AI解析技術の実装で自動的且つ正確な脱炭素量を可視化 / エコライフアプリ「SPOBY」
PR TIMES / 2025年1月20日 11時15分
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)は、2025年2月より、当社が開発するエコライフアプリ「SPOBY」にて、脱炭素計測機能にAI解析技術を実装いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31367/118/31367-118-7258865b544ca5f073b77d339fcba143-3900x2193.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■AIがより精密に脱炭素行動を評価
脱炭素アプリ「SPOBY」は、個人の脱炭素活動によって生じた脱炭素量(CO2削減貢献量)をグラム単位で可視化し、個人の意識改革・行動変容を促します。具体的なアクションとして、徒歩・自転車移動による自動車移動代替、マイボトルによるペットボトル廃棄の削減、コンポスト(※)利用による生ゴミの焼却抑制、地産地消の消費行動によるCO2排出削減などがあります。
当該アプリにAI解析技術を搭載することで、自動的かつ正確な脱炭素計測を実現し、より行動変容による環境パフォーマンスデータを高い精度を持って補足し、定量スコア化することが可能になります。(特許出願中)。
例えば、コンポスト機能について、投下した生ゴミの写真を撮るだけで、現実的に生ゴミがコンポストに投下されているかの事実判定のみならず、生ゴミの容量までも解析し、その投下量に応じた生ゴミ焼却抑制による脱炭素量(削減貢献量)を自動的に計測できるようになります。
昨今脱炭素アクションを評価するアプリ、Webサービスが年々増加する一方、自己申告制による記録にとどまり、虚偽報告や誤報告の可能性を内包していることが「個人脱炭素」を推進する上で大きな弊害となり、精緻な値の可視化が課題として残ります。AI機能の実装により、当課題をクリアするだけでなく、ユーザーにとって手軽かつ精緻なデータとして、ライフスタイルにおける脱炭素アクションの浸透を実現します。
「SPOBY」は、今後も「自動的且つ精緻な個人脱炭素データ計測」を主眼に置き、機能の追加アップデートを図っていきます。そして、地域市民や企業従業員が日々の生活や就労の中で、気軽に脱炭素アクションに取り組むことができる社会の創造を目指します。
※コンポストとは
家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させる「堆肥(compost)」のこと。コンポストを活用することにより焼却ゴミ削減が可能になるため、エコ活動として認知されるようになっている。
■エコライフアプリ「SPOBY」とは
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31367/118/31367-118-56602c976b532b2a218c6d66a56ba916-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業従業員や市民の日々の生活における脱炭素活動をCO2削減貢献量として可視化します。また移動における脱炭素計測機能(無駄なモビリティ利用を歩行や自転車で代替する)はユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。
自治体向け事業では、脱炭素を計測する過程で得た移動情報(人流データ)を、個人情報を保護した上で解析し、インフラ整備等の街づくりやマーケティングにも活用が可能です。また、当該アプリにプログラムされている「移動による脱炭素計測」や「AIによる脱炭素量の可視化」における技術は知財化を進めており、環境配慮活動におけるパフォーマンス定量化のルールメイクを実現してまいります。
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始いたしました。
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