【東京都板橋区・ふるさと納税】児童養護施設卒園者等の自立支援へ！「さとふる」で「ケアリーバー応援プロジェクト」の寄付受付開始

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129038/119/129038-119-d45a85140b6eb10eefaa74a5c74e22a2-500x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



板橋区は、児童養護施設や里親のもとで育った子どもたち「ケアリーバー」の暮らしや自立を支援するため、ケアリーバー応援プロジェクト「児童養護施設等の卒園者の暮らしを応援し、自立ができるよう支援したい！」への寄付について、ふるさと納税サイト「さとふる」で受付を開始しました。本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングとして、令和7年3月14日(金)まで寄付を受け付け、目標金額を500万円としています。

家庭において養育が困難、保護者がいない・虐待を受けたなど様々な事情を抱える子どもは、児童福祉法に基づき児童養護施設への入所等の措置がされますが、原則18歳で措置が解除され、本人の自立が求められます。しかし、身の回りに頼れる大人も少なく、生活の維持で精一杯となってしまい、大学等の進学や、学業の継続が困難になりやすい現状があります。

区ではそのような現状に鑑み、令和元年度からケアリーバーの生活・自立支援を開始。令和6年8月1日(木)から10月31日(木)にかけては、クラウドファンディングサイト「ふるさとチョイスGCF」にて本プロジェクトを実施し、45名の方から658万1,000円のご寄付をいただきました。ご寄付の結果、多くのケアリーバーの方へ支援が可能となりましたが、今後も必要な支援を届けていくには、さらなるご理解、ご支援が必要な状況であり、この度の「さとふる」でのプロジェクト実施に至りました。本プロジェクトへの寄付は、一人暮らしの準備経費や家賃、医療費といった経済的支援から、LINEやメール等での「なんでも相談支援」、同じような経験を持つ若者が集まれる「居場所事業支援」など、経済的、精神的にケアリーバーに寄り添った支援事業に活用します。

プロジェクトの実施にあたり、区の担当者は、「子どもたちが公平に社会生活をスタートする上で、皆さまのご支援が大きな後押しとなります。無限の可能性を持つ子どもたちの未来にぜひご支援をお願いします」と話しています。

寄付募集ページ（さとふる）

寄付募集概要
募集期間
2024年12月13日(金)～2025年3月14日(金)
受付
- (個人)（https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=506）
- (個人・団体)板橋区経営改革推進課窓口（板橋区役所北館４階13番窓口）

目標金額
500万円（目標金額達成後も期間中は受付を継続）
返礼品
なし

支援を受けたケアリーバーからのメッセージ
●思っていたよりも学校が忙しく、アルバイトが思うようにできない中、家賃補助をいただくことができ、とても助かっています。ありがとうございます。

●将来の事を考え高校生活中に自分の好きな部活をアルバイトのために我慢する事が殆どだった。自立への支援をいただきとても助かった。


担当
（プロジェクトについて）
　板橋区子ども政策課児童養護推進係　TEL：[phone]
（ふるさと納税全般について）
　板橋区経営改革推進課評価係　TEL：[phone]
※上記内容はリリース時点の情報であり、変更になる場合がありますのでご注意ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