【イベントレポート】新年の季語“黒豆”が入った祝い俳句も選出！和食文化継承および黒豆の魅力発信を目的とした令和六年「黒豆奉納式」を上野東照宮・金色殿にて開催！

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72851/117/72851-117-6a0d23ebf40279b0b6353bc890041aa9-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


　フジッコ株式会社（本社：神戸市中央区/代表取締役社長執行役員：福井正一）が結成した「黒豆奉納実行委員会」は、2024年12月12日（木）に上野東照宮にて、昨年に引き続き、令和六年「黒豆奉納式」を実施いたしました。
　「黒豆奉納式」は、江戸時代に篠山藩から丹波黒が徳川幕府に時献上されていた史実に則り、初代将軍家康公、八代将軍吉宗公、十五代将軍慶喜公が祀られている上野東照宮の金色殿前にて執り行われました。奉納式には、徳川宗家第19代当主である徳川家広氏や俳優・松平健氏にも参列いただき、新穀の豊穣を報告するとともに、来年のさらなる豊作と、黒豆生産者や関係者の無病息災をご祈祷していただきました。

■実施背景
　フジッコはパーパス・ビジョンとして、『5つの健康』を掲げています。その中に『健康提供』『健康社会』があり、日本の食文化の発展をもって社会に貢献します。“和食”が世界文化遺産登録10周年を迎えた2023年に、日本食文化を代表するおせち料理に欠かせない「黒豆」のいわれや栄養、美味しさについて知っていただきたいという思いから「黒豆奉納実行委員会」を結成しました。
　昨年度は、「黒豆」自体の歴史や食文化についても振り返ることがより日本食文化の発展に繋がると考え、江戸時代に「黒豆」が全国的に知れ渡る機会となった“徳川将軍家への黒豆献上”を160年ぶりに「黒豆奉納式」という形で復活させました。
　2024年は、昨年に引き続き江戸時代の史実に則り、徳川家にゆかりのある上野東照宮・金色殿で令和六年「黒豆奉納式」を行うとともに、新年の季語“黒豆”が入った祝い俳句を発信することで、食文化だけではなく日本文化全体の発展、継承に取り組んでまいります。


■令和六年「丹波黒黒豆奉納式」の様子
　「黒豆奉納式」には、フジッコ株式会社 代表取締役社長執行役員 福井正一、株式会社小田垣商店 代表取締役社長 小田垣昇氏に加え、徳川宗家第19代当主である徳川家広氏、俳優・松平健氏に参列いただきました。江戸時代の献上品と同様に、今年収穫されたばかりの兵庫県産の黒大豆「丹波黒」を神事に則り奉納いたしました。
　黒豆奉納式の後は、都立上野高等学校の生徒が詠んだ「新年を祝う」「新しい年の幸せを願う」俳句の中から、松平健氏に一番好きな作品を選定、お披露目していただきました。選ばれた俳句「黒豆の甘さなつかし祖母の顔」には、新年の季語である“黒豆”も入っており、「黒豆奉納式」にもぴったりな一句となりました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72851/117/72851-117-3ac323249d93aef514473b8b83613c13-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


　また、「黒豆奉納式」後には、今回の奉納式に合わせたお裾分けとして、上野東照宮のご参拝者を対象に「黒豆のふるまい」「黒豆つかみゲーム」を境内にて実施しました。松平健氏には、箸使いを学ぶゲーム「黒豆つかみゲーム」に参加いただき、時間内に掴めた黒豆31粒と同じ数の「黒豆のふるまい」をご参拝者に直接お渡しいただきました。実際に松平健氏からふるまいを受けたご参拝者の方からは「まさか松平さんから直接ふるまっていただけるとは思わなかった」と喜びの声も聞こえました。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72851/117/72851-117-889882a0f67a89c187613363f3ab6cf4-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


