1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ダークパターン|Google、広告デザインポリシーを更新。Darkpatterns.jpとRustyBrick CEO Barry Schwartz氏が誤解を招く広告対策でタイアップ。

PR TIMES / 2025年1月28日 16時45分

Googleが広告の不当表示に関するポリシーを更新したことを受け、誤解を招く広告ボタンへのGoogleの措置をDarkpatterns.jpとBarry Schwartz氏が解説。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113503/119/113503-119-5fa497772f8fd2cbab90687861f11712-1195x267.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113503/119/113503-119-f43cd2790464b93aa6ed8f67cf2dda24-600x343.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ウェブサイトやアプリのデザインにおいて、ユーザーを企業に有利な選択肢に誘導するディセプティブパターン(ダークパターン)の撲滅を目指すDarkpatterns.jp(運営元:株式会社オレコン、東京)は、RustyBrick(本社:米国、ニューヨーク)のCEO兼テクノロジストBarry Schwartz氏と連携し、ダークパターン対策のためにタイアップしたことをお知らせします。

タイアップ内容をチェック

■タイアップの背景
Googleは広告デザインポリシーを更新し、不適切な広告ボタンデザインに対するより厳格な措置を発表しました。この取り組みでは、Barry Schwartz氏の協力のもと、Googleの対応内容や具体的な事例をわかりやすく解説します。
■ディセプティブパターンとは
ディセプティブパターンとは、ユーザーを意図的に不利益な行動へと誘導するデザインのことで、別名ダークパターンとも呼ばれています。
例えば、次の画像を見てください。同じサイトに「ダウンロード」と書かれた似たデザインのボタンが2つあります。1つは本来のダウンロードページに移動するボタンですが、もう1つはダウンロードボタンに見せかけた広告です。このように、広告と本来のボタンが区別しにくいデザインは「再生ボタン詐欺」とも呼ばれています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113503/119/113503-119-86b1345ecc8ac31a8db010c5ae9aab72-1024x688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このような手法は一時的に企業の利益を上げることがありますが、ユーザーの信頼を損ない、消費者トラブルや法的リスクを引き起こす要因となります。近年では、こうした手法が各国で規制対象となりつつあり、企業は誠実なデザインへの転換を求められています。

■タイアップの内容
▼タイアップページ▼
https://darkpatterns.jp/blog/google-misleading-ad-design-policy-update/

本プロジェクトでは、Barry Schwartz氏がGoogleが発表した広告の不当表示に関するポリシー更新について解説します。

■3つのポイント

1.Googleが発表した広告デザインポリシーの更新について解説
広告内で、ユーザーに分かりにくい、もしくは意図的にクリックするように仕向けるボタンデザインへの制限を発表。

2.具体的な広告実例を紹介
「再生ボタン詐欺」のようなデザインの危険性を事例で解説。

3.施行時期と措置の解説
新ポリシーの施行日と違反時の対応を明確化。


■著者プロフィール
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113503/119/113503-119-1352373d3d00564bc57b6817a837ae0e-300x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Barry Schwartz氏について
Barry Schwartz氏は、ニューヨークのWebサービス会社RustyBrickのCEOで、1994年から企業のコスト削減や売上向上を支援してきたテクノロジストです。また、Search Engine Roundtableの創設者であり、Search Engine Landのニュース編集者として検索業界の最新情報を発信しています。さらに、Search Marketing ExpoやPubConなどの業界イベントで講演を行い、Google本社でもスピーカーとして登壇しました。



Darkpatterns.jp編集部代表 山本琢磨よりコメント
ダークパターンは一時的に成果を上げるかもしれませんが、長い目で見るとユーザーの信頼を失い、企業にとって大きなマイナスになります。
私たちは今回のプロジェクトを通じて、企業が誠実なデザインでユーザーとの信頼関係を築きながら、成長を続けられるサポートをしていきたいと考えています。



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113503/119/113503-119-8953860281ffab1a248eb814e1c813fc-630x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


脱ダークパターンを加速させる ─私たちが目指すもの─
Darkpatterns.jpというメディアを通じ、ダークパターンについての事例紹介、リーク募集、議論、問題提起を行うことで、消費者のリテラシーや理解を深め、被害者の減少に繋げる。

ダークパターンを使う危険性について企業や経営者に警鐘を鳴らし、ダークパターンを使わずにビジネスを推進する手法やテクニックを共有することで、規制強化や抑止力強化につなげる。

Darkpatterns.jpのメールマガジンで、ダークパターンを防ぐノウハウや最新事例が無料で学べます。トレーニング開催情報やPDFコンテンツなどの特典も配信中。
メール講座について詳しく見る

■会社概要
RustyBrick, Inc.
住所   :250 West Nyack Road, Suite #200 West Nyack, NY 10994
設立   :1994年
URL   :https://www.rustybrick.com/
事業内容 :Web サービス、Web デザイン、Web 開発、Web プログラミング、Web セミナーなど

株式会社オレコン
住所   :〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4F
代表者  :山本琢磨
設立   :2013年4月18日
URL   :https://orecon.co.jp/
事業内容 :マーケティング事業、コンサルティング事業、グループの経営統括/管理

関連ページ:
ダークパターン添削サービス :https://darkpatterns.jp/correction_service/
最新のブログ記事      :https://darkpatterns.jp/blog/
■メディア関係者の皆さまへ
本取り組みに関する取材やインタビューをご希望の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。

Email:info@darkpatterns.jp
Tel. : 050‐1722‐1116

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください