日本最大級・約1,200本の傘が広がる「ムーミン谷とアンブレラ」春のデザインコンセプトはリトルミイとのコラボレーション!
PR TIMES / 2021年4月6日 18時45分
赤をメインとしたカラフルな傘とキャラクターたちの装飾で、気持ちをハッピーに
株式会社ムーミン物語(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:千田 高、以下ムーミン物語)は、4月17日(土)~8月29日(日)までの期間開催する「ムーミン谷とアンブレラ」の春バージョンのデザインコンセプトやアートディレクターからのコメントを発表いたします。赤を中心とした鮮やかなアンブレラスカイのデザインコンセプトは“ミムラ一族、大集合!「リトルミイのプレイスポット」コラボアート″。大人気キャラクター・リトルミイとそのたくさんの兄弟たちとともに、約200メートルのカラフルなアンブレラの回廊がムーミン谷エリアに登場し、ゲストのみなさまをお出迎えします。
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※写真は昨年度のものでイメージです。
カラフルなアンブレラスカイは心のビタミン
物語が頭上に広がる世界と、「カラフルなアンブレラスカイは心のビタミン」
ムーミンコミックスの原作「家をたてよう」をモチーフにした前期の春バージョンのアンブレラのアプローチは、物語のはじまりと同様に、ムーミン屋敷にやってきたミムラの母とリトルミイとその姉妹たちからはじまります。子どもたちの数は 17人、ミムラの母の教育方針でリトルミイたちは自由気ままにふるまい、いたずらし放題。困ったムーミン一家は、夏至まで滞在すると言っていたミムラ一家に、夏至が早くきたことにして、帰ってもらおうと画策。そして、夏至の象徴である夏至祭のかがり火を火事と勘違いしたフィリフヨンカが消防団をよんでしまい、大騒ぎになります。そんなドタバタ騒ぎを、リトルミイのワンピースを象徴する「赤」を基調としたアンブレラのデザインとともに、登場するムーミン谷の仲間たちが勢ぞろいして再現します。頭上で広がっていくストーリー展開に、想像力を働かせて、ワクワクしながら歩みを進めていただけるデザインです。また、コラボレーションしている体験施設「リトルミイのプレイスポット」では、今回のお話をクラシカルな映像とともに、ゲストが参加型で追体験いただけますので、併せてお楽しみください。
さまざまなことが制限されて気持ちが憂鬱になってしまいがちな昨今、また、これからやってくる梅雨の時期も憂鬱なものになりがちであるからこそ、パークに訪れてくれたゲストの方々に、アンブレラスカイが少しでもハッピーな気持ちを感じていただけるような「心のビタミン」となれば幸いです。
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コラボレーションしているアトラクション「リトルミイのプレイスポット」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/20740/116/resize/d20740-116-523767-4.png ]
「リトルミイのプレイスポット」は、いたずら好きな主人公リトルミイが繰り広げる、コミカルなドタバタ劇をお楽しみいただけるシアター型体験施設です。案内役のガイドとともに、リトルミイのたくらみにハラハラドキドキしながらその回ごとに展開が変化していく驚きと、優しく温かみのあるクラシカルな映像で、ムーミンの物語の魅力に楽しく触れて頂くことができます。
女性ナレーション:坂本真綾
男性ナレーション:日野聡
https://metsa-hanno.com/guide/list/1835/
ムーミン谷とアンブレラ
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今年で2回目となる「ムーミン谷とアンブレラ」は、昨年に続きmarimekkoなど世界的なブランドでデザインを手がける鈴木マサル氏がアートディレクターを担当。日本最大級・約1,200本(2021年2月現在の当社調べ)のカラフルな傘が彩る回廊は約200mに渡り、圧巻の景色で訪れるゲストを包み込みます。
そして今年のムーミンバレーパークのアンブレラスカイは、ムーミンの物語と北欧のテキスタイルを融合させた世界観をテーマに、開催期間を前期の春バージョン【4月17日(土)~6月20日(日)】と、北欧で夏至がスタートする時期に合わせた後期の夏バージョン【6月26日(土)~8月29日(日)】の2回に分け、デザインをがらりと変えて展開いたします。
「ムーミン谷とアンブレラ」とともに、四季折々の表情を見せるムーミンバレーパークを是非お楽しみください。
開催概要
・タイトル:「ムーミン谷とアンブレラ」
・実施期間:
前期/春バージョン 4月17日(土)~6月20日(日)「ムーミン谷とアンブレラ」
後期/夏バージョン 6月26日(土)~8月29日(日)※タイトルは後日公開
