取締役社長 水谷 篤尚 は、以下のようにコメントしています。
Brazeは、顧客との深いエンゲージメントを実現し、ビジネス成果を引き出すための革新的なマーケティング施策の実行を支援しています。「Braze Torchie Awards 2024」では、これまで以上に多くの企業や個人がその日頃の成果と今までの努力を発揮し、クリエイティビティとデータドリブンな意思決定を駆使し、顧客体験の向上において、目覚ましい成功を収められました。特に今年の受賞者の多くは、変化の激しい市場環境の中で、顧客とのつながりを深化しつつ、同時にビジネス成長も実現したケースが多く、非常に印象的でした。受賞者および応募者の皆さまに心からの感謝を申し上げると共に、私たちは今後も、より良い顧客体験を提供したいと願う企業や個人を支援し続けていきます。

Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging.」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、https://www.braze.co.jp をご覧ください。

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