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『007/カジノ・ロワイヤル』が”シネオケ”で上演。

PR TIMES / 2018年5月1日 20時1分

4月29日、新緑がまぶしいゴールデンウィークに「ジェームズ・ボンド007『カジノ・ロワイヤル」in コンサート」が開催された。この日のコンサートは007シリーズでも高い人気を誇る「カジノ・ロワイヤル」を大きなスクリーンで映し、音楽を生のオーケストラ演奏で堪能する「シネマ・オーケストラコンサート」形式で上演された。



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指揮者のニコラス・バックと総勢90名編成の東京フィルハーモニー交響楽団は、繊細かつダイナミックな007の楽曲を見事に演奏し、時に美しく、時に激しく、フルオーケストラならではの重厚なサウンドで映画にさらなる臨場感を与え、映画館では絶対に味わえない贅沢な空間を作り上げた。

冒頭のデヴィッド・アーノルドとクリス・コーネル共同作曲の主題歌「You Know My Name」からボンドファンの心は高ぶり、メインテーマの「The Name’s Bond… James Bond」とともにエンドロールが流れ終わると、一瞬の静寂のあと満員となった客席が万雷の拍手に包まれた。

「シネマ・オーケストラコンサート」=「シネオケ」は欧米で80年代から多くの作品が上演されてきた。日本では2012年の「スターウォーズinコンサート」を皮切りに、毎年上演数が増えており、これまでに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「E.T.」「タイタニック」「美女と野獣」などが上演されている。

最新の映画を上演することもあるが、その多くは往年の名作たちだ。客層も様々で、その映画が上演された当時のファンはもちろん、DVD発売後に何度も楽しんできた若い層、その作品を一度も見たことがなかった人も多い。

この日、会場に訪れた男性は「007が大好きでDVDで全作品を何度も何度も見ているし、サントラも持っているが、大画面で楽しめて本当に感動。生オケでの音楽も想像以上に素晴らしくアクションシーンは手に汗握る臨場感でした。」と興奮気味に話した。

今後も「ジュラシック・パーク」や「スター・ウォーズ」など多くの作品の上演が決定している「シネオケ」シリーズ。
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特に8月4日(土)、5日(日)に上演される"「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート"(https://westsidestory-concert.jp)は、作曲者バーンスタインの生誕100周年を記念したコンサートとなり、日本を代表する指揮者で、バーンスタインの愛弟子でもある佐渡裕が指揮をとる。さらに上演前には佐渡裕本人によるオープニングトークが付いてくるというから、この上ない贅沢なコンサートになりそうだ。

目の前で音楽を奏でる「シネオケ」は完成されている映画がライブになり、新たな作品として蘇る。その臨場感は映画館や自宅では味わうことができないだろう。ぜひその世界を味わってほしい。


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*「シネオケ(R)」は、株式会社キョードー東京の商標登録 です。

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