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「平和×デザイン」国際NGO12年の実績をまとめた事例集の制作と、展示会を開催するためのクラウドファンディングに挑戦

PR TIMES / 2023年12月20日 17時40分

予算の限られるNPO・NGOにとってデザインの事例共有は有益として、団体職員が退職を機に発案。1か月間で140万円の寄付を呼びかけ、事例集の完成および展示会(東京・京都)の開催は3月を予定。

認定NPO法人テラ・ルネッサンス(本部:京都府京都市、以下テラ・ルネッサンス)職員の小田起世和が、テラ・ルネッサンスにおける12年間のデザインの実績をまとめた事例集の制作と展示会の開催を企画。活動資金を調達するためにクラウドファンディングを開始しました。(期間:12月19日(火)~1月18日(木)、目標金額:140万円)



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◯これまでのデザインの実績を総覧すると面白いのでは。NPO・NGOにとって貴重なサンプルであり、その共有には意義がある
認定NPO法人テラ・ルネッサンス、ブランディングデザイン室長の小田起世和(おだきよと)です。私はこれまで、テラ・ルネッサンスで広報のためのデザインや、資金調達のためのファンドレイジングを担当してきました。

テラ・ルネッサンスで活動をはじめて12年が経過しようとしていた折、2024年3月末をもって退職することに。この際、「テラ・ルネッサンスでデザインしてきた実績を総覧してみると面白いんじゃないか?」と考えたことをきっかけに、事例集の制作とこれを元にした展示会の開催を発案し、活動資金を募るためのクラウドファンディングを企画しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-25ae1ccac1cecd85ba9f-1.jpg ]


◯平和をつくるためのデザイン、社会を変えるためのデザインのヒントが掴めるのではないか
社会課題の解決に挑むNPOは市民に対して活動に関心を持ってもらい、寄付やボランティアなどを通じて活動に参画してもらうことが必要です。このとき、デザインは重要な役割を担っています。

一方で、NPOは恒常的な資金不足から広報にかかる予算が確保しにくい状況にあります。そのような中、テラ・ルネッサンスは専任のデザイナーを雇用するなど、これまでデザインに注力してきた国内でも数少ないNPOです。

事例集、展示会、クラウドファンディングの一連の企画から、平和をつくるため、社会を変えるために、デザインにはどんなことができるのかを考えていただける機会を提供したいと思っています。


クラウドファンディングの概要



◯「平和×デザイン」国際NGO12年の実績を事例集にまとめ、展示会を開催したい!
https://for-good.net/project/1000459

◯内容
・テラ・ルネッサンスにおける12年間のデザイン実績をまとめた事例集の制作
・事例集を元にした東京・京都での展示会の開催

◯目標金額および実施期間
・目標金額:140万円
・実施期間:2023年12月19日(火)~2024年1月18日(木)

◯資金の使い道
・事例集(◎企画,構成,編集費、◎装丁,デザイン,DTP費、◎印刷,製本費など)
・展示会(◎会場レンタル費、◎展示制作,施工費、◎交通,宿泊費など)
・クラウドファンディング(◎リターン原価,送料など)

[画像4: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-3850b33714e1af91da4d-1.jpg ]

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これまでのデザイン事例


[画像7: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-61b6f58d428c3448005e-1.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-3ec050723b8dd1ecde96-1.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-8f4b98905ae03979465e-1.jpg ]


プロフィール


[画像10: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-41df4503c56cd43e1314-10.jpg ]

小田 起世和(おだ きよと)
1988年、長崎県生まれ。被爆三世。2008年、核兵器廃絶を目的に活動する「高校生一万人署名活動」に参加したことをきっかけに、平和について高い関心をもつ。2011年、熊本県の崇城大学芸術学部を卒業。新卒で東京のデザイン会社に入社したものの6か月あまりで倒産、一時路頭に迷う。その後、京都への移住を機に独立。2012年、NPO法人テラ・ルネッサンスの広報物を制作以降、「デザインの力を平和のために発揮したい」というミッションのもと、あらゆるデザイン業務に従事。2014年に同団体へ入職以降、広報・ファンドレイジングのマネジメントを担い、チーム体制によるファンドレイジング基盤を構築。2021年には同団体の新たな部署として「ブランディングデザイン室」を創設、組織経営のためのデザインを実践している。

認定NPO法人テラ・ルネッサンスについて


[画像11: https://prtimes.jp/i/29166/114/resize/d29166-114-31c2ba19c2d1fcdee8f1-11.jpg ]

『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア、ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。2022年にはハンガリー、ウクライナにおける避難民への支援を開始。主な受賞歴:地球市民賞(独立行政法人国際交流基金)、社会貢献者表彰(公益財団法人社会貢献支援財団)、日経ソーシャルイニシアチブ国際 部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社)、 第4回ジャパンSDGsアワード 副本部長(外務大臣)賞(外務省)、第52回毎日社会福祉顕彰(毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団)、第1回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞「平和の部」(公益財団法人岩佐教育文化財団)、第18回西日本国際財団アジア未来大賞(公益財団法人西日本国際財団)、第10回エクセレントNPO課題解決力賞(エクセレントNPOを目指そう市民会議)、ほか多数。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。

名称:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
所在地:京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室
URL:https://www.terra-r.jp
理事長:吉田 真衣
設立:2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
事業内容:『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対するアジア・アフリカでの支援活動、および国内での『平和教育』を中心とした啓発活動 など


[表: https://prtimes.jp/data/corp/29166/table/114_1_b6d33a42fc1298c6e2592442c38b289f.jpg ]


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