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「19歳」で受けた「余命宣告」 2kgの巨大癌、治療、転移・・・それでも、希望を失わず全力で生きる!

PR TIMES / 2014年12月10日 19時3分

書籍『雨上がりに咲く向日葵のように』12/10発売

雑誌販売部数業界トップシェアの株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:蓮見 清一)は、2014年12月10日(水)に書籍『雨上がりに咲く向日葵のように』を発売します。




 本書は、19歳で肝臓がんを患い、「余命半年」宣告を受け、その後、再発・転移を繰り返しながらも、今を懸命に生きる22歳の山下弘子さんが書き下ろした初の自叙伝となります。
 山下さんは、2012年10月1日に、巨大な肝臓がんが見つかり、「余命半年」宣告を受けました。その後、 奇跡的に手術することができたものの、癌の再発・転移を繰り返し、医者からは「完治できる術がない」という宣告まで受けてしまいます。しかし、それでも生きる希望を失わず、全力で生きる山下さん。
 本書はそんな彼女の、がんを患ってからこれまでを記録した本となります。限りある命を大切に生きることを自ら実践し、講演やブログで懸命に訴える姿が、数々のニュース番組でも取り上げられて、話題になっています。取材も可能ですので前向きにご検討頂けますと幸いです。

■「雨上がりに咲く向日葵のように」収録内容
●第1章:平穏な日々の終わりは突然やってくる(がんになるまで)
●第2章:私はがむしゃらに生きる(がんの発症~再発まで)
●第3章:私を突き動かした使命感(がんの再発からの治療、副作用、脱毛など)
●第4章:ただ、幸せになるために(そして今)

【 著者コメント 】
「時間は誰にも無限にあるわけじゃない、死と隣り合わせにいながらも、今生きていることを大事にしていきたいです。落ち込んでいる暇があれば、思いっきり楽しみたいです!限りある命の中で、今自分にできること、自分にしかできないこと、やらなければいけないことを頑張りたい!もちろん、人生を楽しむことを忘れずに。
 タイトルの「向日葵」は、明るくて、まっすぐ伸びていて、見てる人を元気に、笑顔にすることができる、そして咲き終わったら種をしっかりつけて新たな命となる。そんな向日葵のような人生を送りたいという私の願いが込められています。」 

■山下弘子(やましたひろこ)プロフィール
1992年10月29日生まれ。2011年、大阪女学院高等学校を卒業。12年、立命館大学法学部に入学(14年9月に自主退学)。12年10月に、19歳にして肝臓がんが発覚し、「余命半年」を宣告されるも、14年12月現在、がんと共生中。13年10月より、全国各地にて講演活動を行っている。趣味は海外旅行(1年半で15ヵ国制覇)、ちょっとした特技は株取引、夢は世界一周。

■商品概要
『雨上がりに咲く向日葵のように』
定価:本体1290円+税
発 売:2014年12月10日

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