※6月21日(月)~6月25日(金)は傘の入れ替え作業期間となります。
イベントの詳細についてはこちら https://metsa-hanno.com/event/12248/
鈴木マサル氏のコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/20740/116/resize/d20740-116-233215-3.png ]
今年もムーミンバレーパークにアンブレラスカイ の季節がやってきました。4月からはリトルミイのカラーとも言える赤を基調にしたアンブレラスカイが展開されます。ムーミンの世界観とリンクした、この場所でしか味わえないアンブレラスカイをぜひ体感しに来てください。
鈴木マサル profile
テキスタイルデザイナー。2002年、有限会社ウンピアット設立。2004年からファブリックブランドOTTAIPNUを主宰。自身のブランドのほか、マリメッコ、ムーミン、ユニクロ、カンペール、ファミリア、Zoffなど国内外のさまざまなメーカー、ブランドから作品をリリース。2015 年、富山の魅力をパターンデザインで表現した「富山もようプロジェクト」で第35回新聞広告賞を受賞。2016年、ミラノで開催されたMilan Design Week 2016にて Milan Design Award 2016“BEST ENGAGEMENT by IED”を受賞。誠文堂新光社より作品集「鈴木マサルのテキスタイル」を出版。2017年 三菱地所アルティアムにて展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展」を開催。東京造形大学造形学部デザイン学科 教授。
Instagramフォトコンテスト
ムーミンバレーパークでは、イベント開催期間中、「ムーミン谷とアンブレラ」をよりお楽しみいただくためのイベント「Instagram フォトコンテスト」を開催致します。
日本最大級・約1,200本の傘が広がる「ムーミン谷とアンブレラ」を背景に、あなただけが見つけた素敵な瞬間の写真をハッシュタグ「#アンブレラフォトコン2021」とともに Instagram に投稿してください。
フォトコンテストの詳細につきましては、後日ムーミンバレーパーク公式サイトにてお知らせいたします。
SDGsの取り組み
市民レベルでもサステナブルやエコへの取り組みを日常的に行い、環境先進国と謳われている北欧。北欧の世界観が体験できるメッツァ内にあるムーミンバレーパークでも、北欧諸国の目指す理念に共感。個の企業レベルで少しずつでも環境に貢献できる地球にやさしい取り組みをめざすべく、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせる「アップサイクル」の取り組みをアンブレラスカイで実施いたします。
イベント終了後の傘は、日本初となる捨てられるビニール傘をそのままの状態で再利用しバックなどを作るブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」を開発・販売する株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀池洋平)と提携し、イベントで使用した傘をアップサイクルすることで同社が展開するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」の製品として生まれ変わります。
<PLASTICITY(プラスティシティ)について>
PLASTICITYは2020年4月より販売を開始した株式会社モンドデザインの新ブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。
<ムーミン物語について>
ムーミン物語は、2013年11月にムーミンの物語を主題としたテーマパーク事業を行うことを目的に設立されました。ムーミン物語は、このテーマパーク事業を日本国内のみならずアジアにおいても展開することができるライセンスを保有しており、またムーミンバレーパーク内で販売するムーミンの物語に関する各種商品を企画、制作、販売を行うライセンスも保有しています。2018年3月には、日本における「ムーミン」のライセンスを一括管理する株式会社ライツ・アンド・ブランズを設立しました。隣接するメッツァビレッジの運営管理にも携わり、メッツァ事業全体の推進に努めています。
https://www.moomin-monogatari.co.jp/
<公式サイト・公式SNS>
「ムーミンバレーパーク」公式サイト :https://metsa-hanno.com/
「ムーミンバレーパーク」公式Twitter :https://twitter.com/metsamvp_info
「ムーミンバレーパーク」公式Instagram :https://www.instagram.com/moominvalleypark/
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