　「黒豆のふるまい」には、丹波黒黒豆の約300年の歴史を知ってもらうためのオリジナル小冊子や、「黒豆奉納式」のために特別に上野東照宮様に準備いただいた黒豆御守り、フジッコの丹波黒黒豆と小田垣商店の蒸し黒豆が入っており、数量限定で配布しました。


■「黒豆ふるまいイベント」概要
　12月12日（木）の令和六年「黒豆奉納式」後、上野東照宮のご参拝者を対象として、12日（木）～15日（日）の期間「黒豆のふるまい」「丹波黒黒豆試食」「黒豆つかみゲーム」を実施いたします。

・実施日時：2024年12月12日（木）～15日（日）13:00～16:00
・実施場所：上野東照宮　神楽殿前
・内容　　：黒豆フォトスポット
　　　　　　黒豆のふるまい
　　　　　　丹波黒黒豆試食
　　　　　　黒豆つかみゲーム
・主催　　：丹波黒黒豆奉納実行委員会
　　　　　　　フジッコ株式会社、株式会社小田垣商店、一般社団法人丹波篠山市観光協会
　　　　　　　後援：丹波篠山市　協力：兵庫県丹波黒振興協会
※黒豆のふるまいについては、配布量が一日の規定数量に達した時点で終了とさせていただきます。
　あらかじめご了承ください。


■上野精養軒による令和六年「黒豆奉納式」オリジナルメニュー
　上野東照宮での令和六年「黒豆奉納式」に合わせて、上野精養軒本店レストランにて丹波黒黒豆を使用したオリジナルメニューを期間・数量限定でご提供しています。昨年は『丹波黒のロールケーキ』を数量・期間限定でご提供いたしましたが、今年は丹波黒黒豆をふんだんに使用した『丹波黒黒豆・抹茶ベイクドチーズケーキ』をご提供いたします。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72851/117/72851-117-fcced89b8c25660bf8584a5fb4669458-1124x653.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実施期間：2024年12月12日（木）～2025年2月3日（月）
　　　　　　※休業の場合は2/2(日)迄
実施店舗：上野精養軒本店レストラン（東京都台東区上野公園4-58）
メニュー：丹波黒黒豆・抹茶ベイクドチーズケーキ　1,000円（税込）
　　　　　コーヒーまたは紅茶（ポットサービス）付き　1,300円（税込）

＜上野精養軒＞
　明治5年創業。東京都台東区の上野恩賜公園内にある大小宴会場も有する老舗西洋料理店。
　フランス料理の草分けとして今も変わらず正統フランス料理と伝統の洋食を提供。本店レストラン(洋食)は大きな窓に囲まれた店内には約150席が用意されているほか、美しい自然を眺めながら食事を楽しむことができる。


■松平健さん　プロフィール
松平健　（まつだいら けん）　　1953年11月28日愛知県生まれ。

1953年11月28日愛知県生まれ。テレビドラマ「暴れん坊将軍」の八代将軍・吉宗公／徳田新之助役に抜擢され人気を博す。04年に舞台から生まれた「マツケンサンバII」が大ヒットし、歌手として紅白歌合戦にも出演。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72851/117/72851-117-d0cf13f29e9919257803a9c758994e75-223x260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「おまめさん(R) 丹波黒黒豆」とは
・大粒の国内産丹波黒黒豆を使用
丹波黒黒豆は黒豆の中でもきわめて粒が大きく甘みが強い豆です。
栽培が難しく、収量が少ない希少価値の高い品種です。
・品質へのこだわり
長年培った熟練の製法により、やわらかくふっくら、つや良く仕上げています。
・コクのある味わい
黒砂糖を加えることで、甘さをひかえながらもコクのある味わいに仕上げています。
・楽しみ方いろいろ
お菓子やパン作り、料理の材料などにも、幅広くお使いいただけます。



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72851/117/72851-117-7580b18996924a6453446ad7647e8dfd-1733x2515.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