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エミレーツ航空、2020年に1,580万人以上の国際旅客輸送を達成

PR TIMES / 2021年9月15日 15時15分

空港の最新技術で安全な旅行を再開し、顧客体験をさらに向上



[画像: https://prtimes.jp/i/52636/118/resize/d52636-118-c62cb9fb8849cab6a63d-0.png ]

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ePB1FdEL0y0&t=2s ]


2021年7月と8月の夏季旅行シーズン中、エミレーツ航空はドバイ国際空港にて約120万人のお客様を迎え入れました。ドバイ発着の国際線が安全かつスムーズに再開されたことにより、2020年同時期の40万2千人に比べ、大幅に利用者が増加しました。国際航空運送協会(以下、 IATA)が発表した最新版「World Air Transport Statistics 2021」によると、エミレーツ航空は2020年に1,580万人以上の国際旅客運送を達成した世界最大級の航空会社となりました。


動画「Emirates Customers Fly Better」(英語):https://youtu.be/ePB1FdEL0y0



ドバイが観光客の受け入れを再開して以来、エミレーツ航空はネットワークとフライトの運航を徐々に再開し、2020年7月にはわずか数都市だった就航先は、現在120都市以上に回復しました。さらに、2021年10月までには20以上の路線の運航を再開する予定です。


エミレーツ航空は、常に最高の旅行体験を提供することを目指しています。特にこの激動の時代の中、お客様と従業員の健康と安全の確保、革新的で新しいサービスの提供、そして世界中のお客様に最新の旅行情報を届けることに尽力してきました。過去12ヶ月間にわたり投資を継続したことにより、エミレーツ航空は顧客体験を向上させながら、サービスを再開することができました。


ドバイ国際空港の最新技術 ― 生体認証、セルフチェックイン・キオスク
エミレーツ航空は、2019年よりドバイ国際空港のさまざまなタッチポイントで生体認証技術の試験運用および導入を進めています。ここ1年間で生体認証技術の導入は加速し、現在ドバイのハブ空港では30台以上の生体認証カメラがチェックインカウンター、ファーストクラスとビジネスクラスのラウンジ入り口、一部搭乗口に設置されています。


導入以来、5万8千人以上のお客様がエミレーツ航空のラウンジに入る際に、この非接触型かつ利便性の高い安全認証システムを利用してきました。また、既に38万人以上のお客様がフライトに搭乗する際に生体認証ゲートを利用しています。


パンデミック以来、生体認証技術を用いたプラットフォームの利用を希望するお客様は増加傾向にあり、エミレーツ航空は今後も生体認証スキャナー搭載の搭乗ゲートを増やす予定です。 また、エミレーツ航空は、ドバイ出入国管理局(GDRFA)を含むドバイ国際空港関係者と緊密に協力し、新しい非接触型技術を採用しているスマートゲートを再稼働させました。これにより、対象の旅行者は迅速に入出国手続きを済ませることが可能になりました。


ドバイ国際空港「スマートゲート」について(英語):https://www.dubaiairports.ae/smartgates



2020年9月に導入されて以来、エミレーツ航空の新たなセルフチェックイン・キオスクと手荷物預け入れキオスクでは、多くのお客様がチェックイン、搭乗券の受け取り、座席の選択、手荷物の預け入れを行ってきました。2021年7月と8月だけで、56万8千人以上のお客様がこの便利なサービスを利用し、チェックインカウンターに並ぶことなく、速やかに出国手続きへ進むことができました。お客様からの好評を受け、エミレーツ航空は今月中にセルフチェックイン・キオスクと手荷物預け入れキオスクをファーストクラスとビジネスクラスのターミナルエリアに追加で6台導入します。


さらに、この1年で新技術を導入したことにより、エミレーツ航空ウェブサイトから遅延手荷物または破損手荷物の申請が簡単にできるようになりました。事務作業が短縮され、透明性が向上し、お客様の手荷物に関するお問い合わせの確認、追跡、解決において、より良いサービスを提供できるようになりました。


遅延手荷物または破損手荷物について:https://www.emirates.com/jp/japanese/before-you-fly/baggage/delayed-damaged-baggage/



最新の旅行要件 - 新型コロナウイルス(COVID-19)の情報ハブ、IATAトラベルパス、UAE保健局との連携
旅行要件が国、地域、空港に応じて日々変化する状況の中、エミレーツ航空はお客様に最新情報を提供するために努めてきました。


グローバルネットワークと現地チームを活用して、各渡航先の最新入国要件の情報収集および検証を行い、エミレーツ航空ウェブサイト上の新型コロナウイルス(COVID-19)の情報ハブを定期的に更新しています。多くの旅行者に信頼される情報源の1つとなっています。

包括的な安全対策の詳細:https://www.emirates.com/jp/japanese/help/covid-19/safety/
目的地別の旅行の条件について:https://www.emirates.com/jp/japanese/help/covid-19/travel-requirements-by-destination/



デジタル証明書アプリ「IATA トラベルパス」の導入をはじめ、エミレーツ航空はアラブ首長国連邦(以下、UAE)保健当局との提携による新型コロナウイルス関連の渡航書類のデジタル認証など、渡航におけるデジタル証明技術の採用においても先駆的な役割を果たしてきました。 これらの取り組みは、お客様の旅行体験の向上に加え、紙の使用量削減、渡航確認作業の効率化、信頼性の強化など、多くのメリットをもたらします。エミレーツ航空は、「IATAトラベルパス」を世界の航空会社に先駆けて2021年4月に試験導入し、現在ドバイと10都市を結ぶ路線で利用可能となっています。今後IATAがより多くの市場でサービスプロバイダーを確保しサービスを拡大すると共に、エミレーツ航空のネットワーク全体でサービスを展開する予定です。2021年10月までには、すべての就航都市の発着便のお客様がIATAトラベルパスを利用できるようになる見込みです。


健康と安全を第一に
健康に関する規定が世界各地で変化したこの1年間、エミレーツ航空は当局や航空関係者と緊密に協力し、すべての空港利用者および従業員の健康と安全の確保に努めてきました。


新型コロナウイルスが世界保健機関(WHO)による正式なパンデミック認定を受ける前から、エミレーツ航空は旅行のあらゆる段階で清掃と消毒の強化を実施しました。 また、空港の全チェックインカウンターに抗菌保護スクリーンを設置し、すべてのエリアで安全な距離を確保いただくための目安としてフロアマーカーなどを導入しました。


感染症に関連するすべての安全対策は、最新の医学的指導に沿って継続的に見直され、更新されています。また、エミレーツ航空はパートナーシップを結ぶUAEの「Aviation X-lab社」の「イノベーション・インキュベーター・プログラム」を活用し、ドバイ国際空港のシグネチャーラウンジにて清掃ロボットの試験運用も実施しています。このロボットは、特殊な技術で多くのウイルスを除去し、より安全な環境を実現しています。


エミレーツ航空は、2020年2月に現場の従業員にPPE(個人用保護具)を最初に導入した航空会社のひとつです。また、新型コロナワクチンが入手可能になった直後、従業員が自分自身および周りの人々を守ることを奨励するキャンペーンを社内全体で実施した結果、全従業員のワクチン接種率は95%に達しました。


エミレーツについて
エミレーツ航空は2002年に日本への就航を開始しました。成田国際空港や関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、最も快適な空の旅を提供しています。エミレーツ航空はその商品やサービスが評価され、世界のアワードの数々を受賞しており、今年のワールド・トラベル・アワードでは「リーディング・エコノミークラス」「エアライン・リワード・プログラム」「ビジネスクラス空港ラウンジ」の3部門で受賞しています。


お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia

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