サイバーセキュリティクラウド IDCフロンティアとクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の取次店契約を締結
PR TIMES / 2018年11月14日 4時40分
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は、株式会社IDCフロンティア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 勝久、以下 IDCフロンティア)とクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の取次店契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
■市場背景
企業におけるサイバーセキュリティはパソコン本体や社内ネットワークなどの「社内セキュリティ」と、WebサイトやWebサーバなどの「Webセキュリティ」に分類することができますが、近年はWebセキュリティ被害が大きな社会問題となっており、情報処理推進機構(IPA)が公表している2018年情報セキュリティ10大脅威においても、“組織”における10大脅威のうち、3件がWebセキュリティに関連する脅威となっています。※1
Webセキュリティ被害が続いている要因としては、Webサイトのセキュリティ対策がSSL化やファイアウォールといった対策のみであるにも関わらず、Webセキュリティを包括的に実施していると誤認しているケースが挙げられ、経営層における誤認の割合は約8割に及ぶといった調査結果もあります。※2
企業のコーポレートサイトやサービスサイトが不正アクセスやWebサイトの改ざんといった被害にあうことで、売上機会の損失、ブランドイメージの棄損、事故対応費用の発生や株価下落といった損害を被る可能性があるため、各企業ではWebアプリケーションの脆弱性を無害化するWAF(Web Application Firewall)の導入が進んでおり、クラウド型WAFの市場規模は2015年から毎年、前年比160%以上の成長率を記録しています。※3
■クラウド型WAF「攻撃遮断くん」提供開始の背景
IDCフロンティアは首都圏、東日本、西日本で大規模データセンターを運用し、ネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンター、クラウドサービスを提供しています。
近年、不正侵入や情報漏えいなどのサイバー攻撃から企業サイトを守るというニーズが増加している中、データセンターおよびクラウドサービスをご利用のお客様向けに、Webセキュリティ対策として、「攻撃遮断くん」の取り扱い決定に至りました。
「攻撃遮断くん」はクラウド型のWAF(Web Application Firewall)でハードウェアやソフトウェアを調達する必要がなく、導入コストや手間を削減することができます。また、シグネチャの更新や運用・保守はサイバーセキュリティクラウドが行うため専任の担当者は不要で、迅速に最新の脅威に備えることができる為、ユーザーに販売しやすいセキュリティ商材と判断頂きました。
これにより、不正なアクセスからデータセンターやクラウドサービスを守ることで、より多くのお客様に安心してサービスをご利用いただけるようになります。
当社では、世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造することをビジョンに掲げ、世界中のWebサイトやWebサービスへのセキュリティ対策を推進しています。
今後も様々な業界各社と連携し、Webサービスを利用する人々が安心してサービスを利用できる環境構築に尽力するとともに、企業のビジネスリスク軽減に取り組んでまいります。
「攻撃遮断くん」導入後経路
[画像1: https://prtimes.jp/i/9107/120/resize/d9107-120-581226-0.jpg ]
■「攻撃遮断くん」について
https://www.shadan-kun.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/9107/120/resize/d9107-120-628550-1.jpg ]
「攻撃遮断くん」は、Webサイトへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型WAFのWebセキュリティサービスです。
官公庁や金融機関をはじめ、大企業からベンチャー企業まで業種や規模を問わず様々な企業で採用され、2013年12月のサービス提供開始から約3年半で累計導入社数・累計導入サイト数国内第1位※4を記録しています。
※ 攻撃遮断くんの名称、ロゴは、日本国における株式会社サイバーセキュリティクラウドの登録商標または商標です。
※1情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威 2018」
※2出典:株式会社マーケティングアンドアソシエイツ「セキュリティソフト浸透度調査」
※3出典:情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望 2017年度版
※4出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2017年8月25日現在)<ESP総研調べ>(2017年8月調査)
■株式会社IDCフロンティアについて
会社名:株式会社IDCフロンティア
所在地:〒102-8124 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー
代表者:代表取締役社長 鈴木 勝久
設立:2009年(平成21年)2月
URL:https://www.idcf.jp/
株式会社IDCフロンティアは、ソフトバンクグループの法人向けITインフラ事業会社として、クラウド、データセンター、ネットワークなどのITインフラサービスを提供しています。国内最大規模を誇る広帯域のバックボーンネットワークと圧倒的な拡張性を持つ最新鋭のデータセンターを全国で展開し、お客さまの課題解決のためのソリューションをご提案しています。
■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役 大野 暉
設立:2010年(平成22年)8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っています。
これまで技術者が必須であったWebセキュリティの領域において、いち早くクラウド化することで「早く、簡単に、より安全」なWebセキュリティ対策を実現、運用負荷の劇的な改善を可能としたことが、高く評価されています。2018年10月には業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率495.72%を記録し、10位を受賞いたしました。これからも、全ての企業様が安心安全に利用できるサービスを開発し、情報革命の推進に貢献するために私たちは挑戦し続けます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ライブ配信サービス 「ふわっち」を開発・提供する株式会社A Inc.が『CloudFastener』を導入
Digital PR Platform / 2024年9月4日 11時0分
-
【9月17日(火)14:00- 無料ウェビナー開催】多様な脅威へどう対応する? Webセキュリティの中核を担う「WAF」の選定ポイントを解説
PR TIMES / 2024年9月3日 17時45分
-
クラウド型WAF『攻撃遮断くん』、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」 WAF部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」「お役立ち度No.1」を受賞
Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時0分
-
『多様な脅威へどう対応する? Webセキュリティの中核を担う「WAF」の選定ポイントを解説』というテーマのウェビナーを開催
PR TIMES / 2024年8月30日 13時40分
-
アイロバは「ITトレンドEXPO 2024」に出展いたします!
PR TIMES / 2024年8月27日 13時10分
ランキング
-
1キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
2「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5日経平均は9月下旬以降再び下落する懸念がある それでも中期での日本株の魅力は変わらない
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください