TactoTek(R)社 IMSE(R)技術が2つの2025年CESイノベーションアワードを受賞
PR TIMES / 2024年12月12日 11時15分
グローバルスマートサーフェス技術リーダーのTactoTek(R)社の射出成形構造エレクトロニクス(IMSE(R))技術がVehicle Tech and Advanced Mobility部門において受賞
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64519/118/64519-118-6b56b24a139c3a4acb0135a46f6857ed-900x506.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コーンズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 西岡和彦)が国内総代理店を務めるグローバルスマートサーフェス技術リーダーのTactoTek(R)社(フィンランド)は、同社の『射出成形構造エレクトロニクス(IMSE(R))技術』が、2025年CESイノベーションアワード Vehicle Tech and Advanced Mobility部門において2つの賞を受賞したことを発表しました。受賞したイノベーションは以下の通りです:
- IMSE技術プラットフォーム
- 車両用インテリジェント照明ドアパネル
TactoTekはIMSE技術の先駆者であり、280件以上の特許を保有しています。同社はIMSE技術をグローバルなパートナーエコシステムにライセンス供与しており、これらのパートナーはIMSE部品の設計および製造を行っています。
薄型でシームレスな一体成型を可能にする『IMSE技術プラットフォーム』で受賞
TactoTekが受賞した2025年CESイノベーションアワードの一つ目は、『IMSE技術プラットフォーム』です。IMSE技術は、エレクトロニクスを設計・構築するための革新的な技術プラットフォームです。IMSE技術の導入で、エレクトロニクス、機械構造、外観を統合し、アンビエントと機能照明、タッチコントロール、アンテナ、フィルム基板などをスマートサーフェスとして提供します。
このIMSE技術は、薄型でシームレスな一体成型部品として、視覚に訴えるエレクトロニクスを思いのままに作成することを可能にし、ブランドや製品の差別化に寄与します。くわえて、エレクトロニクス製造における、カーボンフットプリントの削減にも貢献します。IMSE技術は、厳しい自動車業界の性能基準をクリアしており、複数の自動車OEMによって評価され、導入が進んでいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64519/118/64519-118-e6f2345a6eadf80b1212f11d154311a9-900x506.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
IMSE技術プラットフォーム
2つ目の受賞は『車両用インテリジェント照明ドアパネル』
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64519/118/64519-118-468e25c27421535ef2a96c879a2e07f2-900x506.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
車両用インテリジェント照明ドアパネル
TactoTekが受賞した2つ目の2025年CESイノベーションアワードは、『車両用インテリジェント照明ドアパネル』です。『車両用インテリジェント照明ドアパネル』は、ユーザーの好みに合わせた環境照明を提供し、車両センサと統合することで光を通信手段として利用し、状況認識を強化したものです。
『インテリジェント照明ドアパネル』は、薄型で一体成型された部品で、均一なRGB照明とダイナミックな照明エフェクトを兼ね備えています。また、IMSE技術は従来のソリューションと比較して高い照明効率を達成しており、構造内に統合されたLEDによりLED数の削減に加え、消費電力も抑えることが可能となります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Qn6HfzEHKX0 ]
TactoTek CEOのJussi Harvela氏のコメント
TactoTekのCEO、Jussi Harvela氏は下記のように述べています。「IMSE技術による成果が認められ、2つのCESイノベーションアワードを受賞できたことを非常に嬉しく思います。TactoTekはIMSE技術を継続的に発展させ、顧客がより優れた製品を作り出し、環境目標も達成できるよう支援しています。IMSE部品を設計・製造するライセンシングにより、IMSEソリューションを世界中に展開し、自動車、スマートホーム、産業、軍事分野など、さまざまな市場でのIMSE技術の採用を加速させています。」
詳細はこちら
TactoTekについて
TactoTek Oy(フィンランド・オウル)は、『射出成形構造エレクトロニクス(IMSE(R))』技術の開発およびライセンス供与の世界的リーダーです。自動車、航空、スマートホーム、産業制御、医療などのブランドは、TactoTekの革新技術を活用して、魅力的で差別化された、より持続可能な次世代ユーザー体験を創出しています。デザイナーは、TactoTekの知的財産を使用して、回路やコンポーネントを直接プラスチック部品に統合し、従来の構造をインタラクティブなスマートサーフェスへと変換しています。TactoTekは、過去10年以上にわたる集中的な研究開発と品質テストにより、280件以上の特許とコアとなるノウハウを保有しており、これらの知的財産をグローバルな製造業者にライセンス供与しています。ライセンス供与先は、信頼性が高く標準化された製造プロセスを使用して、曲線状や適合性のあるエレクトロニクスを製造しています。
詳細については、www.tactotek.comをご覧ください。
CESについて
CESは、世界で最も影響力のあるテクノロジーイベントであり、革新的な技術やグローバルなイノベーターが集まる場です。世界最大のブランドがビジネスを行い、新しいパートナーと出会い、最も鋭いイノベーターがステージに立ちます。CES 2025は、2025年1月7日から10日まで、ラスベガスで開催されます。
詳細については、こちらを参照し、CESのソーシャルメディアをフォローしてください。
Consumer Technology Association (CTA)について
CTAは、北米最大のテクノロジー業界団体であり、テクノロジー分野を代表する存在です。CTAのメンバーは、スタートアップからグローバルブランドまで、世界をリードするイノベーターであり、1800万人以上のアメリカの雇用を支えています。CTAは、世界最大のテクノロジーイベントであるCES(R)を所有・主催しています。
詳細については、CTA.techをご覧ください。Twitterでは@CTAtechをフォローしてください。
※(R)はTactoTek社の登録商標です。
<問合せ先>
コーンズ テクノロジー株式会社
オートモーティブチーム
Tel:03-5427-7566
お問い合わせはこちら
〒105-0014 東京都港区芝3丁目3番10号コーンズハウス
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
開幕迫るCES 2025 アスキー的注目ポイントをざっくり紹介!
ASCII.jp / 2024年12月17日 18時0分
-
レブコム、世界最大級のテクノロジー見本市 CES(R) 2025に出展 イノベーションアワードも受賞
PR TIMES / 2024年12月9日 12時45分
-
CES 2025 メディアデイズにトヨタなどが登場
レスポンス / 2024年11月26日 16時5分
-
DIC、米国・大型テクノロジー見本市「CES2025」で「CESイノベーションアワード 2025」 受賞の全方位マルチコプタ-『HAGAMOSphere™』を世界初公開
Digital PR Platform / 2024年11月22日 11時3分
-
LGイノテック、革新的な車載照明技術で世界の舞台で"存在感"示す
共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 9時53分
ランキング
-
1パナソニック「40年超」続いた品質不正の全実態 約5200製品が該当、海外工場へ不正を"輸出"
東洋経済オンライン / 2024年12月19日 8時30分
-
2円相場急落、一時157円台 5カ月ぶりの円安水準
共同通信 / 2024年12月19日 19時33分
-
3電車の迷惑行為 3位「さわぐな」2位「ちゃんと座れ」1位は? 時期的に要注意か
乗りものニュース / 2024年12月19日 18時42分
-
4「吉野家」ついにクレジットカード決済導入 「はなまるうどん」も
ORICON NEWS / 2024年12月19日 11時30分
-
5アマゾン従業員、米国でスト=数千人、クリスマス商戦に影響も
時事通信 / 2024年12月19日 21時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください