春期オンライン留学参加学生へのアンケート調査結果を発表 95%の学生が「良かった」「満足した」と回答
PR TIMES / 2021年6月9日 16時15分
~ニューノーマルな時代でも活躍できるグローバル人材の育成を目指す~
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、コロナ禍の状況であっても国際交流を継続し、学生の英語力向上や各学部で身につけた専門知識や能力を国際的な舞台で活かすことのできるグローバル人材を育てることを目的とし、協定校であるCollege of St. Benedict/St.John’s University(米)、北京語言大学(中)、Thompson Rivers University(加)、Swinburne University of Technology(豪)大学と協力し、「オンライン留学プログラム」を実施しました。
この度、留学を終えた学生21名の調査を実施したところ、95%の学生が「良かった」「満足した」と回答しました。
プログラム実施の経緯と詳細
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本学では2020年度、新型コロナウイルスの影響から実施が困難な状況となっていた留学に関して、協定校の協力のもと、オンライン留学プログラムを実施しました。
米国協定校であるCollege of St. Benedict/St. John’s Universityとは、例年2月に派遣しているB.S.I.S(Bunkyo Spring Intensive Study)短期留学を、2021年2月23日から3月18日の約3週間オンラインで実施し、また、中国の北京語言大学とカナダのトンプソン・リバーズ大学、オーストラリアのスインバン工科大学とのオンライン留学では、言語学習のみならず、各国特有の文化や生活様式、食事、音楽などの異文化について学ぶことができるプログラムや現地学生との交流ができるプログラムを実施しました。
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オンライン留学に参加した21名の学生にアンケート調査をしました。結果は76%の学生から「また参加したい」という意向をがあり、さらに、プログラムの内容に95%の学生が「良かった」「満足した」と回答しました。
また、オンライン留学のメリットについてヒアリングしたところ、「昨年度までの留学費用と比べても大幅に費用を抑えることができる」「要件を満たす学生に対する支援金もあった」などの費用面を挙げています。また、「録画したものを再度視聴できる」「家でリラックスしながら受講できる」点に関しても、好印象を抱いた学生が多く、自分のペースで留学プログラムを遂行できたことがメリットであったと考えられます。
本学では、アフターコロナと呼ばれる世界においても、オンライン留学の実施を通し、様々なかたちで学生が積極的に国際交流できる充実したプログラムを今後も展開していきます。
<参加学生の声(抜粋)>
■オンライン留学を初めて経験させていただきましたが、オンラインであっても文京学院生と、College of St. Benedict/St. John’s University方々とzoom機能を駆使すれば沢山コミュニケーションをとることができ、驚きました。ただ、カメラから遠い方や顔があまり見えない学生などもいたので「実際に会ってディスカッションをすると相手の表情が良くわかり、会話のタイミングは掴みやすいのだろうな」と思いました。また、1時間の授業はわりと早く過ぎてしまう印象でした。とても有意義で貴重な留学体験を自宅からも経験することができ感動しました。
■オンライン授業ということで、実際の教室の雰囲気や学生同士の交流は現地での留学よりは感じられなかったが、思っていたよりも聞き取りやすい英語で、発言も自分から積極的にできた。韓国人の留学生もおり「日本の大学生よりも勉強熱心だな」と強く感じたため、良い刺激になり気持ちを入れ替える機会になった。これからはもっと英語の勉強に力を入れていきたい。
■現地に行くよりも費用を抑えられるのがすごくよかったが、やはり「現地に行って同じ空気を吸い、そこで生活をして様々な体験をしたい」と思いました。
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