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ノンプログラミングスキル制作ツール「NOID」が世界で初めてAlexaカスタムスキルの動画プレイヤーに対応

PR TIMES / 2018年12月14日 11時40分

~管理画面UIもリニューアルし、さらに直感的なスキル制作が可能に~

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、2018年12月14日(金)より、スマートスピーカー向けアプリの開発プラットフォーム「NOID(ノイド)」のAmazon Alexaカスタムスキル向け動画プレイヤー機能を提供開始します。ノンプログラミングスキル制作ツールでのカスタムスキル向け動画対応は世界初となります。



Alexaスキルとは
 Alexaスキルとは、Amazon社のスマートスピーカー「Echo」シリーズ等で動くアプリを指し、スマホアプリと同様、サードパーティーの事業者や個人が開発・制作することが出来ます。Alexaスキルには、対話形式で情報を返したり音声ファイルや動画ファイルを再生したりする「カスタムスキル」と、一方的に短いニュースを次々に読み上げる「フラッシュブリーフィングスキル(ニューススキル)」、スマートホーム機器と連携し呼びかけに応じて操作等を行う「スマートホームスキル」の3種類があり、数としてはカスタムスキルが最も多くの割合を占めています。

動画プレイヤー機能と管理画面リニューアルについて
 今回の動画プレイヤー対応により、NOID管理画面に動画ファイルをドラッグ&ドロップ(アップロード)することで、動画を使ったカスタムスキルが簡単に作れるようになりました。動画ファイルをアップロードすると、NOIDが自動で動画データから音声データを抜き出しそれぞれをホスティングして、ディスプレイ搭載デバイスでは動画を、ディスプレイ非対応デバイスでは音声のみ再生するよう出し分けも行います。そのため、別途音声ファイルを用意したり分岐処理を組み込む必要もありません。

 また、同時に管理画面インターフェースもリニューアルし、入力ステップの削減により操作性を改善したほか、ブロックとブロックをつなぐ線の表示変更により視認性も向上しています。

・新UIでの動画アップロードイメージ

[画像: https://prtimes.jp/i/11255/116/resize/d11255-116-149533-0.png ]


今後の展開
 2018年12月現在、Amazon Alexaスキルストアには2,000を超えるスキルが公開されています。今回のNOID動画プレイヤー対応では、制作可能なコンテンツの幅を広げることで、クリエイターや企業のスキル制作参入を促進し、良質なAlexaスキルの増加の一助となることを目指します。

NOIDについて
 NOIDは「まるでノートに書き出すように」をコンセプトにしている、プログラミング不要で簡単にスマートスピーカーアプリが作れるクラウドサービスです。WebブラウザからNOID管理画面にアクセスし、画面に従って「ユーザーのどんな呼びかけに対して(input)」「音声アシスタントに何をさせるか(output)」をマウス操作あるいはテキスト入力していくだけで、アプリの制作からストア公開まで直感的にワンストップで行うことが可能です。利用には無料/有料の2つのプランをご用意しており、自分用のスキルを作りたい個人の方から商用にスキル開発を行いたいプロクリエイターや法人の方まで幅広く利用していただけます。
・公式サイト:https://www.noid.ai/
・操作画面デモンストレーション動画:https://vimeo.com/288283634

株式会社アイリッジについて
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、企業のO2O(オンラインとオフラインの相互送客)支援を行っています。スマートフォン向け位置情報連動型プッシュ通知ASP「popinfo」の提供や、アプリの企画・開発、アプリを活用した集客・販促支援を行っており、O2Oやアプリ開発の分野では業界トップクラスの実績があります。
https://iridge.jp/

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