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「公共交通オープンデータチャレンジ2024」にOpenStreetが協力

PR TIMES / 2024年7月17日 14時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/116/113324-116-3de3be2ca61a988b30f330b90ba7ea29-1500x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、2024年7月16日から開催している、公共交通オープンデータ協議会と国土交通省が主催する「公共交通オープンデータチャレンジ2024 ~ powered by Project LINKS~(以下、本チャレンジ)」に協力組織として初めて参加することをお知らせします。本チャレンジは、公共交通関連のデータや国土交通省のオープンデータを一般の開発者に公開し、それらを活用したアプリケーションを表彰する、アプリケーションコンテストです。

公共交通オープンデータチャレンジ2024 ~ powered by Project LINKS~について
https://challenge2024.odpt.org/

■GBFSデータ公開から2年間の実績
OpenStreetは、2022年に公共交通オープンデータ協議会の協力のもと、シェアサイクルのステーション情報をGBFS(General Bikeshare Feed Specification、国際的なマイクロモビリティのデータフォーマット)にて一般公開し、多くの民間サービスや個人有志に活用されてきました。公開から2年間で、GBFSデータはさまざまなアプリケーション開発に利用され、シェアサイクルサービスの利便性向上に寄与しています。

参考資料
1. 自転車シェアリングのオープンデータを公共交通オープンデータセンターより提供開始
(2022年6月28日 プレスリリース)
2. #007 シェアサイクルのデータが公開されました。
(2022年6月28日 HELLO CYCLING公式note)
■オープンデータ普及への想い
OpenStreetは、オープンデータの普及を通じて、公共交通の利便性向上と新しいユースケースの創出を目指しています。これまでにマルチライセンスでの提供や、普及に向けてnoteやイベントなどでの情報発信を行ってきました。オープンデータが広く利用されることで、交通サービスの利便性が向上し、利用者にとってより移動しやすい世の中が創出され、その価値が最大限に発揮されると信じています。
■公共交通オープンデータチャレンジの意義
公共交通オープンデータ協議会は、2017年から4回に渡り「東京公共交通オープンデータチャレンジ」を開催し、東京の公共交通を対象としたコンテストを実施してきました。本チャレンジは、国土交通省のオープンイノベーションプロジェクト「Project LINKS」と連携することで、この取り組みを全国に拡大したものです。OpenStreetはシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を全国各地のパートナー企業へ提供することで、それぞれの地域に根差したシェアサイクル事業を展開してきました。本チャレンジを通じて、シェアサイクルのみならず、鉄道、バス、フェリー、航空などのさまざまな交通データを活用したサービスが創出されることで、全国各地での交通分野のイノベーションを推進したいと考えています。
■OpenStreetが提供するデータ
OpenStreetが本チャレンジで提供するデータは以下の通りです。

データ項目:
ステーション情報(名称、住所、緯度経度、ラック数など)
ステーションに停車している自転車情報(台数、車両の種別)
サービス基本情報(サービス名称、アプリダウンロードURLなど)

対象エリア:
日本全国のHELLO CYCLINGステーション

ライセンス:
Creative Commons Attribution 4.0 International (CC-BY4.0)
Open Data Commons Attribution License v1.0(ODC BY 1.0)
Open Data Commons Open Database License v1.0(ODbL 1.0)
マルチライセンスでの提供となっており、利用者は自身の目的に応じて最も適したライセンスを選択して利用できます。

これらのデータは、2022年より公開しているものであり、コンテスト期間中のみならず広く一般の方々にもご利用いただけます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/116/113324-116-a637759ff98b89f0f7084d11ba811fff-976x526.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■本チャレンジへの参加で期待される成果
本チャレンジへの協力を通じて、OpenStreetが提供するGBFSをはじめとした各種交通データの認知がさらに広がり、利用者にとって有用なサービスの拡大が期待されます。今後も公共交通オープンデータ協議会と連携して、このような環境の推進を進めてまいります。
■「HELLO CYCLING」の利用について
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約8,500カ所、2024年7月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。
【ご利用料金】
電動アシスト自転車:利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間
電動サイクル: 15分200円、4,000円/12時間

※ご利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。
※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ:https://www.hellocycling.jp/
HELLO CYCLINGアプリダウンロード:https://www.hellocycling.jp/app/openapp

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