b→dash×Shopify日本の商習慣に合わせ、最適化したEC統合データソリューションの提供を開始
PR TIMES / 2021年8月30日 13時45分
株式会社データX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安部泰洋)はトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)と、業務提携することに合意し、本契約締結により、データマーケティングプラットフォーム「b→dash」とECプラットフォーム「Shopify」を連携した一気通貫のサービスを提供いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13454/119/resize/d13454-119-8bd6c0fd31b07a031350-0.png ]
【サービスリリースの背景】
Shopifyのパブリックアプリは海外市場向けの仕様になっており、日本の商習慣である定期購入などを網羅したCDP、MA、CRMなどのデータマーケティングサービスはまだまだ少なく、API連携できるツールであってもサイロ化されたEC、SNSなどのマーケティングデータや店舗データを取得・統合するには、複雑なデータベース構造の理解や高度なエンジニアリング作業が必要となり、導入や活用において大きな障壁になっています。さらに導入後の運用においては、ノウハウや社内リソース不足などにより、想定通りの効果が創出できない、などの課題も多く顕在化しております。
b→dashは、マーケティングプロセス上に存在するあらゆるデータを、取得・統合・活用・分析するSaaSであり、クライアントのニーズに応じて、CDP、MA、CRM、web接客、BI、CMS、レコメンド、広告連携など、様々な機能をオールインワンで提供することが可能なデータマーケティングプラットフォームです。日本国内でのEC企業への豊富な導入実績があり、Shopifyの強みである「ノーコード」思想を持つアーキテクチャーを備えていることなどから、継続的に相互補完ができるため、この度、Shopifyの公式パートナーであるトランスコスモス社と業務提携するに至りました。
【提携サービスの詳細】
この度のb→dash×ShopifyによるEC統合データソリューションは、「Shopify Plus公式パートナー」(※)であるトランスコスモス社の、プライベートアプリ開発実績を基にb→dashのCDPとShopifyのデータベースをシームレスに連携するプライベートアプリを開発・提供を開始しました。
Shopify上のユーザー行動データはもちろん、その他データが全てシームレスかつクイックに繋がることで、都度、データの連携や加工、統合を行う必要がなく、スピード感を持った分析や売上拡大の施策を実行することができるようになります。さらにデータ活用やEC運営ノウハウも織り込んだShopify専用のテンプレートを活用することでさらなるPDCAの高速化を実現いたします。
今後も、b→dashはビジネスを支えるデータマーケティングを推し進め、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進をサポートできるサービスを提供してまいります。
(※)Shopifyのエンタープライズプラン「Shopify Plus」で、優れた成果を創出し、認定されたパートナー企業
【サービス相関図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/13454/119/resize/d13454-119-94a102dc019bc62eada2-1.png ]
【トランスコスモス社 執行役員 尾崎 公紀氏よりコメント】
継続的な事業拡大および成長を目指す企業におかれましては、顧客とのエンゲージメントを強化するためパーソナライズされたデータ活用がますます求められています。そのような環境の変化がある中、優れたマーケティング機能を有するプラットフォーム『b→dash』とマルチチャネルコマースプラットフォーム『Shopify』の連携により、新規顧客獲得と既存顧客のエンゲージメントを高める施策を展開することが可能になったことを大変嬉しく存じます。今回の業務提携を起点として、市場ニーズにマッチした一気通貫のソリューションを順次発表してまいります。
●データマーケティングプラットフォーム「b→dash」とは
「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型データマーケティングソリューションです。
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / Web接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
2019年には世界初の技術を使った新機能の『Data Palette』を実装しました。これは、世界で初めてノンプログラミングでデータの統合や変換がGUI上で実現できる新たな技術です。UI/UXがわかりやすく設計されており、SQLやプログラミングの技術がなくとも、b→dashの操作画面上で直感的にデータを使いこなすことができるようになり、データを誰でも扱うことができる世界が実現されます。
今後、データ統合基盤や処理エンジン『Data Palette』の開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータを活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューションを開発予定です。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
・「b→dash」の詳細はこちら
https://bdash-marketing.com/
●トランスコスモスのEC支援サービスについて
トランスコスモスはEC市場の拡大にともない、お客様企業のEC事業規模、お客様企業内におけるEC事業の位置づけなども考慮したうえで、売上の拡大、新規立ち上げ、事業の再構築などの支援メニューを多数ご用意しています。コンサルティングからECシステムの構築、委託する業務の切り分け、マーケティング戦略、カスタマーサポートから配送までのEC事業を総合的にサポートします。
●株式会社データXについて
データXは、「スマートデータ社会の実現」をミッションとし、事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、データソリューションSaaSである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、を競争力の源泉とし、さまざまな産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。
2019年にはKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)やゴールドマン・サックス等を対象に、総額100億円の第三社割当増資を実施しました。これにより「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は145億円となりました。
●トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・166の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
■データX会社概要■
・会社名:株式会社データX
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル26階
・設立:2010年4月
・事業内容
- データマーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、ならびに導入支援
- データテクノロジー領域の基礎研究・開発
・URL:https://data-x.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
TOPPANとデータX、中堅企業のデジタルマーケティング支援領域で協業を開始
PR TIMES / 2024年4月26日 12時15分
-
「チャネルトーク」を展開するChannel Corporationとデジタルマーケティングプラットフォームdotdigitalがデータ連携で業務提携
PR TIMES / 2024年4月23日 11時0分
-
「チャネルトーク」を展開するChannel Corporationとデジタルマーケティングプラットフォームdotdigitalがデータ連携で業務提携
PR TIMES / 2024年4月23日 11時0分
-
ポストCookie時代に向けた、低コスト・短納期・専門人材によるCDP導入支援の決定版【CDPクイックスタートパッケージ】の販売開始
PR TIMES / 2024年4月18日 15時45分
-
トランスコスモス、中国向け越境ECでリユースホビー業界初となるまんだらけへの提供を開始
PR TIMES / 2024年4月18日 15時40分
ランキング
-
1初めての上京での住まい、失敗したことは? 3位「間取りが不便」、2位「想像より狭かった」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年5月12日 21時15分
-
2無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
3中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
-
4危険な「第4種踏切」なぜ無くならない? 事故が起きてから重い腰を上げる行政
乗りものニュース / 2024年5月12日 9時42分
-
5京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください