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OKI、「ライフサイクル環境経営」を実践

PR TIMES / 2017年6月23日 12時33分

「環境報告書2017」を公開



[画像: https://prtimes.jp/i/17036/116/resize/d17036-116-680490-0.jpg ]

OKIはこのたび、2016年度におけるグループの環境への取り組みをまとめた「環境報告書2017」を公開しました。本報告書は、環境経営の考え方、概要、主要な取り組みやデータを幅広いステークホルダーの皆様にお伝えすることを目的に毎年公開しています。本日正午よりインターネットホームページ上に掲載します。なお、英語・中国語版公開は10月を予定しています。

OKIは、「ライフサイクル環境経営」を、環境管理活動と経営を統合したものと捉えています。事業や経営におけるリスクと機会および利害関係者のニーズを経営における重要テーマとして位置づけ、調達/生産/輸送/製品使用/製品廃棄という各プロセスにおいて、経営の重要テーマと連動した目標設定や施策を通じて、グループの全体最適や効率化を図る環境経営を実践しています。

「環境報告書2017」では、このライフサイクル環境経営の実践事例を、数多く取り上げています。

北関東地区の本庄・富岡両工場では物流改革を進め、調達/生産/出荷を連動させた業務改革を実施した結果、お客様への納期は確保しつつ在庫を半減し、コスト面では物流・保管費用の大幅な削減、環境面では改革前の74%に当たるCO2の削減や省エネルギーを実現しています。

生産の段階では、プロジェクションマッピングを応用し使用部品を可視化するシステムを導入するなど、作業とエネルギー効率の改善を進めました。

また、製品設計の段階では、製品の低消費電力化、省資源化、含有化学物質削減について社内基準を設定し、法規制への適合、製品使用時や廃棄時の環境負荷低減を実現しています。

OKIグループはこうした取り組みを通じ、業務効率の改善、関連情報の可視化および環境法令の順守を進め、さらには環境配慮製品の創出による販売機会の拡大を図り、企業価値の向上を推進しています。

本報告書の主な内容は以下のとおりです。

・特集:ライフサイクル視点で実践する環境経営
 ‐ライフサイクル環境経営の現状分析
 ‐調達・輸送:化学物質管理とCO2削減
 ‐生産:
  生産(組立工程):作業効率の改善による省エネルギー化
  生産(表面加工):生産設備・工程の改善による負荷低減
 ‐製品使用:環境配慮設計によるお客様への貢献
・OKIグループの環境マネジメントシステム
 ‐環境マネジメントシステムの体制
 ‐従業員教育
・環境への対応 資料編
 ‐環境マネジメント関連情報
 ‐マテリアルバランス
 ‐SCOPE3
 ‐商品および事業活動における環境負荷の低減
 ‐環境会計

リリース関連リンク
「環境報告書2017」紹介サイト
http://www.oki.com/jp/eco/ecoreport/2017/

「環境への取り組み」サイト
http://www.oki.com/jp/eco/


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com

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